井ノ宮みやさんのレビュー一覧

未熟なサイダー コミック

井ノ宮みや 

爽やかサイダー旋風巻き起こる

さ、爽やかや〜〜〜!!!!
DKの眩しさ、焦ったい甘酸っぱさ、THE☆青春を全身に浴びました。

本作の主人公・榎並くん17歳・高校2年生男子。
163cmの低身長に悩みつつ、持ち前の明るさで友人に恵まれる極々普通の男の子。
そんな彼がクラス替えで出会ったのは、高身長189cmの元野球部エース・鵜飼くん。
鵜飼くんの後ろの席で黒板が見えず、席交換のお願いをキッカケに2人は会話をするよう…

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at Lilac Hotel コミック

井ノ宮みや 

8年越しの…

井ノ宮みや先生の作品初めて読ませて頂きました。
ストーリー構成、心理描写、キャラの表情等全てにおいて私の心に突き刺さる神作品でした

高校時代恋人同士だった湊(受)と遼(攻)。
遼が海外への進学をきっかけで別れることになった2人。

8年後
湊が働いてる会社はブラックで爆発した湊は会社を辞めます。
自由の身となった湊は一人旅をしてる途中災難続きでボロボロになり、たまたま見つけたホテ…

2

at Lilac Hotel コミック

井ノ宮みや 

何だかんだで純愛

裏表紙のあらすじを見て購入しました。1度は別れたけど、忘れられない恋、クラシカルなホテル、スパダリな攻、何より忘れたくても忘れられなかった8年前の恋というキャッチフレーズが良い!
切なさがひしひしと伝わってきます!

読んでみたら、湊の性格のせいもありそこまで深刻でもなかった。湊は明るくて自分のことより人のことを考えられる優しい子なので、クールで人のことを寄せ付けない感じの遼とは相性抜群です…

1

at Lilac Hotel コミック

井ノ宮みや 

変わらぬ想い

社畜生活で心身ともに疲れ切って会社を辞め、自由な時間を楽しんでいた湊。でも会社とは関係ないところで不運が続き、意気消沈…
そんな時に8年前別れたきりだった元カレの遼とまさかの再会をして、彼が経営するホテルで働くことになるというところからはじまるお話でした。

ホテルマンとしての日々が始まったら遼との学生時代の思い出だったり、お客様との温かなやり取りだったり。
湊自身のことをよく知れるような…

1

at Lilac Hotel コミック

井ノ宮みや 

それは "終わった恋"なのか、"今も続く恋"なのかーーー。

『忘れたくても忘れられなかった8年前の恋』(帯より)

高校時代にお付き合いしていたけれど、
攻めが海外に大学進学することになりすれ違って別れて。
それは "終わった恋"なのか、"今も続く恋"なのかーーー。

大人になっても出会った頃のまま、
純真で甘酸っぱさも感じるお話でした…! (;///;)


個人的に受けのキャラクターがとても好…

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臆病者に花束を コミック

井ノ宮みや 

ふたり揃って前に進む

ピアニストの墨染と大学生の馨がひょんなことから知り合って友達になり、やがて恋人同士になるまでが描かれていたこちらのお話。
ふたりとも絶妙に不器用なのでそこにもどかしさを感じながらも、一生懸命に恋をしている様子がとっても微笑ましかったです。

出会ってから友達という関係になるまでの墨染は、何を考えているのかわからないところがありわりと謎の人という感じだったのだけど。
徐々に心を開いていった彼…

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臆病者に花束を コミック

井ノ宮みや 

金木犀の花束

大学生の馨は、ピアニストの皓一に飲み物をこぼしてしまいます。皓一が持っていた手書きの楽譜を汚してしまいます。馨は、皓一の楽譜を汚してしまったお詫びに、皓一をイメージした金木犀と他の花を束ねた花束をプレゼントし、二人の関係は近づいていきます。 これまでピアノのことだけで、他人と深く関わろうとしなかった皓一と、自分の性的指向を隠していた馨とのお話ですが、性格も暮らしている環境も違う中、お互いの心、気持…

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臆病者に花束を コミック

井ノ宮みや 

全体的に甘い!

作画でしばらく購入するかを悩んでいた本だったのですが思い切って買ってみましたところ、思ったよりずっと良かったです!!
読み始めてすぐ、攻め様の楽譜を汚してしまった受け様、その場で謝罪をしたものの、その日の夜と翌日と謝罪のために待ち伏せしたりなど粘る!読み手としてもちょっとしつこい感じしてるけど大丈夫かな?!って思いましたが、誠意が通じなんとか二人の物語はスタートできました。その後はどんどん仲良く…

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臆病者に花束を コミック

井ノ宮みや 

最終話で泣きました!!

井ノ宮みや先生、これがデビュー作なのですね。まだ足りないと感じる箇所はあるものの、丁寧に描かれているのがわかる、とてもいい作品でした。

主人公の気持ちがじわりじわりと沁み込んでくるようなお話です。
とてもゆっくりとした流れで、主人公に対して感情移入もしやすく、最終話では気持ちがシンクロして泣いてしまいました。
激しい展開などはないですが、ラストで幸せな気持ちになれるお話です。
表紙の雰…

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臆病者に花束を コミック

井ノ宮みや 

穏やかで優しい作品でした!

沢山の方々に読んでもらいたいと思いました!!!
私は、どぎついエロパートがあまり好きではないので、そこが程よい感じなのも良かったです(^-^)
主人公とピアニストのゆっくり育てる愛に、癒されました!
井ノ宮先生の次回作もすごく楽しみです!!
いい作品に出会えて幸せです!!!

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