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2/38(合計:373件)
松岡なつき 彩
umeair
ネタバレ
あああ…!! うっとうしいほどの執着だな…と思っていた和哉に、完全に絆されました。 最後の最後、トンネルに海斗が消えてしまう前の、キス…! 憎まれても疎まれても、たとえ二度と自分に笑いかけてくれなかったとしても、 それでもいい。 ただ、自分のそばにいてくれるのであれば… なんという執着だろう。。 切ないほどの和哉の一方通行な想いに、胸が痛みます( ; ; )辛いよー。。 …
はーーーー…!!!! 読み終わった瞬間、自然と次の巻へと手が伸びてしまう… やめられない、止まらない。 なんだか気付けば四六時中この「F&B」のことを考えてしまい、 日常が侵食されている…!苦しいけど、幸せ。です。 この巻も15巻に続き、ヤン&憎きラウルの場面からスタート。 ヤンがラウルをどうしても殺せない理由、その人質となっている人物と 顛末が明かされ、涙を禁…
前巻の心引き千切られるかのようなラストの後 呆然としてしまい、 こちらの15巻、手に取るのをためらいました。。 でもでも、と心を決めて手に取ったこの巻。 現代へと戻ることができた海斗。 ウォルシンガムの手に堕ち、拷問を受けるジェフリー。 ジェフリーを救い出すため、怒りや寂しさを乗り越え動き出すナイジェル。 スペインで失意のまま日々を過ごすも、レオのためになんとか苗に進もうと…
読み終わった直後の今、ただただ、茫然自失… 胸が張り裂けそうです。 とうとう、とうとう、真実をジェフリーに告げる時が来た14巻。 当時の不治の病・結核を治すためには、現代に戻って治療を受けるしか方法がない。 そして不気味にひたひたと近づく、ウォルシンガム達追っ手の足音… もう2度と会えず、ウォルシンガムの手に落ちて死ぬであろうことを覚悟しながら、 それを隠して「帰ってこい」と送…
「F&B」もついに13巻。 シリーズの半分を超えるところまで(現在既刊24巻)、やっと到達です。 海斗がジェフリーの目の前で血を吐き、隠し続けてきた結核がついに発覚… もう、もう、泣きました( ; ; ) 海斗を力強く抱き締めるジェフリーの表紙イラストを見ているだけで、泣けてきます。 再会を心から喜ぶこともないまま、苦しい嘘をつき続け、 日に日に血を吐く間隔は短くなっ…
レビュータイトルどおり、涙しか出てこない12巻でした。。 「ロックフォードのもとへ行け」と海斗に告げた時のビセンテ、 どれどの悲しみだったか、、、 ほんの少しでも治る可能性があると信じられるなら、 絶対に絶対に手放さなかったであろう唯一の大事な人を( ; ; ) 涙が溢れて止まらなくて、後半、ぐずぐずになりながら読み切りました。 ビセンテ…… ジェフリー達には「まだ喉の…
犬飼のの 彩
ゆうかのん
決して甘々ではない犬飼のの先生の本。 大好きな絵師さんである彩先生のイラストだし ずっと気になっていた1冊でした。 予備知識無しだったので《近未来遊郭》、女子が極端に少ない、ファーストという高位人種、といった設定に驚きました。 これが商業処女作とは! 遊郭、身分差ときて苦しい場面が無いわけがない、と覚悟したものの、やはりソラが遊女として成長していく過程は辛かった… 最後は幸…
伽羅丸
気になってはいたのですが巻数が多くてなかなか手を出せずにいたところ、コミックスでチラ見して好きな雰囲気だったので、読んでみようと一念発起! そうしたら、すごいすごいすごい!作り込まれて完成された世界観がめちゃくちゃ面白くて唸りました。 実は血の繋がりがある者どうしの性行為は私の地雷なのですが、それでも続きが気になってこわごわ読み進めてしまう、ページをめくる手が止まらない。 最後の…
luna0x0
ずっと気になっていたシリーズ。 訳あり宗教団体の閉塞的な学園で繰り広げられる禁忌的な愛。 まだまだ序盤だがこれからいろんなキャラクターの愛憎が渦巻きそうな波乱の始まりとも言える第一巻。 とにかく常盤のかっこよさが際立ち、薔の成長しきれない少年らしさとの対比が良い。 中盤から頭角を現すが如く強烈な印象を与えてくれる椿の存在。 彼の怪しくどこか危なげで憎悪さえも感じる言動のどこかで物悲しさを…
もこ
積んでた作品ようやく読み始めました。 コミカライズの冒頭読んだら 読みたくてたまらんかった(*´∀`*) 儀式とか強制とか生意気とか抵抗むなしくとか 全体的に好きな要素てんこ盛り。 蓋を開けたら更にカオスで一気に読んだ。 しょうみ「俺、好きなんだ。。。」のくだりに チョロいな、思うたのは確かだが 閉鎖された世界の中で強烈なインパクトを持つ相手 憧れなり畏怖なりライバル心なり な…