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崎谷はるひ 蓮川愛
てんてん
ネタバレ
本作は人付き合いが苦手な若きカリスマ画家と 彼の恋人になった刑事のシリーズになります。 最新作の本作は過去に関わった人物に 呼び出された攻様が事件に巻き込まれて 失くした記憶を再び取り戻すお話です。 長野に暮らして既に七年、 攻様は駐在勤務の受様と充実した日々を送っています。 今回の騒動は 攻様が受け取った一通のメールから始まります。 差出人は 攻様の初個展の企…
崎谷はるひ おおや和美
satoki
ブルー・サウンドの厨房ヘルプ、山下はゲイカップルの別れ話に巻き込まれ、水をかけられた。 そのあげく山下に水をかけた張本人である一葡に一目惚れされ、告白されてしまう。 人当たりはいいけれど恋愛に関しては温度の低い山下は、その度にやんわりと断りつづけるが、一葡はめげなくて…… 一見いい人そうだけど、恋愛事には醒めた攻と、そんな彼を一途に追いかける受。 最初ただの馬鹿な子かと思った一葡が意外…
すべてに秀でていることがコンプレックスの和輝は、高校3年生の時行きずりの年上の男と肌を重ねた。 知っているのはショーイという彼の名前だけ。 母親からの重圧や、兄に対する執着を消化できないでいる和輝を子供だと笑った彼。 そんな彼と兄の働くレストラン、ブルー・サウンドで再会し…… ブラコン大学生×ラジオDJ。 前回のメインキャラ瀬里の弟、和輝の話。 年下攻めで、DJのショーイさんは性悪…
sayaya
崎谷さんの作品では好きなシリーズです。(痛い系ちょっと苦手。) 読み続けてきたファンにとっては今までのいろいろな事件と関連したエピソードと繋がり、懐かしかったり臣の七年間の成長・変化に感慨深かったり。 また臣に出会う前の慈英の特に他人に対する徹底した無関心さは、周囲の人から語られることはあっても臣に向けられることはなかったので、今回その一面が垣間見れたことで慈英が臣に出会ってからの心の変化も知…
崎谷はるひ 佳嶋
ゴミ蔵
耽美でJUNE的、久々に満足のいく小説を読んだ気持ちになりました。 萌えに走らない女装少年、エンタメ化してない調教、ポイント高いです。 旧JUNE読者としてかなり満足。一読をおすすめします。
雀影
慈英・臣シリーズとしては4年ぶりの完全新作。 ある意味、BLシリーズ物のお約束、記憶喪失ネタ。 事件に巻き込まれ頭を強打した慈英。 意識が戻っても記憶の一部は戻らないまま。 そして、失われた記憶は、すべてが臣に結びつく物で、、、 慈英が臣のことだけを忘れてしまった理由というのが、殴られて意識を失う寸前に聞いた犯人の言葉。 事件の時と同じ、光の煌めき、ニガヨモギの匂い。 記憶の核心に近…
完璧な弟に対する劣等感で、すっかり卑屈に育ってしまった瀬里。 大学進学を機に家を飛び出したものの、自分の居場所を見つけられずにいた彼は湘南にあるレストラン「ブルー・サウンド」で働き始める。 快活なスタッフたちの中で唯一苦手なのが厨房担当の大智だ。 自信に満ちた態度はどこか弟を思い出させるが、いつしかそれは彼の優しさだと気づき始める。 そんな時現われた弟から大智は瀬里をかばってくれて…… …
湘南にあるカフェレストラン、ブルーサウンドの店長を務める藤木はかつてこの地で恋人に別れを告げた過去があった。 それは相手の将来を考えての苦渋の決断だった。当時は不器用で、あえて露悪的な言葉を吐くことしかできなかった藤木も十年の時が経って変わった……はずだった。 ある日、藤木は自分の店を訪れたかつての恋人、嘉悦と再会する。 その薬指にプラチナリングを見つけてしまった藤木。しかし想いは止めること…
崎谷はるひ 富士山ひょうた
派手好きの家政婦、香澄の新しい職場は有名ホラー作家神堂風威の自宅だった。 どんな相手が出てくるのかとびくびくしながら対面した作家は、一人では着替えもできない子供同然の不思議ちゃん。 難しい相手に頭を抱える香澄だが、世話するうちに繊細すぎる彼の内面に惹かれ始める。 いつの間にやら自分が彼を更正させるんだという妙な責任感を感じるまでになっていた香澄だったが…… 見た目が派手な家政夫×生活能…
崎谷はるひ ねこ田米蔵
ひぢりあぃ
また崎谷はるひ様でBL小説読みました。 これはwwwBL(ボーイズ・ラブ)ってより ML(メンズ・ラブ)の類にはいるのでは~~~ とゆぅかんじでした。 一応シリーズもので 前作に2作ありまして 【アオゾラのキモチ―ススメ―】 1作目 【オレンジのココロ―トマレ―】 2作目 今回の【ヒマワリのコトバ―チュウイ―】 3作目 で前1・2作品の登場人物とCPが結構でてきてます。 でも …