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松岡なつき 彩
美術館で会った人
出てくれました、14巻! 発売延期も重なって焦れてじれまくっていた方も多いんじゃないでしょうか。 かく云う私もその一人です。 前巻までは、死に近づいている海斗が気丈にも踏ん張っているところが切なくて悲しくて、やり切れない想いで胸がいっぱいになりましたが、今回も今回で胸がいっぱいです!いっぱいすぎます!! F&Bにはこれでもか!と潔い男がごろごろいるわけですが、この巻は『ジェフリ…
犬飼のの 彩
綾姫
ネタバレ
文章がとても文学っぽくて、綺麗なんですよ! 何と言っても、男同士で結婚できるとゆう素晴らしい話なんですが……。 それが危険なんです! 女役はソラなんですが、自分を女役と認めたくないんです。 それでも、湊に傷を負わせてしまった責任から、自ら女役として遊郭に足を運ぶんです。 当然何をするか分かっていたけれど、困惑するソラは初めてみる太夫のHしてるのを見て、興奮するんですが、それが湊ではな…
水原とほる 彩
たぬき
この3人の関係 恭ちゃんを中心にした「やじろべい」みたい 子供っぽい単語を使ってしまいましたがそんな印象でした この陽介と九鬼はどっちも本命 対等です バランス取れてます 恭ちゃん BLのお約束で美形ではありますが ただ守られているお姫さまじゃない 流されないところがポイント高いです 「水原作品は痛い」との評判でしたので凄惨なストーリーかと身構えていたのですが それほどでも・・・? 事…
茶鬼
普通SMというと、淫靡なエロエロを想像しますが、この作品はMもSも真正の半端じゃない人達なので、スポーツでいうと世界最高峰登山のような、F1の様な、死と隣あわせながら極めた時の達成感さえ感じるプレイです。 なんちゃってSMは、変に恥じらったり嫌がったりするからエロくなっちゃうんですよね。 そういう意味でこれは清々しいSMです。 医師を目指しながらも片目を傷つけたことで断念し、現在は叔父の…
久江羽
やっとジェフリーたちとイギリスへ帰ることになった海斗ですが、自分の病気を彼らに移すわけにいかないので、行動がぎこちなくなります。 この時代に結核に罹患したら、治る可能性のほうが低いことがわかっている海斗ですから、どれだけ不安なことでしょう。 伝染性の無い病気なら、仲間に甘えることも遠慮なくできただろうに、なまじどんな病気か知っているものだから、自分に我慢を強いなければならないのです。 自…
satoki
ついにジェフリー達に病気のことを知られてしまった海斗。 同じく未来からきた人間であるリリーに助けを求めるけれど、この時代の医学では海斗の病気、結核を治すことは難しい。 しかも時々夢でみる、親友の和哉はなんとか海斗の元に来ようと必死になっている。 ここからどうなるのか読めないわ、すごい所でよく終わるわ、このシリーズはほんと読者泣かせです。 早く続きを!!がんばって作者!!! しかも後書…
藤棚
12巻でやっと再会した海斗とジェフリー。 このまま甘い恋人時間に突入か!?と思いきや、 そう簡単にはいきません。 病に侵される海斗ですが。 「グローリア号」の兄弟達を心配させたくないため、己の病気を隠します。 その結果、海斗は色々と挙動不審になり、ジェフリーはあらぬ疑いを抱きます。 スペインで海斗はビセンテと何かあったのではないかと。 ビセンテと海斗の仲を勘ぐり、イライラなジ…
秀香穂里 彩
ミュウ
サスペンスやミステリー調ですが軽めで、お化け屋敷の中に入った時のようなドキドキ感です。 あらすじでは、いきなり無理矢理抱いたとありますが、未遂というか途中まで。 何度も何度も美味しい所で中断で、読者共々、焦らしプレー炸裂です。 Hも濃密なので、焦らしプレーや執着攻めが好きな方に、お勧めです。 神喜島元住民でツアーガイド・高良光司(28)×不動産会社社員・大里斎(28) 10歳の時に島…
もこ
スバラシイ作品だとおもいます(*´∀`*)ポワワ 思い白い。というか、文芸ポイw←文芸の何たるかも解らんくせに 最初は、パッと目を引く表紙に惹かれたんです。 遊廓モノも好きですし。 しかし、ページを捲るごとに引き込まれました。 設定自体も、SFチックな、異世界なのか、現実なのか。 お互いに惹かれながらも、想い通じることなく あんなに嫌っていた男に抱かれる道をえらんだ 二人…
待ちに待った12巻。 今回からイラストレーターさんが代わりましたが。 新しい海斗達も作品の雰囲気にピッタリで、私は大満足でした。 ジェフリー達の海斗救出作戦に立ちはだかるビセンテ。 海斗は無事にスペインを脱出できるのか?! 緊迫感溢れる見せ場の連続で、読者は息つく暇もありません。 そして今回の白眉はビセンテでしょう! 彼の海斗への本気の恋心には、心を打たれました。 素晴らし…