崎谷はるひさんのレビュー一覧

あしたのきみはここにいない コミック

山本小鉄子  崎谷はるひ 

ミオが可愛いんだっ!!

社会科教師・北原史誓×生徒・三尾朝陽です。

CD→小説→コミックの順番で発売されていて一通り読んだし聴きました!!
話の内容は一緒なんですが、描きおろし(?)で小説とコミックスに違う話が収録されています!
個人的にはCDが一番好きかも(*≧艸≦)
いや・・・ただの声フェチなんですけど(^^ゞ

小説版では、ミオが大学生になってバイトの時に知り合い(♂)と仲良くしている現場を北原が目…

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夢をみてるみたいに(文庫) 小説

崎谷はるひ  せら 

乙女チック主人公

アパレルメーカーで働く美紀(よしのり)は、面接の時に自分を助けてくれた名前も知らない人に恋をした。
無事入社を果たしてその人、樋口に憧れを抱きながらも必死で働く美紀を、まわりの先輩たちもかわいがってくれている。
そんな美紀が唯一苦手なのが、社長令息で二つ年下の弓彦で……

一昔前の王道少女漫画みたいなお話だった。
困った時に自分を助けてくれた顔も名前も知らない人に恋をして、必死にその人に…

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不埒なパラダイムシフト 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

直隆兄ちゃんの天然さがすてきです。

不埒なスペクトルの続編。攻の元婚約者が痛すぎた。お酒でのシーンでのセリフにはちょっと不快感がぬぐえなかったかな。いくら家庭環境がどうであれ。あと、受の事情もページの関係なのか、纏められず中途半端だったかなって思います。続きがあるのかな。一番のメインは攻のパン一エプロンでしたww

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微熱の果実~バタフライ・スカイ~(2) コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

完結編

ホスト×ホストで、ツンデレ×ツンデレなシリーズ。
前回に引き続きロシアから最強の刺客状態なセルゲイさんです。
そしてメインに二人。
光聖が好きすぎる秀穂。それがいきすぎてやや駄目人間街道に向かっているような気がするのが大変楽しかったです。
でも開き直った彼は強かった。
もう裏からも表からも好きなだけにぶにぶ光聖を甘やかせばいいと思うよ。
崎谷さんらしい良い執着攻めを見せていただきました…

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ひとひらの祈り 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

甘くてちょっぴり切なくて、二人の未来を祈りたくなりました。

短編集でした。前作があまりにも重く苦しいお話だったのですが、続編ということで甘~い!!の一色だったのですが、所々で涙を誘われて、歳の差カップルのその先・・・、という物悲しさも感じてしまいました。
いつか来るだろうその日がなるべく先でありますように!と私も思わず祈ってしまうほど、のめりこみました♪

基も壮絶な過去の持ち主だけれど、それにも劣らない那智の過去を読む事が出来たし、とても満足し…

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ひとひらの祈り 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

エロ濃度では

元が同人作品だけあって、﨑谷作品中でも屈指の物ではないかと、、、

巻頭の作品の、それもいきなり冒頭から、基君の淫夢。
これが大体35頁あたりまで続きまして、それから40頁分ほどはさんで、その後エチシーンがまた40頁分ほど続くという、、。

「鈍色の~」が、ヘビーだった分、その後話、2度目エチ編はエロさもヘビー級になったのね。

他に、那智の背中の刺青の話と、お正月プロポーズ、基大学…

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ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

伊勢が一番頑張った!

崎谷作品はドラマCDでは「手を伸ばせばはるかな海」や「ねじれたEDGE」「ハピネス」など多く触れてきたのですが、今回初めて小説を手に取りました。

以前からこの作品に目をつけてたのですが、なかなかなくて…やっとのことで見つけ出しやっとこさ読めた感じですw

さてさて、お話はとにかくシリアスで、受の昭生はとにかく特殊な家庭環境の中育ってきたことが影響してみごとに性格ねじれてます。でも確かに、…

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ミルククラウンのためいき 小説

崎谷はるひ  高久尚子 

まっ白受

大人なサックスシンガー高遠[攻]と、子供の頃にアイドルで今は家族不和から伯父宅で生活し、若い伯父が経営するジャズバーでバイトをしてる高校生の希[受]とのカップルシリーズ第一弾。
続編もありますが、これ単独でも読めるので先ずは一冊読んでみてから気に入ったら続けてっていう読み方も出来ますですよ。
このカップル好きなので評価は最初から甘めです。

希はトラウマ持ちなんだけど、精神的には歪んでいる…

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耳をすませばかすかな海 小説

崎谷はるひ  おおや和美 

笙維が好きすぎる

笙維がめちゃくちゃ好きなタイプの受けキャラでした。自分が美人なことを自覚していて尚且つその魅せ方もわかってる。それで十歳も年下の男を惑わせちゃうんですな。萌えました。

笙維は基本サバサバしているんだけど、ちょっぴり卑屈なところもある。でもそれは嫌な卑屈さじゃなくて、人生経験の豊富さ故の卑屈さというか。
「そのうち面倒になるんだよ俺みたいなのは」とか「俺のことなんかほっとけ」って、私の嫌いなタイプ…

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チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

崎谷作品で一、二を争います

崎谷作品の中で一、二を争うくらい好きな作品です。今まで攻めだったのに本物の雄(笑)の前に子猫ちゃんになってしまった主人公。

とにかく風見さん!崎谷作品の攻めキャラでは一番好きです。本当に宇宙人です。それがブレないのがいいですね。
終盤の「黙って俺に惚れられてろ」にきゅんとなりました。

でもやっぱり手放しで神評価は出来ませんでした。細かいことなのかもしれないけど、変なところでひらがな使うの本当に…

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