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砂原糖子 宝井理人
東雲月虹
ネタバレ
砂原糖子さんって、 いつお見かけしても甘そうなお名前だなぁって 実は思っていたのですが、 今回のお話はドーナツが絡んでいたので 尚更文庫から美味しそうなにおいが漂ってきそうでしたw (甘いにおいが仕掛けられているとかじゃありませんがw) 仕事に忙殺されそうなドーナツ屋・雇われ店長と、 そこへ普段なら採用しないであろうタイプの高校生・凛生を うっかり雇ってしまった事によって進むス…
茶鬼
29歳のちょっぴり生きる希望を失くしているような、そんな雰囲気がするドーナツ店の店長と、実は心に根っこがあった不思議少年めいた高校生の歳の差モノ。 こうした大人と子供の組み合わせは、自分的に地雷を踏む事がおおいのですが、大人にも子供にもそれぞれの事情がある、という設定がその地雷をなくしてくれ、 そして読み進めるうちにいつの間にかのめり込んで行きました。 ”うん、この二人の組み合わせなら自分許…
砂原糖子 北上れん
ココナッツ
ネタバレなしで書きます。 砂原さんの作品の中では毛色が違う? 北上れんさんのカッコ素敵なイラストのせいでしょうか、硬派な感じかな。 表紙のバックがピンクなところは、わたしのイメージの砂原さんぽいかな。 ひじょうに面白かったです! 受けの本名は刑事で仕事はできるけれど、人の感情の機微や恋愛には鈍感。 若干、神経質なので、攻めの大雑把ぶりが癇に障る。 攻めは本名の後輩刑事…
ぴえぴえ3号
無口でちょっと不思議系?だけどもイマドキの高校生×年相応に恋愛には慎重になってるドーナツ店店長29歳の、年の差12歳カップルの甘くて青くて胸キュンなラブストーリー! 無口で一見冷めて見えても、若さからか恋を自覚すると情熱的に一直線に押すタイプの凜生と、今までの恋愛経験や店長という立場から、恋愛に慎重になって一歩引いた姿勢になってしまう倉林が対照的だなーと思いました。 凜生と母親との微妙な関…
marun
我が道を不思議ちゃんのような気質で進む年下彼が微妙に気になる話でした。 凡人では到底理解出来ないような驚異の記憶力とまるでマシンみたいな手先の器用さ、 ストーリーの内容よりも高校生攻めの凜生の未来が気になるところです。 きっと芸術面に進むのかとも読みながら想像したくなるほどファンタスティック能力。 そんな凜生の初恋の相手は7歳年上のドーナツ店の店長。 仕事に追われ、かなりくたびれた三…
砂原糖子 梨とりこ
タイトルが秀逸。 ファンタスマゴリアってなに?と興味を引くのと同時に、梨さんの美しく少し排他的なイラストの雰囲気がマッチしていてとっても素敵。 わたしの中の砂原さんのイメージとはかなり違いましたが、良い意味で裏切られた感じです。 受けの束井は人気子役だった過去があるものの、今は親の仕事を継ぎ貸金を営む28歳。 攻めの永見は念願だったバーを営む、束井の同級生。 同窓会で再会するまで…
ハイ爺
ドーナツ屋の店長、倉林由和:29歳(受け)と、バイトくん上原凜生:17歳(攻め、高校生)の年の差の恋です。 タイトルのイメージや、導入部分の店長の愚痴などからコミカルな話なのかな?と思いましたが、 じきに受け攻め互いにそれなりの過去をしょっていることが明らかになります。 でもその描写は重すぎない。 お話も全体に全体に重すぎもしないし、軽い話でもない、という印象です。 「ドーナツ穴」の…
砂原糖子 二宮悦巳
砂原さんの作品は最近手にとるものの当たり外れが激しく(すみません、でも好きでつい買ってしまうのですが)、これもどうなのかなーとドキドキしながら読みました。 受けの珠希は、水商売をする母とふたりきりな美形高校生。 ある理由で家を飛び出し一人暮らし。 自分で生計を立てているためバイトをかけ持ちし、金払いの良さそうな相手となら誰とでもつきあったりとちょっとハスッパな子。 攻めは正反対な生…
砂原糖子 藤井咲耶
砂原さんの作品はけっこう読んでいるんですが、今回は微妙な作品でした。 受けは、地方のスーパーへテコ入れのために店長代理として赴任してきた柚上。 融通のきかないタイプで、几帳面です。ツンツンさんですよ。 攻めは芸大へ通う大学生の片野坂。 柚上よりも9歳も年下だが、気にした様子を感じない自由な男。 何も考えていないようで精神的にはずっと大人な人。 赴任先でアパートの二重…
砂原糖子 一城れもん
キラキラ王子様天然攻めというだけで、購入いたしました(笑 こういう攻め、大好きなので。 受けの津山は天の邪鬼リーマン。 自分が好きな相手であればあるほど発言が悪くなり、思っていることとは正反対の暴言が止まらない。 からあげ事件で芦原へ片想い中の自覚あるゲイ。 攻めの芦原は、社内で王子様とあだ名をつけられるほど人気のある先輩。 しかし、自分では女性に嫌われていると果てない勘違いを…