彩さんのレビュー一覧

青の疑惑 小説

水原とほる   

新感覚!!

こんな受け見たことねぇ!!と、興奮しまくりました。
表はクールなのに裏の顔はかなりのM!!鞭で打たれたら
嫌々言うのが普通だと思うのに、恭はもっと打って~っというじゃないですか!ええええ!?と思いました。
そして寂しがりなところも可愛いと思いました。

三角関係は、ドロドロなイメージがあったんですけど、そうでもなく
むしろちょっと爽やかなイメージすらありました。

この小説は心の交…

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FLESH&BLOOD(16) 小説

松岡なつき   

和哉くんにも救いが欲しい

これだけ長いお話で、最初から積読にせずきちんと読み続けているのはこれくらいじゃないかしら?
正直、登場人物紹介ページを3倍にしていただいて、人物全員の紹介ととその相関図をお願いしたいところです。

ラウルとヤン、海斗と和哉、ジェフリーとナイジェル、それぞれの場所での展開が描かれています。

海斗やジェフリーとまるっきり違う次元で行動しているラウルとヤンですが、少しずつヤンの背景がはっきり…

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FLESH&BLOOD(16) 小説

松岡なつき   

読んだ途端に続きが気になる

現代でのカイトと和哉、さらに過去でのジェフリーやナイジェル、さらに他のキャラたちも、それぞれに動いていて、どんどん次の展開への流れができているので、前巻よりも話が進んで深まり、いっそう目が離せない。

リアルタイムで読んでいるという楽しさがあると同時に、どうせだったらすべて完結した後に一気に読みたかった、というもどかしさもなきにしもあらず。
ここ数冊、手に入れたら、すぐに読んで、早く続きを!…

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江夏が乙女って…

愁堂れなさんの「法医学と刑事の相性」の番外編が載っているとのことで、小冊子を読みました(^-^)v
ネタバレのため、まだ未読の方はご注意下さい!!

話は、江夏が職場に冬城を食べに誘いに来て、いつも通り2人で「もんじゃ」を食べに行く(おいしそう…)のですが、江夏の様子がいつもと違う事に気付く冬城。もじもじ江夏です(^_^;
結局いつもの様に会話をして店を出るのですが、江夏から「今日が誕生日…

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青の疑惑 小説

水原とほる   

何故か楽しんで読めた。嫌いな設定のはずなのに…。

お話として普通に面白かったです。
このお話の醍醐味がSMだとは分かっているのですが、私はこのお話、SM無しでも(というか、むしろそのほうが)楽しめました。

そのくらい、ストーリー展開がハラハラドキドキで、両極端な攻め2人との恋の駆け引きや事件そのものが、とてもバランスよく展開していて、読みやすかったです。

陵辱とか虐待とかSMは基本嫌いなんですが、結構きつめだと思えるこのお話はちゃん…

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FLESH&BLOOD(15) 小説

松岡なつき   

自分に必要な人は・・・

とうとう、カイトは現代に戻ってきました。
そして、ジェフリーは囚われの身に・・・

現代で和哉が海斗を、
監獄にてジェフリーがカイトを、
バックランド・アビィにてナイジェルがジェフリーを、
スペインの王宮にてビセンテがレオを、
それぞれが不本意に存在させられている場所で、
それぞれの存在価値を見直しているお話になっています。

カイトはといえば、薬も良く効き快方に向かっているわ…

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FLESH&BLOOD(15) 小説

松岡なつき   

ここが正念場?!

とうとう現代編へ。
過去にジェフリーの残り香が混ざるマントを置いて来た海斗に泣けました。
15巻の初っ端の部分なのに。涙線がもうよれよれ。

時空を超えた事は海斗の運命を大きく変化させましたが、
和哉の人生や性格も大きく変容させたのだなぁと思った二人の再会。
海斗が突然消えた事により、微妙に病んでしまったように
私には思える和哉。
彼の海斗への執着があくまでも友情なのか、
激しい…

3

青の疑惑 小説

水原とほる   

ドM

おもしろかったぁ~
受けのドMっぷりw最高でした。
攻めのお二人もなかなかのSっぷりで。
だけど、受けの方が上手でしたね~w

ストーリーも◎
最後までドキドキさせられて、まんねりしませんでした。

エロ度も◎
受けがエロかった~w
だけど、一つ残念なのは最後まで3Pがなかった。泣
かぁーなぁーりっ期待してましたw
ドS2人にいじめられる、上手ドM。
失神するぐらい、いじ…

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FLESH&BLOOD(14) 小説

松岡なつき   

完結を見届けるまで死ねません!

私が初めて出会ったBL作品がこの「FLESH&BLOOD」シリーズでした。
読み始めてもう何年…今まで読んだ小説の中でも特別な存在で、一番好きな作品です。
もはや、愛してますww
あまりに好きでレビューをうまく書けるか迷っていたのですが、
6月26日に15巻の発売が決まったようなので改めて読み返しレビューを書きます。

物語はラウルとヤン・グリフスの話から始まります。
読者としては海…

6

FLESH&BLOOD(14) 小説

松岡なつき   

読み終わった瞬間から次の発売が待ち遠しい

なんとかイングランドに帰還することができた海斗一行。
季節は冬を迎え、微熱と咳の続く海斗は衰弱していく一方だ。
そんな海斗を見守ることを選んだジェフリーと、なんとか運命に逆らおうとするナイジェルの意見は激しく対立する。
そしてついにナイジェルはジェフリーの隙をついて海斗を連れ出すが・・・・・・

海斗闘病編な14巻。
やっとジェフリーたちの元に戻ってきた海斗だけど、病気は悪くなっていく…

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