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崎谷はるひ 志水ゆき
kikueri
崎谷せんせい刊行100冊目だそうで^^これからも読んでいきます。 シリーズとして読んできて、一番今回が好きです。 心が掴まれるものがありました^^ 寛がもう大人になっちゃったのかい!しかも王子☆ どんな敬語攻めなんだろうかーなんて少しニヤニヤ期待してたんですが。 まさか天然たるがゆえの過ちで傷を背負わしていたなんて・・・ そして↓仰られてますが、シリーズ通して受けが全員トラウマ持ち…
竹@松
ネタバレ
今作は『心臓がふかく爆ぜている』『静かにことばは揺れている』に出てきた寛二の息子、寛くんの話です。 ……と言うことで、前作から15年後(!?) ただし、時代設定などは変わらないので、素直に寛くんの成長が楽しめます。 いや~、しかし、受けはまた容赦のないトラウマ背負ってます。個人的にトラウマシリーズと呼びたいですね。 そして寛くんの成長っぷりにはビックリです。 前作の感想…
崎谷はるひ 佳嶋
なぎっぺ
最近、自分の好みにあったシチュエーションの描写のある作品ばかり即物的に読んでいたので、読了直後は、「ひ弱な少年」という描写が初盤だけで終わっていることに少々不満を漏らしていたのですが、あとから内容を咀嚼していると、少年期特有の微妙な社会的常識に縛られたままの同性への憧れと、恋心、そして目指す先の紆余曲折なる心理描写がとても繊細に、やさしく綴られた作品ということに気づきました。 すり切れたマイノリ…
崎谷はるひ 蓮川愛
こたっち
読む前に悪い評判を色々仕入れていたので、過剰な期待も無く読めました。 私はヒトツは「男の娘」としては読まず、性を超越した存在として見てました。 あ、でも、ヒトツと浩三さんのラブラブ振りには萌えました。 浩三さん、もう嫁にもらっちゃえよ(笑) 慈英のグダグダも、臣のみを価値基準とする閉じられた世界から一歩踏み出して大人になる過程、臣をもっと幸せにしてくれる為の回り道だと思い、我慢しま…
崎谷はるひ 今市子
satoki
大学で助手をしている秋祐は、訳あって同い年の従兄弟の涼嗣と同居している。 お互い、いい年なのに際限なく自分を甘やかす涼嗣のことが秋祐はずっと好きだった。 男同士で、ましてや従兄弟同士。好きだなんて言えるはずがない。 自分の気持ちを押し殺すことが当たり前になっていた秋祐だったが、涼嗣が恋人の女性と結婚を決めたことから、涼嗣と離れることを決意するが…… 崎谷さん作品でイラストが今さん?と一…
崎谷はるひ タカツキノボル
茶鬼
スペクトルの続編、待ってました~♪ あの朴念仁兄貴は、その生真面目さがラブモードに反映されてすごく好感度の高い攻め様になって、読者を満足させてくれます。 相変わらず絶倫エロ魔人だしww そして、ユキとの愛もスクスクと育まれてこの夏の暑さが一層増すようなアツアツカップルに育っておりました♪ 前半にいかに二人が愛し合っているか、その信頼度が見えます。 そして中間に、直隆の元婚約者が登場し…
いちご777
読み終わってまず思ったのが『子供をだしにして好きな男に近づいて見事モノにした女じゃん』でした。 これはBLなんでもちろん受けは男性なんですけど下心アリまくりのうざい女みたいで嫌でした。 あと余計なエピソードが多いし長いと思います。 ① 綾川の亡くなった妻の話。 ② 白瀬の実家の話。 この二つにかなり時間を割いてきます。はっきり言って必要ないんですよね。この分を二人の恋愛時間に…
琴吹綺華
今回は先生が念押ししてラブラブじゃないよっておしゃったのでラブラブは期待しませんでしたが、三島とか男の娘とかが突然割り込んでしかも宗教の話になるのが好みハズレ。。。というか、全然受けつけないネタでした。 あと書きに担当が男の娘について熱烈に語ったと書いてあったが。。。うん?って思うしかありません。。。担当ね。。。 しかも男の娘に対して美しいだとか微笑むだとか描写が多すぎのと、超能力だとかの話ま…
崎谷はるひ 高久尚子
知る人ぞ知るジャズバー『3.14(パイ)』の美貌のマネージャー、玲二は最近溺愛してきた甥っ子に恋人ができて複雑な心境だ。 しかしそれ以上に彼を悩ませているのが、店のオーナーでもあり、かつて恋人だったこともある男、義一との関係だった。 別の顔として壊し屋を営む義一を手伝ってきた玲二だが、気まぐれで危険な仕事ばかり引き受ける義一には我慢の限界を感じていて…… ミルクラシリーズのスピンオフ。 …
飴玉
記憶を取り戻した慈英がどうして臣に対してぎくしゃくしてしまうのか疑問だったんですが、なるほどアインという女が持ちかけた慈英の海外進出の話が原因だったんですね。 記憶を失った時に何も分からない慈英のため、身を引こうとした臣。 そんな臣だから慈英の海外進出の話を知ったら、きっとまた自分のために身を引いてしまうと恐れてしまう慈英。 慈英が長野にいるのも全部臣のため。 臣が思っているよりずっと…