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25/85(合計:845件)
沙野風結子 小山田あみ
みざき
ネタバレ
いやあ、良いですねえ。 この、作品全体から男くささがあふれ出る感じは久しぶりな気がします。 甘い溺愛ものや優しい作品ももちろん大好きだけれど、ハードで硬派な作品もやっぱり良いものだなと再認識。 最近、あまりこういった雰囲気の作品は見かけなくなりましたよね。ヒリヒリ感のある空気というか、男と男のぶつかり合いみたいな感じというか。 なんだか無性に懐かしくなっちゃいました。 糖度が高めの甘い作…
沙野風結子 座裏屋蘭丸
えすむら
いや~~、ゾクゾクしました! 触手萌えはなかったんですけど、沙野先生に調理されると どんなプレイも美味しくいただけるみたいです。 座裏屋先生のイラストによって、さらに美麗な官能表現が際立つ、まさに夢の競演のような作品でした。 紛争を続けていた隣あう3国が、神制度という和平協定を結ぶことで、戦争を回避しているという設定(結構わかりづらかったです…)。その3国のうちのひとつ、輝土では、天界…
ねこのしん
甘いBLはもちろん大好きですが、食傷気味になると、甘さが極限まで削られたBLを読みたくなりませんか?私はなります。そんな時にこの作品が出版されて、フルコースのあとのエスプレッソのごとく、苦さと芳醇さを感じることができました。 本当に、こういう作品を待ってました……!久しぶりに男臭い作品に出会えて嬉しい。(出版社さんもYouTubeにCM動画あげてたので気合い入ってるなーと思いました) 続編も決…
沙野風結子 奈良千春
空回りみっちー
正直これまで沙野先生の作品は何冊も読んで萌え止まりだつたのかですが、神×1000な感想です…。神。 この作品も奈良千春先生が大好きで購入してあまり期待してなかったのですが、最初から最後まで、そしてTwitter感想でもらえるおまけストーリーまでスペシャルに萌えまくりでした。 なんだろ、受けが美人で優等生の騎士オルト、攻めが軟禁されてる不遇の王子アンリ(後に妖魔)、受けが年上の世話役っていうだけ…
kurinn
本編では宰の身に起きたある出来事に違和感を感じて、執着が無くなってアメリカ行きを告げていた鳥羽でした。 しかし宰が元に戻った事によって2人の仲は強固になったようで安心しました。 こちらのSSでは鳥羽のマンションに宰が引っ越して来た事が書いてありました。 どちらも医師なので翌日に響くようなセックスは控えているようです。 そして鳥羽は宰が自分の部屋に戻って行く事がとても気になってい…
ピッポ
沙野風結子先生と小山田あみ先生 最強のお二人による 夜が似合う男前同士 読む前から期待しかありません。 「疵物の戀」「チェンジリング」と今年後半連続で発売された沙野先生の本。 それぞれ趣きが違いながらも どれも最上のエンターテインメントでした。 この本はBL小説を読む皆さんが 一番飢えてた本じゃないでしょうか? ともすれば攻めよりも向こう見ずな正義感溢れる鹿倉 男前×男前のこ…
沙野先生と小山田先生がタッグを組んだ作品を探して、こちらに辿り着きました。 肌色多めの何とも怪しいカバーイラストと、元恋人を看取るというハードなあらすじに惹かれて読み始めました。 もうね鳥羽の元恋人の水川が死んだ辺りから、ドキドキしてページを捲る手が止まりませんでした。 鳥羽の宰に対する執着具合も加速してくるし、でもなんと言っても宰の身に起きた異変が怖かったです。 宰はこの…
沙野風結子 朝南かつみ
renachi
若き天才心臓外科医×新人若手弁護士という、いかにもな豪華設定。何度も何度も「心臓外科医」という単語を出して強調してくるのがちょっと気になった。エピソードで知らしめる筆力に自信がないアピールになっているようで残念。 ついでにバイブレーターのように小刻みに蠢く心臓外科医の手!とかもう、エロシーンで笑わせないで欲しい……ギャグかと思った。 子供時代からつきまとい行為に明け暮れる受けの航希は、まー…
ポッチ
作家買い。 沙野作品は個人的にハズレがないのでいつも新刊を楽しみにしていますが、今巻は挿絵が小山田さん。ということで否が応でも期待は高まる。 もうさ、表紙! なにこれ。 カッコよすぎる。 読後にじっくり拝見すると、この作品の世界観がぎっちりと詰め込まれていることが分かるのも良き。 ダークで、シリアスで、流血もある。 性的に襲われるシーンもある。 裏社会をバックボーン…
ゼロとの事後を朝まで過ごした後に帰宅する鹿倉を、ゼロが追いかけて来て目黒川沿いを一緒に歩いてる様子です。 実は他作家他作品の目黒川沿いを2人で歩く描写がとても好きで、ゼロのマンションの場所を知ってから密かに期待してました。 だからこのペーパーを読んでとても喜んだんですよね…。幕間の2人の間に流れる何でもない時間って大好物なんです。 ところが最後にぶっ込んで来ましたよ。 私が1番…