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砂原糖子 佐倉ハイジ
フランク
ネタバレ
2008年出版の小説ですが、電子化は先月されたばかりなのでポチって読んでみました。 うーむ……。 こういう一途に想い続ける系の攻めのお話は大好物なんだけど、受けの思考回路に寄り添うことができなくて、あまり楽しめなかった。 高校時代は攻めにベッタリだった受け。 大学の進学時も攻めと一緒の大学を選び、おまけに攻めに同居を持ちかけるほどだったのに、大学生になったら急に距離を置こうとする。…
砂原糖子 ミドリノエバ
窓月
大好きな作家様なので、ゆっくり集中して楽しもうと楽しみにとっておいた新刊。読んでいる間中、ず〜っとキュンキュンしてました!!イラストもお話の雰囲気にピッタリだし、すっごくよかったなぁ〜♡ 雑誌掲載作品に同量ほどの書き下ろしを合わせた本作は、大大大好物の再会もの。しかも出会いは高校生っていう、これまたDK好きにはたまらない永遠のテッパンでした(男子校ってのも◎)。嬉しすぎる… 本作の主人…
あーちゃん2016
砂原先生だし、ミドリノエバ先生のめちゃ素敵な表紙だから購入。キャラ二人のぐるぐるが今一つびびっとしなかったので萌にしました。挿絵と相まってスタイリッシュなお話なんだろうと思うんですけど。雑誌掲載された本編170Pほど+その続き120Pほど+あとがき。 洒落たバー「9(ナイン)」でバーテンダーをしている戸原。ビジュアル&スマイル良し、記憶力よし、カクテルの味もよしで、天職だったんじゃと思う働き…
砂原糖子 三池ろむこ
ひみた
心が読めるBLって漫画は多いけど小説でみた事ないなとこちらを読んでみました。他の作家さんでも読んでみたくなるテーマです。 心が読めるようになって人を信じられなくなり、そのあと心が読めなくなってからは能力に頼っていたことも知り、人を信じられないそのままで苦しむというのが面白かった。 ネガティヴな言葉の力は普段聞こえない分強力なものだと思いますが、人の心ってネガティヴだけじゃない。 後半…
えすむら
オーセンティックなバーでお酒が飲みたい気分になりました。バーカウンターの向こうの美学やお酒にまつわる様々なトリビアも面白かったです! 学生時代に手離した恋心が、長い年月を経て再会した2人のなかで再現される様子を、空き瓶に手紙を入れて海に流すボトルメールに例える砂原先生のセンスに痺れました。 学生時代のある出来事がきっかけで、恋人は作らないと決めているバーテンの戸原。ある夜、バーの客から無理…
全部で5編入ってて、以下2編が好きだったのでレビュー。 (フェアは終了しちゃってるので、気になった方は頑張って探してください・・・) 1.社史編纂室で恋をする 番外編 大町が塚森常務の恋愛事情をあんまりにも気にするもんで嫉妬してしまう 稲葉。そのことを塚森にからかわれていたら、塚森の恋人と鉢合わせする ところに居合わせて・・というお話。大町君好きなんですよ。ほんと優秀な …
はるのさくら
先日「DEADLOCK」の番外編が発売になりましたね。 気になりつつ未読の私。 英田サキ先生「DEADLOCK」より 〈What is love even?〉 こんな番外編でしか知らない彼らですが、その魅力は伝わります。 ユウトとユウト、お互いに相手の事が大好きで。 1冊手にしたら全買いして追いかける自分が目に浮かぶわ…。 小中大豆先生「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」…
三池ろむこ 砂原糖子
ささみかつ
この作品は「言の葉の花 上」の続きものです。あらすじは上巻で触れたので割愛させていただきます。 心の声が聞こえるというシチュエーションの作品は読んだことがあったのですが、切ないきゅんが詰まっていて私好みでした。他人を信用できなくなってしまっている余村さんと、一途に想いを寄せる長谷部くん。どちらの気持ちも分かるから切なくて胸が痛かったです、、 下巻の初めのほうの若干エッチなシーンは、心の声と…
この作品は人の心が読める余村さん、同じ職場の後輩である長谷部くんの話です。とあるときから他人の考えが読めるようになり、人間不信になった余村さん。そこで出会ったのは自分に好意を寄せる長谷部くん。それから2人の関係が徐々に始まります。 タイトルにも書いたようにまるで初恋みたいなウブさがあります。めっちゃ丁寧にゆっくり展開されます。過激なシーンもないのでBL初心者さんにおすすめしやすい作品のひとつ…
kurinn
毎年、ペーパーセレクションが届く時期になると、申し込みを忘れていなかったか?ちゃんと間違いなく届くかと不安になるくらい楽しみにしてます。 漫画の方は感想を書きにくいので、小説の方だけ軽く感想を書きたいと思います。 まずは、英田サキ先生の『DEADLOCK』の「ハンサムが多すぎる」です。 11月25日に『DEADLOCK番外編(3) AGAIN』が発売されるのが楽しみですが、こ…