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砂原糖子 小椋ムク
ぐーぐー*あここ
小椋ムク先生の優しい表紙絵から、きっと甘い主従関係が読めるものと思い購入。 まさに予想どおり、甘くて幸せな気持ちを味わい、お互いを大好きな2人から癒やしをもらいました。読んで本当に良かった。 立場上、主人に尽くす受けキャラと、そんな従者を愛してメロメロな主人の攻めキャラの関係性が本当に萌えでした。 しかも、主人は従者を心から愛していて、お屋敷を出て一緒に暮らしたいなんて…! 気持ちを伝…
三池ろむこ 砂原糖子
やびはる
人間不信だった余村が長谷部の真っ直ぐで純粋な想いにどんどん絆されてしまうのが凄くよかったです。原作小説はみてないけど余村の揺れる心や繊細な内面が伝わってくるろむこ先生の作画はお話をより引き立てているんじゃないかなと思いました☺️ストーリーがかなり好みだったので原作も読みたい!このシリーズの続編もでてるのでまたポストします
砂原糖子 陵クミコ
えすむら
すごい内容だったな~とじわじわ後から感動がくる作品でした。 高純度の幼馴染みラブです。とにかく純度が高いです。普通の幼馴染みものとの大きな違いは、受(睦)が攻と一緒に大人にならないところです。心が子供のままなのです。一般社会で生きるにはハンディキャップというのかもしれませんが、恋愛の障害にはなっていないし、彼自身そのことで不幸ではなく、かわいそうという視点もないのがいいです。本当はこういう風…
砂原糖子 金ひかる
イケメンバイオリニスト・舘原(年下攻)と聴覚障害のある青年・吹野(美人受)のラブストーリーですが、舘原が奏でる名曲の数々、軽井沢の美しい情景、森の中にある趣のある洋館、吹野が作る美味しそうな料理や美しい刺繍等々、五感に訴える描写の多い作品で、ラブ以外の内容も濃くて楽しい作品でした。 舘原も吹野も、どちらも狭い世界にいて、不完全な状態で世の中を見ていたというところでは似た者同士だったなと思いま…
砂原糖子 梨とりこ
読み終わった余韻が心地良くて、また読みたくなるような作品でした。 すごく好きです。時系列を外したエピソードの並べ方で煽ってくるような演出で、最初にちょっと不安な気分でスタートして、大丈夫かな…?どうなるのかな…?と恐る恐る読み進めて、徐々に明らかになる事実にすっかり魅了されて一気読みしてしまいました。 街金業の束井とバーを営む永見の幼馴染み再会愛です。迷走しまくる束井の想いと、子供の頃の気…
砂原糖子 三池ろむこ
ももよたん
ネタバレ
BL小説初心者としては有名作家さんの有名作は読んでおかねばなるまいと手に取った本作でした。 人間なんて、表の顔と裏の顔があって当然。 毒々しい事を考えている人だってたくさん居るでしょう。 そんな負の感情まで流れ込んでくる環境の中で、すっかり疲弊し諦観の域に達していた余村に流れ込んで来た温かい好意。 特殊な能力がなければ、生まれていなかった関係が始まるというストーリーでした。 再び…
砂原糖子 志水ゆき
覗き、首筋の黒子、板前、元タチの受… 素材が良すぎます!!しかもそれらが、すべて美味しく料理されていて言うことなしでした。 会社社長である元タチの受・槻島のキャラが最高でした。ツンデレ(ツン多め)、女嫌いの男好き、負けず嫌いで天邪鬼、中学生相手に大人げない態度をとるような可愛い男です。もう、大好き♪自分の立場を演じて、わざと悪ぶっているような言動に、むしろそれとは真反対の彼の本性が見えるよ…
kurinn
こちらの小冊子の中で本編を読んだ事のあるお話は三作品でした。順番に感想を書きたいと思います。 まず最初は菅野彰先生の『色悪作家と校正者』シリーズ&『ドリアン・グレイの激しすぎる憂鬱』より「色悪作家とドリアン・グレイの大迷惑」です。ドリアン・グレイの方は雑誌に続編が出ているようですが、そちらは未読です。 タイトルから分かるように本シリーズとスピンオフの2CPが登場してます。白洲が新し…
砂原糖子 葛西リカコ
小説は紙で読みたいんですけど、電子限定なので、 仕方なく電子購入しましたが、もうこれ買わずにはおれない内容すぎます! この作品読むと、無償にカフェ巡りしたくなるんですけど、 もう、絶対今度の週末どっかのカフェ行こう!って思いました。 ”未収録”短編集だから、まさかね~とそこまで期待はしてなかったのですが、 あれから数年後の彼らに会えるなんて!! しかも、よかったよ~、、としかい…
ネタバレ、、っていうかもうこれ表紙がネタバレてる気がしたので、 読み始める前からホッとしてました。時系列的に2→1→3で、いままでの流れを受けて、切なさも甘さも、ほろ苦さも楽しさも含まれてて、ずっと心全部、震えてた気がします。 が!冒頭、「え!?そうなってんのか?」とドキドキしまくったことを白状します。久遠という人物には最後まで、同情できないのですが、もし、噓偽りなく静良井をサポートしたら…