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高遠琉加 祭河ななを
ロペ丸
ネタバレ
面白いな〜〜〜 所々に時代を感じる描写はあれど、そんなの気にならないぐらい面白いです。 攻めが年下、傲慢・俺様なんですが、ワンコ属性もありって感じで、傷つきやすくて周囲に当たり散らし、気に入った相手にも不器用な接し方をしてしまうんですね。こういう不器用な攻めが本当に好きです。なんだか過去に訳ありって感じで、まだ1巻ではハッキリしていないのですが、今後明かされていくのかな? 続きが楽しみです…
夢乃咲実 祭河ななを
165
数年ぶりに何回目かの読み直しです。 もう20年前の作品なんですね。 初めて読んだ時はハラハラとともに、二人の駆け落ち同棲生活にうっとりしました。 御曹司やその周りの人達の傲慢ぶりも気にかかったものの。 業務命令で駆け落ちかリストラかの二択。 もらった資金はひとまずの10万円。頼みの連絡先は消され着の身着のままで、なんとか駆け落ちを遂行していく二人というより受け。 必死に働き…
木原音瀬 祭河ななを
なっちゃーーーん
木原先生の作品はすべて読ませていただいておりますが、本作が1番心に残っています。 この作品を読んだ多くの読者さんは「痛い」とおっしゃいます。 私も心が痛かったです。ですが、痛みよりも「どうしていいかわからない恐怖」をより強く感じました。 暴風吹き荒れる台風の最中、外に出されたような気持ちです。 透や藤島さんと一緒に嵐の中に放り込まれてぐるぐる回されたような、もう何が何だかわからないとい…
湘子
『COLD SLEEP』: 淡々とした展開、 『COLD LIGHT』:2人の過去を明らかにした。 両想いで付き合って、幸せそうになりましたが、 『COLD FEVER』:ついに痛くなった!精神と肉体も痛いです! 以下は、COLDシリーズ3冊を読んだ後、『COLD FEVER』を中心とした個人的な読後感です。 「6年間」を忘れた透。 藤島にとって、 愛している人…
うっぴー
以前、ちるちるのYouTubeで木原音瀬先生の特集したとき、アンリ54世さんがこちらのCOLDシリーズを激推ししていたことをきっかけに、作品を知り、読みました。 これまで、木原音瀬先生の作品は何冊か読んでいました。その中でも、(自分にとっての)殿堂入りの傑作があったりするぐらい、木原音瀬先生は私にとって特別な作家さんなのです。……が、だからこそ、読む前から期待は高いし、ハードルもぶち上がって…
秀香穂里 祭河ななを
H3PO4
サラリーマン(とは言え、ゲームクリエータと広報という少し毛色が違いますが)もの、としては仕事と恋愛のバランスが良くて、お気に入りの作品にになりました。 前作でチャラ男、もうダメ男だった澤村が水嶋に惹かれていくストーリーでしたが、この作品ではそれに輪をかけて、水嶋一筋になっていっちゃってる彼が愛おしい。 彼の変化が読んでいて母親のように「そうそう、君はもう水嶋に首ったけなんだから、幸せにして…
BLというより、仕事部分が面白くて、つい読み進めちゃって。 現実はそんなにうまくバグ見つからないよとか、完璧なソフトなんて言える受けが凄すぎる!とか思いながら読んでました。 木内のプログラマに対する地位の低さとか、そう思っている人も多いんだろうなとか。実際、バグ仕込む人いるしねぇ。 で、Loveなお話の方は、澤村が典型的な遊び人で、それが水嶋との関係で「改心」してしまうというパターンの王…
かのえなぎさ 祭河ななを
窓月
攻め視点。 受けは大企業経営者の長男で、その弟が攻めと同い年。主要キャスト3名かと思いきや、珍しいことにトライアングルものではない。弟は攻めと良好な関係で、兄と攻めの橋渡し役。受けは片耳が遺伝性の聴覚障害で、もう片方も進行性の別の難病に侵され、完全に聴力を失うかもしれない瀬戸際に立たされている。 個人的には、なんでその流れでエロになるの?っていう違和感が拭えない流れが惜しかった。障がい…
ぴんか
表題作は意外にあっさり終わるのですが、 その次の『くびすじに……』の方が なかなか読み応えがありました! 相変わらずお仕事BLで、 主人公二人はしっかりお仕事しています。 そして、 最初の頃は本当にイヤな男だった澤村さんが もう水嶋さんにめろめろで すっかり腑抜けになってますv←いい意味で!v お互いがお互いの仕事を認め合い、 馴れ合いでは無い支え合いをし、 時に…
受が可哀想になるくらい! 女好きで傲慢で、自分本位。 そのくせ仕事は出来てテクニシャン。 作者の秀さんもあとがきで書いておられましたが、 嫌な男なんです!w そしてそんな澤村に振り回される、 水嶋が、また耐える受けなんです! シチュエーション的には、 私は余り好きでは無いパターンなのですが、 これも秀さんの腕なのでしょうか、 なんだかんだと最後まできっちり読破。 …