total review:279729today:28
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
21/41(合計:408件)
崎谷はるひ おおや和美
高律
ネタバレ
ブルーサウンド第4弾。 今回は大智が長期で海外へ行ってしまう時にヘルプで入る山下くんが主役です。 今まで、「ヘルプの山下」とでしか出てこなかった山下くんですが 今回は主役なのでかなり山下くんの素顔が浮き彫りになってます。 今まであまるい明かされなかった山下くんの性格や家庭環境 それに本当はこんな人だった・・・ いろいろなことが明かされてしまいます。 山下くんのお相手は、たまたまブ…
シリーズ3作目。 今回はブルーサウンドウエイター瀬里の弟和輝が主役のお話です。 前作でなんともどろどろの兄弟関係が浮き彫りになり なんだかちょっと嫌な弟、嫌な母親・・・ という印象だった瀬里の家族でしたが どうしてそんなことになったか、弟の本心が見えてきました。 そして、今回はその弟が少しづつ兄である瀬里に心許しながら 大澤を愛し、いろいろ回り道しながらもお互いの愛を認めるというもの…
シリーズ2作目。 1作目と同じく、湘南の海を目の前にした「ブルー・サウンド」が舞台。 今回の主役はブルーサウンド厨房担当の大智とウエイターの瀬里。 瀬里は自分の辛い過去から逃げるようにこの地に来て ブルーサウンドで出会った人達に救われていく。 よりによって放浪癖のある大智を好きになり また大智にも好かれ、恋人同士にはなるものの 今まで何の経験もない瀬里にとって何もかも初めてで初々…
始まりが別れのシーン。 嫌いになったわけではないのに、簡単に言えば 「好きだからこそ相手の為を思って別れる・・・」ような感じ? あれから、10年・・・ そこから、メインストーリーが始まります。 舞台は湘南、鎌倉、江の島、茅ヶ崎、烏帽子岩・・・・ 私の地元のよく見る風景がたくさん出てきて 今にも聞こえてきそうな、サザンのメロディー「いとしのエリー」 読み始めたきっかけは、そんな単…
おおや和美
hinahina
まるごと一冊ひとつのストーリー入りでした。 さすが!おおやさん。 絵がとってもとってもキレイです。 そして、主人公2人のキャラがとても際立ってますねw 受けなホクトくんは、色々と言われたりしながらも芯が通っているし 龍居くんは独特な世界観を持っているし。 どちらかと言うと、ホクトくんがハッキリしているので このカップルは成立しているのでは?という感じがします。 この2人…
小林典雅 おおや和美
snowblack
ある日道を歩きながら妄想していた路郎(小説家志望、童貞)は、 あわや車にひかれそうになったところを、 蓉平(イケメン高校生)に助けられる。 足の骨を折る怪我を負って入院することになった蓉平の提案で、 毎日与えられたお題でSSを書いて見舞いに行く事にさせられた路郎。 まぁ、実は蓉平は前から路郎に好意を持っていて これをきっかけに近づくべくこんな約束をさせたんだけれど、 このSS…
イサヲ
典雅さんの年下ワンコもの。 過去どの作品も楽しさのあまり一気読みな典雅さんなんだけど、今回はなんだかなかなか進まず。3日もかけて読了です。 二人の掛け合いも噴き出すほどじゃなかったんだよなあ・・・。 私が勝手に、受けのとぼっけっぷりをもっと要求してしまったのかも。 最後の浴槽に湯を張ろうとしてたとこへの容平のつっこみには笑ったけど、いつもほどの噴き出すってほどでもなかったし。 最近の典雅…
とも蔵
本編で甘くなりきれなかった分の補完という感じで、こちらに小ネタは出てきませんが、立て板に水の台詞回しは相変わらず♪ この台詞回し、好きだわ~^^ イケメン高校生がネット検索してイメトレ重ねてる図を想像して萌えました♪
たった二段組みひとつだけなのに、無駄にエロ妄想全開の攻めが小ネタを飛ばします^^ いやいやそれってただのこじつけだから! ただ聞きたいだけだろうおまえ! そして最後の二行で受けも流されてるし(笑) さすがに笑える典雅さんでした。
待ちに待った典雅さんの新作! 私が典雅作品に求めるものは、肩の力が抜けそうな笑いと癒しなので、この作品も、充分期待に応えてくれました。 典雅さんの作品に多く見られる「本筋とは関係ない小ネタ」は、今回は主人公の書くSSという形で出てきますが、これがまた期待を裏切らない。 ホント、BLでこういう「ぷっ」「くくくっ」と言う笑いをあやまたずくれる作家さんは他にいないと思いますし、ぶれずに姿勢を貫…