彩さんのレビュー一覧

ブライト・プリズン 学園を追われた徒花 小説

犬飼のの   

美しく残酷でもあり…

このシリーズも4冊目ですが、相変わらず安定の面白さです。
美しいけれど、棘のある薔薇系男子の華やかな宴が繰り広げられます。

愛する人、大切な人の為には手段を選ばない所は、このシリーズの登場人物に一貫しています。華はあるけれど、エゴイスティックな人達の集まりで、読んでいて疲れる面もありますが、やはり病みつきになりますww

今巻は本筋の薔と常盤のラブは薄めでしたが、サ…

5

ブライト・プリズン 学園の薔薇と秘密の恋 小説

犬飼のの   

とにかくなんにしても次巻が待ち遠しい!

相変わらず、
あらすじにしてしまえば短く終わってしまいそうな展開なのですが、
それでもきちんと一冊として読んだ気になってしまう、
犬飼マジック!

相変わらず主人公二人はがっちりと心も身体も繋がっていますが、
今回は兄弟の血なのか、剣蘭も参戦してきて、
さらに常盤の外の顔が?……で、以下次巻!

まだまだ理性でとどまる剣蘭が可愛かっこいい!
彼にもこの先、ぜひとも幸せになって欲…

1

ブライト・プリズン 学園の薔薇と秘密の恋 小説

犬飼のの   

可愛い

この巻の剣欄、ほんとに可愛い!
薔と剣欄のなんとも言えない甘酸っぱさ、最高です。
それと、次巻がとてつもなく気になります。

7

ブライト・プリズン 学園の薔薇と秘密の恋 小説

犬飼のの   

次が出てから読めばよかった(泣)

犬飼ののさんの作品の中でも大好きなシリーズ、もちろんウキウキしながら読みました。なのに、なんなんでしょう〰️、最後の1ページ(泣)
あのたった数行のために半年から1年ちかく悶々とするのかと思うと、作者さんの思惑通りなんでしょうけど、酷すぎる〰️(泣)まだ未読の方は続きが気になるとは思いますが、次まで待った方がいいかも…。

きっと特大の衝撃波だけ与えて、蓋をあけてみたらそんなに悪い事態にはな…

7

Chara BIRTHDAY FAIR 2018 A キャラ文庫創刊21周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

可畏パパ

2018年のCharaバースデーフェアーでもらえる小冊子。
(既刊Charaレーベル小説を買うと4種類の中から購入した冊数分選べる)
こちらは以下3編(全て8Pずつ)入っています。1が好きでした。(3は本編未読)

1.恐竜ベビーと暴君パパ 「暴君竜を飼いならせ」番外編
  慈雨と倖(ベビーたち)にお気に入りのぬいぐるみ(百体近くある。それもどうかと思うのだが)を
  選ばせるお話。慈雨も倖も舌足…

0

ブライト・プリズン 学園の薔薇と秘密の恋 小説

犬飼のの   

早くも次巻が気になる

いよいよ教祖選突入ということで、続きが気になる終わり方なので早くも次巻が待ち遠しいです。

今回は、教祖選で他の神子を抱くことになるかもしれない常磐に対する薔の心の葛藤や、剣蘭の薔に対する抑えられない恋心がメインというか読み所かと思います。
今までが怒濤の展開だっただけに、若干展開が遅いと感じてしまう節もありましたが(教祖選の決着がついてないだけに)、その分薔の常磐への想いや二人の甘い逢瀬が…

6

ブライト・プリズン 学園の薔薇と秘密の恋 小説

犬飼のの   

爆弾投下

最後に大きな爆弾が落ちます…
こんな爆弾を落とされて、次巻に続くなんて辛すぎる…
奇声を発して悶えるくらい辛いです。
逆を言えば、それだけ物語にのめり込むくらい面白いという事でもあるのですが。

常盤と薔の愛も深まり、成長して。
楓雅をはじめとする他のキャラも魅力を増して。
作品に深みもあって面白いが故に、
「えっ?嘘だよね…?この後どうなっちゃうの…?」っていう状態で次巻を待つの…

7

ブライト・プリズン 学園の薔薇と秘密の恋 小説

犬飼のの   

エピローグ!!!

ブライト・プリズン8作目。
今回のお話は教祖が亡くなるところから、次期教祖選挙が始まるところまで。

犬飼先生の出版社HPインタビューにもありましたが、今回は剣蘭祭り。
表紙では若干空気になりつつも、挿絵での出番が多く、剣蘭ファンにはたまらないのでは。
ますます薔にメロメロな剣蘭。最高。
もちろん常盤と薔に幸せになって欲しいのは当然なんですが、剣蘭にも何か良いことがあってほしい。チュー…

19

ブライト・プリズン 学園の穢れた純情 小説

犬飼のの   

このシリーズ思いっきりハマってます

今巻で明かされる事も多く、ますます面白くなってきました。
人間関係や愛憎が予想以上にドロドロしていますね〜。常盤と椿にしても、お互い本命がいるのに、互いに未練や執着があったり、一筋縄でいかない複雑な関係性が興味深いです。学園内には艶のある人物が多いので、多角的に惹かれあって当然かなーと思います。直接的な描写が無くても、読者に色々妄想を促す文章の描き方は流石です。続きが気になって一気に読んでしまい…

1

烈火の契り 小説

秀香穂里   

青すぎて重いほど。絶海の孤島の空

荒々しくも美を感じる彩先生の表紙と口絵が実に素晴らしい!
本作は、沖縄県の今は無人島になってしまった小さな島・神喜島を舞台として、リゾート開発計画と古来の因習が絡み合った、サスペンス・ミステリー風味のBLです。

10才の夏、父に連れられて行った神喜島で2人で遊び回った1週間。
心の中で、島の少年・高良光司をずっと忘れずにいた大里斎(いつき)は、勤めている不動産会社の計画する島丸ごとのリゾ…

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