FlozenLychee
攻様が外国人ということで、敬遠していたのです。
でも、シリーズをずっと追っかけてきたので、
崎谷さんの作品だし、まぁ読んでみっか。
‥くらいの気持ちで読み始めたのですが。
号泣でした‥。
受様の性格がいろいろ痛くて。
かなり後ろ向きな上に、精神的な自虐趣味(?)というか、
精神的な破壊衝動があるというか。
自分のトラウマにわざわざ自分で塩塗りたくって、
挙句、自己嫌悪ってかん…
前3作のドラマCDではほんのちょい役の山下(攻)を
安元さんが演じているので、脳内アフレコしながら読みました(笑)
山下は、小説でも前3作ではどんなパーソナリティーなのかさえ
まったくわからないちょい役でしたが、
この小説を読んでからキャスティングしたのかと思うほど
安元さんの声がぴったりなかんじです。
しかも、大好物の攻様目線のお話です。
これ、受目線だったら、この評価なか…