砂原糖子さんのレビュー一覧

スイーツキングダムの王様 小説

砂原糖子  二宮悦巳 

宇宙人純朴攻め

砂原先生の書かれるものは、バラエティ豊かな印象で少しお試し中。
当本はスイーツキングダム という言葉と二宮先生の挿絵みたさに購入。

パティスリーもの?と勝手に思っていて、想定とは違っていましたが、
割合Fitしました。
高校生なんて範疇外なのに、攻めの純朴宇宙人ぶりが好き♡萌より萌2です。
雑誌掲載分 150Pほど、書下ろし100Pほど。

地雷は 受けがちょっと可哀想な目にあう…

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恋はドーナツの穴のように 小説

砂原糖子  宝井理人 

恋❤

店長倉林の仕事ぶりにがっつり共感できます。
そうそう、休みなしでノンストップで疲れきっているのです。
そのようにがむしゃらに働いていた時がありました。
その時はBL作品読む余裕は一切なかったです(^^ゞ

凛生の特殊能力が凄いです。
鉛筆の芯をひたすら細かくけずったり
ドーナツを神業で仕上げたり
途中接客もがんばる、基本素直でまじめな高校生

ただ、素敵な話だなあと思うのですが…

3

愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

やっぱり前作から読めば良かった~

前作読んでなくても問題なく読める、というレビューを見て、今作品から読みました。結果、お言葉通り問題なく読めました!でもやっぱり前作から読めば良かったよ~と後悔しております(もちろん悪いのは私です)。

クールビューティー系の先輩受けと、正義感と冷静さを兼ね備えた優秀な後輩攻めの組対刑事バディものです。派手なドンパチはないですが、事件を絡めたストーリーは読みやすいし、伏線の張り方や回収も特に…

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個人的にイチオシ

漫画・文庫と全七種の小冊子があり、これら全て読みましたが、この『C』が全部既読という事もあり個人的に一番面白かったです。
超ざっくりとあらすじネタバレ失礼します。


『毎日晴天!』
真弓から、明信といつもどんな話をしているのか問われた龍。
いつも明信は龍の側で本を読むくらいで、特別なにも話さないような感じで…。
竜と明信、夫婦感あって良い関係です^ ^
この3作品の中で癒し担当で…

4

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

トーンはほのぼのしていますが、結構毒があります

電子書籍で読了。挿絵はありません!笠井画伯の美麗なイラストをご覧になりたい方は紙の本でどうぞ(ちょっと悔しい。イラストの有り無しはレーベルで解るのでしょうけれどもね)。

今までレビューを書かれた方も触れていますが「プレイじゃないのに痛いなんてとんでもない!そんなの配慮が足りなさすぎる」と思う方は避けた方が良いお話だと思います。
また「色仕掛けで仕事をやる人って嫌い」という方もダメかも。

1

愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

続編でした(^^;;

北上先生の絵柄に惹かれて購入しましたが、前作読んでませんでした…!
でも出来上がったCPの話好きだからいいや〜と思い読んだけど、問題無く読めます^ ^
勿論、前作読んでた方が楽しめるんでしょうが。
全く内容知らなかったから、好物の年下の敬語攻めでラッキーって感じです(笑)

塚原の過去に何らかの関係があった人物が、参考人として現れます。
彼がどういった人物か分からず、本名と一緒になって…

1

毎日カノン、日日カノン 小説

砂原糖子  小椋ムク 

甘くて可愛いく見えるけれど、それだけじゃない

電子書籍で読了。挿絵有り。ムクさんのイラストはこのお話にぴったり。

砂原さんはお名前の印象ほど甘くないと思っているのですが、このお話は激甘。「すれ違いというよりは勘違いだよなー、それも甚だしい勘違い。可音ちゃん、いくらなんでも天然すぎない?」と思いつつ、このままクスッとさせながら大団円を迎えるんだろうと読み進めていたら、表題作の後半にさしかかる部分で……

あら?そうなの?
可音ちゃん…

2

愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

どうなることかと 少々びびりました

れん先生の挿絵目当てでget。
カラー口絵は 薄闇の中 ベッドに腰掛ける二人。
(彼シャツと上半身裸。筋肉美~)
最後に、温泉に入る二人の図があり、受けさんがちょっと照れっ 
としてる顔が可愛い。34歳のはずなんだが。
前作よりちょっと受けさんの線が細くなったように思います。
が性格は相変わらず ツンツン系。

前作読んでるのは間違いないのですが、詳細を思い出せず、
ちょっと楽し…

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愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

かなりシリアス調です

前作の「恋愛できない仕事なんです」から、なんと4年ぶりの続編です。

前作はシリアス部分がありつつも軽快で、ラブとのバランスの良い作品という印象でした。本名が塚原に騙くらかされて、彼シャツ姿にさせられたり、いつの間にか素股をされる羽目になったりというあたりが(個人的に)萌えに萌えたものです。

しかし、今作はかなりのシリアス寄りです。二人が刑事として追っている事件で、参考人として浮上した男…

7

夜明けには好きと言って 小説

砂原糖子  金ひかる 

メタモルフォーゼ?

私は卑屈な受けが結構好きなんですが、BL作品て美形が出てくる作品が多くて、時々その卑屈さに違和感というか説得力が無い作品に当たってしまい、orzとなることもあるんですが、こちらの作品は大当たりでした。
主人公で受けの一葉の卑屈ぶりは中々リアリティがある気がしました。小さい頃から後妻さんに不細工だ何だって言われたらそりゃ暗くなりますし、暗いからいじめられてさらに自信が無くなって…。好きだって言って…

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