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1/5(合計:49件)
えのもと椿
kurinn
ネタバレ
えのもと椿先生作品の中では、こちらも印象に残っている作品です。 2002年の古い作品です。 ざっくり言えば高校時代から付き合っている恋人同士が同棲していて、マンネリ化しつつも絆を深めて行くお話です。 ちょっと意地悪な先輩の攻めと、出会った時は女の子みたいに可愛かったのに成長してイケメンになった受けが、別れたりくっ付いたりを経験して同棲するようになったんです。 攻めのエッチが…
まさに「虜」って付くのが分かるくらい、高藤が初めから政宗に夢中になっていました。 浜田兄弟って政宗が父親似で宗久が母親似なんですね。登場はしないけど、お父さんかなりの美形らしい。 そして政宗は宗久よりは大分まともでした。www ちょっとズレたところもあるけれど、大学生で起業するだけあって頭は良さそうでした。 お相手の高藤は若くしてホテルのオーナーで、落ち着いた色気のある大人でした。…
宗久と惣司のお話はこちらで最終巻になります。 そしてスピンオフの「虜~メインディッシュ~」は宗久の兄の政宗のお話になります。そちらにも2人は登場してます。 こちらの最終巻では惣司が宗久との関係を変えようと動き出します。 あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、惣司以外とキスしても違和感を感じるくらいの宗久に、惣司が宗久にとってどんな存在なのかをしっかり考えさせようとするんです。 おバカ…
いつもぽややんとしておバカな宗久ですが、実は何事にも前向きで愛すべき存在なんです。 そのことを知っているのがやはり惣司なんですね。 だからサークルの後輩の雪が色々と画策して来て惣司と宗久の仲を壊そうとしても、全然思いもしない結果になって失敗するんです。 しかも、雪に便乗して宗久を狙う鉄哉に至っては口説かれてるとも思われていません。www 雪は宗久が大好きなので惣司と別れさせよう…
相変わらずぽわわんおバカな宗久に、宮樹と英二の医大生カップルがちょっかいを掛けてきた事により、惣司との関係がちょっと変化し始めるキッカケになる巻になります。 惣司って一見クールで無関心のように見えて、実は宗久のことを良く見ているし、大事にしてるんですよね。 惣司みたいな攻め大好きです。 一方宗久は相変わらずお人好しで、ころりと宮樹に騙されてしまいます。それでも惣司に悪いと思っているの…
もう20年前の作品になるんですね。 古い絵だし、バランスもおかしいし、内容もアレだけど、たまに読み返したくなる癖のある作品です。 アホで浮気性な受けの宗久と、クールで無関心さを装いながらも宗久に執着している惣司のお話がとても面白いです。 そもそも2人が付き合うようになったきっかけが、惣司に一目惚れした彼女にフラれた宗久が、惣司を自分に夢中にさせてやろうと画策することから始まります。か…
火崎勇 えのもと椿
あーちゃん2016
1999年の作品だったそうで。 もう一度キスから を読む予定だったのに、寝ぼけてたのか 手元に来たのはこれ・・・・(泣) ちょうど半分ずつ 2編入ってます。 1編目 くっつくまで。 2編目 ジャマしい が出てきて、ゆれちゃう話。 で2編目が、なんというか今どき、高校生レベルの話じゃね? という 奥ゆかしさ。 受けさんが 嫉妬してるのがばれるのがヤダ という理由で、しばらく距…
高坂結城 えのもと椿
こにしそる
前後編の二つの作品で構成されていて、お話は続いていますがカップリングは変わります。前編のカップルに関しては残念ながらかなり趣味じゃない評価に近いです・・・。でも後編のカップルがよかった。 前編は攻めが人間としてハッキリ嫌いといっていいくらい、腹が立ちました。こういう酷い攻めは好みが別れそうです。 お話はいきなり攻めの浮気から始まり、しかも初めてじゃありません。 どうしても許せなくなった主…
fiona0109
えのもとさんの初期短編集なんですが、単行本未収録作品の「Vacation」以外の作品は以前に発行された「7時の夕食 えのもと椿短編集」に収録されています。それを知らずに読んでしまいました。>< 「7時の夕食」を読んだ時にそちらにレビューを書いてしまったので重なるのですが、「Vacation」以外の初期作品には全ての点においてかなり拙い所が見られます。えのもとさんがまだ十台の頃の作品なのでかなり初…
水上ルイ えのもと椿
M
春都は、イタリア貴族出身の映画監督・ロッセリーニが日本にいる間の通訳兼世話係として紹介される。 最初は、自分なんかにはそんな大役はとんでもない! と思っていた春都だったが、ロッセリーニを一目見て、その仕事を断れなくなってしまう。 一方のロッセリーニは、春都のことを恋人兼通訳だと紹介を受けていた。 日本滞在中限りの恋人関係なんてごめんだと思っていたロッセリーニは春都のことを断ろうと…