砂原糖子さんのレビュー一覧

言ノ葉便り グッズ

ネタバレなしではレビューできませんっ!(断言)

長谷部修一×余村和明のリーマンものです。「言ノ葉便り」購入特典のショートストーリーとなっています。
果奈が結婚した後で、余村が本格的に長谷部の家に住む前の話となっています。

簡単に説明すれば、ただ長谷部と余村がメールをしているだけの話なんですけど、すっごい萌えました!!
なんじゃこれwwって感じです。余村がめっちゃ可愛いんですよ!!

余村と長谷部が次の日が休みということで余村が長谷…

3

恋煩い 小説

砂原糖子  志水ゆき 

めんどくさくてかわいい

 家庭環境のせいで、人の愛情というものが信じられず、というか信じたり求めたりするのが怖い受けの敬也。
読み始めてすぐは、強引で傲慢で口が悪くて抱きたい派だしで、ホントにこっちが受け??てな気持ちになりました。
 対する攻めは、真面目でまっすぐで人当たりのいい寛泰。
穏やかだけど男っぽくて、無理強いはしないけど折れない。

 読み進めるにつれ、敬也のすること言うことがいちいちかわいくて。

11

言ノ葉便り 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

同人誌・ペーパーとか持っていない人にはやさしいです!

長谷部修一×余村和明のリーマンものです。
「言ノ葉の花」の続編となっています。前作では、ある日突然余村が人の心が読めるという特殊能力を持っていました。
でも、聞こえるなりにどうにか生活していて、長谷部といい感じになっていたところ、これまたある日突然、心の声が聞こえなくなったりで
そりゃあもうウダウダ・ウジウジしてて長谷部と紆余曲折あった後の話となります。
前作でも個人的には「余村めんどくせ…

4

セーフティ・ゲーム 小説

砂原糖子  金ひかる 

人でなしの恋

テーマは人でなしの恋。
自分だけ安全な場所にいて相手をだます…。

人でなし
とだけ聞くと、とてもひどいことを想像してしまいますが
相手をだます……それも臆病さゆえにと聞くと
まあ、ありかなぁと。

香島の姑息さが目につきましたが、友村の自虐っぷりも度を越していて。
なんとなく似た者同士だなぁと思いました。

女装という設定が特殊な印象です。
ただ、そこまでこだわりがある感…

2

言ノ葉ノ花 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

もしも願いが叶うなら

心の声が聞けたら‥誰でも一度は願ったことがあるはず。
でも、もし、本当に叶ったら?

よっぽどの楽観主義者でない限り、その後の悲劇は想像できますよね。
余村(受様)はそれを彼女のプロポーズの翌日に体験してしまう。
しかも「もういいよっ!」って思っても悪夢は終わらない。
‥怖ろしい
もしも、本当に我が身におこったなら‥
絶望のあまり、自ら命を絶っているかもしれない。

でも、同僚…

3

恋煩い 小説

砂原糖子  志水ゆき 

槻島が好きだなぁ~

 表紙イラストにすごく惹かれたけど、私的に当たり外れのある作家さんなので出版社サイトで試し読みしてから購入し、ワクワクしながら初読みして何だか物足りなさを感じたので、翌日に再読。けれど感想は変わらずで、期待していたほどは愉しめなかった。
 攻×攻的な設定は大好きだし、容姿・社会的地位ともに最高ランクの槻島が、女性のことを悪し様にののしったり、偏見に満ちた評価を下しているさまは全く不愉快だと思わな…

3

恋煩い 小説

砂原糖子  志水ゆき 

面と向かうと素直になれずツンデレ

ぼろアパートの買収のために、自らぼろアパートに部屋を借りた社長の槻島。
偵察目的だったはずが、部屋に開いた壁穴からアパート管理人である永沼の自慰行為を目撃。しかも、永沼がタイプだったために、ぼろアパートに足しげく通うはめに!

永沼のことで頭がいっぱいなのに、面と向かうと素直になれずツンデレっぷりを発揮する槻島が可愛いいです。
ただ、全体的に「きゅん」とくるものがなくちょっと物足りなかった…

1

言ノ葉ノ使い 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

キャラの可愛さに掴まれました。

イラストを担当されている三池ろむこ先生の絵が可愛らしい、優しいパステルカラーで統一感のあるカバーが印象的ですが、タイトルと表紙が一致するまで時間が掛かってしまいました…。誤って二作目の『言ノ葉ノ世界』から読んでしまい、しかも最初に買っておいたのがこの『言ノ葉ノ使い』。四作目は未読なのですが、それぞれに独立したお話なので(たぶん)どの作品から読んでも楽しめますよね。今のところこの作品が一番お気に入り…

2

恋煩い 小説

砂原糖子  志水ゆき 

ベストバランス!

おもしろいけど読み終えてしまうといまひとつ記憶に残らない、私の中でそんな印象が強かった最近の砂原先生の作品ですが、これはよかったです。

CPのキャラがそれぞれ魅力的でした。
ひねくれた子供の槻島と、真面目で素直、大人な永沼。どちらがではなく、どちらもよくて、そう思える作品は読んでいて楽しいです。わくわくしながらあっという間に読み終えました。
物語は舞台になる古い木造アパートを、取り壊そう…

7

言ノ葉手帖 -桜夜- 小説

砂原糖子 

お花見

幸せなひとコマですね。
ちょっと散歩がてら夜桜見物に向かい、まだ心の声が聞けたころに桜を一緒に見た頃のことを思い出す・・・。
あれからいろいろあったけどこれからも仲良くやっていくんだな、といった感じでとってもほのぼのです。

長谷部君が二人きりだと声を立てて笑う事も少なくない日常になっているのもいいですね。
一年前にできなかったお花見キスも今年は余村さんからねだるのもかわいい。
ほんの…

0
PAGE TOP