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犬飼のの 彩
しょうが
ネタバレ
前巻の終わりが終わりなだけに、続きを待ちわびていました。 プリズンというだけあって閉鎖された学園内が舞台であることが主だったシリーズですが、今回は概ねアウトドアで新鮮でした笑 物語の主軸からは外れるのでしょうが、海、山、川、温泉、動物の鳴き声、土の匂い、そういったものにほぼほぼ初めて触れる童子たちの感動が新鮮で萌えます。 そして常盤視点がまたそれを際立たせています。 後半、紐解…
ほほん
常盤が自由に動けない中、薔が状況を冷静に判断し、その中で最善を尽くそうと頑張っていたところが印象的でした。学園内にいた頃は守られることの多かった薔が……と目頭が熱くなりました。 電子版SSを読んでみても、常盤がどんどん薔に甘えるようになっている気がします。 物語を通して薔がとても成長したように感じました。 さて毎度の巻末爆弾投下でお馴染みのブライト・プリズン。 今回は「教団編」完結との…
碧雲
honto電子版。 粗筋を忘れるくらい、永い間を空けて出た続編は「教団編の最終巻」 出だしは、船の中、剣蘭の体に入った常盤の魂。 中身が常盤と分かって嬉し泣きする薔。 常盤の体を乗っ取った龍神を天界に返す計画の始まり。 不安要素多い展開だけど、心配ない結末・・前世の柵、契約書を見つけて自由を掴む旅が終わる。 一つだけ気になるのは、新生児の瞳。龍の瞳を持つ子が生まれたんだろうか・・?…
ぴれーね
「ブライト・プリズン」11巻目になります。 前巻がめちゃくちゃいい所で終わってしまったため、発売を今か今かと待ってたんですよ。 色々想像しつつ。 が、これ、想像の遥か上を行く、凄まじいものでした。 や、今回全ての謎が明かされるワケですが、もう鳥肌が立っちゃって。 真相が分かった時、あまりに深い愛に泣きましたよ。 もう号泣ですよ。 マジで胸がつぶれそうでしたよ。 二人が出…
執着攻めばかり読む崎
一巻は、常盤のことが大好きなのに想いが報われない切なさ。 二巻は、好き合っているのに他の童子に対する罪悪感とのせめぎ合いの切なさ。 こんなに幸せになってもいいのかと、薔が思いやりのある子だからこその葛藤が苦しかったです。 また、今回は視点が多数入れ替わります。 椿→薔→風雅→薔→剣蘭(エピローグ)で、ああなるほどそう思ってるんだ…と、それぞれのキャラの思う所が新たに発見できます…
水原とほる 彩
渋茶
2007年刊。 電子書籍版は挿絵はないが、巻末に作中の一シーンが漫画化されたものが7ページ分掲載されている。 (*過去の小説Charaの"一部分のみマンガ化"って企画の再録らしい) 初期の水原さん作品の中では痛さを引きずらず、飄々とした雰囲気ってのが珍しい。 まぁ、受け・恭の過去は、昔の男と二人でのめり込んでいったという過激な行為の羅列だったが。 同じく初期の水原…
あーちゃん2016
Charaさん毎年恒例の小冊子。「!」というものを感じなかったですが、とにかく2が大好きなので萌にしました。 1.暴君竜を飼いならせ 番外編 犬飼のの先生 潤が転校前の高校同級生と久しぶりに会ったのですが、ドリンクをこぼしてしまって拭くために使ったものは「おしりふき」で・・というお話。いつか友達に可畏とのことを話せるといいね、潤! 2.砂楼の花嫁 番外編 遠野春日先生 なんと、…
kurinn
毎回この時期になると、この小冊子を貰う為に何の本を購入するかで頭を悩ませます。 布教の為に所持してる本を購入しようかとも思いましたが、私には一冊でも違う本を読みたいという要求があるので、持って無い本を探すのも大変なんです。泣 でも大好きな作品の番外編を読む為には、フェアがある限り購入し続けたいと思います。 ネタバレしない程度に感想を書きます。 まず大好きな『暴君竜を飼いなら…
教祖選の前に常盤が実家を抜け出して、学園の薔薇の温室で薔と束の間の逢瀬をする直前までのお話です。 左手の怪我が完治しておらず教祖選を前にして紅子が神経質になっており、実家から抜け出ることも出来ずに学園の薔への思いを夜空に向かって募らせていました。 そして同じ頃に学園で薔も同じ思いでいた事は本編にもありました。 この時、常盤は薔にすんなりと抜け出せた様な事を言っていましたが、信頼の…
教祖選で無事に襲祖の儀を終えて学園に戻って来た薔の回想でした。 バスルームで常盤に出されたものを掻き出しながら、常盤がいつもより出した量が多い事に勝手に不安を覚えているのが薔らしいです。 そして抱き合った記憶を頼りに再び熱くなった身体を、自分で慰め始めるのです。 自分が出したものじゃなくて、常盤のものを嗅ぎたいと思いいつか自分が常盤に快感を与えて好意を示したいと思うのでした。 …