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ごとうしのぶ おおや和美
ミュウ
夏の残像2巻です。 まだ登場人物紹介編といった感じで、事態がよく読めないです。 3年8月「隠された庭」 利久と政史の事で恋愛的お節介をするタクミに、成長を感じてしまいました。 他人の恋愛に関わるのは嫌と言いながら、そういうのをさりげなくお節介をするのはいつもギイなので、あの人間接触嫌悪症だったタクミからすると考えられない事で感心してしまいました。 それだけ、同室で友達だったのと、自分…
ネタバレ
3年生になってから、時間軸がゆっくりです。 それだけ、イベントが沢山&カップルが沢山出てくるので、必然的かも。 ギイと左智の幼馴染の友情はいつもと同じで、そこだけは安心感があります。 いつもの余裕があるギイじゃないので、これからどうなるのか読めないので、続編も気になる所です。 3年5月「Under Moonlight」 文化祭での劇を決めるギイの仲間たちの算段です。 気心のある仲間…
3年生編は、やっぱり面白いです。 タクミの成長もわかるし、ギイのキャラもここまで来るとかなり把握出来ているので、タクミがギイに内緒で何かをしているなんて事があれば、波乱がまざまざと浮かびます。 キャラ立ちが良いシリーズ物ならではの面白さが、タクミくんシリーズにはあると思います。 いままでの軽い嫉妬ではなくて、ギイからの本気の嫉妬です。 本当にタクミに関しては狭量なんだなという許容範囲の…
タクミくんシリーズ12巻です。 いつも1話完結形態なのですが、今回は珍しく11巻からの続きです。 3年4月本編「after jealousy」 前巻からの続きで、青姦に移行したことが判明します。 少し切なくラブラブに締めて、本編話に戻ります。 3年4月本編「緑のゆびさき」 子猫問題解決編です。 違う部屋になってタクミとギイが堂々といちゃつけなくなったからか、端々に刹那が漂うの…
タクミくんシリーズ11巻です。 登場人物が成長していくシリーズなので、2年の4月はこんな感じで、2年の3月頃には仲がすっかり深まってとか、時間と関係の深さを味わえる話です。 3年生バージョンは新キャラが増えたからか、話が大きく動くからなのか、新鮮で面白いです! 「崎なんかのどこが好きなわけ」とか平気で言ってしまえる個性の強い三州新の登場が、個人的に一番湧きました。 2年の3月春休み中「…
タクミくんシリーズ8巻です。 そろそろ登場人物表や登場人物の相関図が必要となって来るかも。 記憶力に自信がないので、若干厳しいです。 人物を知っていると、ここにこの人が!という驚きと喜びがあります。 5月番外編「決心」 5月なので、まだ恋人になりたての二人の距離がある雰囲気が伝わってきました。 ギイの勘の良さや配慮に、心憎さを感じる電話でした。 5月番外編「セカンドポジション…
タクミくんシリーズ6巻です。 男子達が集まる寮生活では、恋愛問題も当然のように発生する訳で、今回は三角関係の恋愛問題に、二人が巻き込まれるというかお節介をします。 11月本編「恋文」 剣道部1年・駒澤瑛二 ヘタレワンコ攻め×2年・野沢政貴 清掃の時間中に誰かの恋文を拾ってしまって、ギイへ相談する事を考える。 関わらない方がいいとあっさりと燃やされてしまうのだが、否応なく関わる事になっ…
本編で脇役として出てきた山田聖矢×井上佐智の出会い編です。 タクミくんシリーズの7巻ですが、過去のエピソードでタクミくん達が一切出て来ないので単独読み可能です。 本編だと大人っぽいキャラなので、佐智ってこんなに可愛かったんだとびっくりさせられます。 通り過ぎた季節 自称大学生・山田聖矢(27)硬派攻め×天才少年バイオリニスト・井上佐智(13)素直健気受け 母親恋しさにリサイタルを了承…
タクミくんシリーズ5巻です。 いつものことなのですが、学園内や外で起こる男同士の恋愛トラブルの解決が主になっている気がします。 今回はいつものほのぼの目ではなくて、シリアスな事件が多かったです。 11月本編「虹色の硝子」 1年・森田透(内気で真面目)×2年・鈴木健志(芯のしっかりしたタイプ) 一年生の中でも超美形だという森田をパーティーに招待してくれと、ギイに頼まれる。 断られると…
タクミくんシリーズのはじまりとなる1巻です。 寮がある学園物で、メインカプの周りに更にカップルが沢山出てくるタイプの話です。 一読した感じでは淡々としていてあっさりしているなと思ったんですが、そこに良さがあるのだと、色々とBL本を読んだ後だとそう思います。 どろどろした所が一切ない爽やかさは、清涼剤みたいです。 具体的なエロ描写もなく、キスシーンにもあまり色気を感じないです。 過激描写が…