total review:280947today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/6(合計:56件)
佐倉朱里 櫻井しゅしゅしゅ
snowblack
16世紀のカリブ海を舞台にした、海洋冒険活劇後編。 過去の因縁があるトマス・スコットと山猫の対決(「虹の記憶」)、 山猫に執着するフランシス・ベイリーに拉致された彼を救うべく協力する 山猫の部下たちとコリンズ……(「ファタ・モルガーナ」) それらの事件を経て、徐々に明らかになる山猫ことキャプテン・スカーレットの過去。 互いに惹かれ合いながらも、それぞれが捨てられないものを持ち、 …
時は16世紀、所はカリブ海。 目下、某海賊ものに魂を奪われている私だが、 そういえばこんなのもあるよ!……と、レビューなぞ。 優秀で堅物な、でも偏見のない英国海軍の艦長キャプテン・コリンズと 貴族のように美しく上品な容姿と立ち居振る舞い、 巧みな話術を操るキャプテン・スカーレットの表の顔は商人、 裏の顔は抜け目のない海賊「山猫」。 この二人の出会いに始まり、宝探しの冒険譚…
佐倉朱里 やまがたさとみ
マンボウ
海賊だとか、どちらかと言えば切れ味のいいキャラ、作品のイメージが強く。佐倉先生にギャップ萌です! 新しい扉開いてくれちゃいましたね?おやじの異世界トリップ物なんて初めて読みましたです。オマケに読んでるこちら側まで癒やされる様な核のあるぽあぽあ感、私もサガによしよしと、抱きしめられて頭撫でて欲しいですよ~♪きっと、現世?では癒やしのおやじさまを失なったOL達の悲鳴と涙が飛び散ってるに違いない! …
佐倉朱里 青山十三
サガン。
ネタバレ
なかなか面白かったです。 最初はちょっとオネェ言葉というか、それぞれのキャラを把握しきれなくてどっちがどっち?とか迷子になりそうになったりもしましたが。 受である黒田の抱えるコンプレックスからくる臆病さ。 どうしたって自分のことを本当に受け入れてくれる人なんていないんじゃないかと思う気持ち。 臆病がどんどん重なって、過去のトラウマ?もあって、どんどん年だけはとってしまって未だヴァージン。 …
むぼち
ミナヅキ先生の漫画は、いつも期待を上回る萌えを授けてくれます。 こちらに掲載された「コイノマホウ」(いとう由貴先生原作)も、少し不思議なお話が、ミナヅキ先生の絵にぴったりで、16ページ中半分を占めるエロ描写も秀逸な、ファン必携の漫画です。 裸体が本当に見事で目を奪われます。攻のおしりの固そうなところも良いなあといつも思います。(今日の「BL NEWS」に、「男のお尻の描き方」なる本の発売が…
佐倉朱里 子刻
茶鬼
砂漠の国の「竜憑き」をテーマにしたファンタジー。 この作家さんの誠実な文章が好きです。 表題、【陽炎の国と虹をまとう星】【はじまりの旅】という3部構成になっています。 初出が03年といいますから随分前の作品がやっと書籍化という感じですが、 それは文章にもあらわれていました。 表題は、旅の剣士が食客として身を寄せている家の当主に頼まれ訪れたミラーン王国で、その国と王の危機を救うお話。 …
あむり
発売前からあらすじを読んで、 好きな設定で、楽しみにしていました。 180センチを超える長身で男前だけど、受な主人公。 外見からも可愛くもない自分を好きになれず、 自分に寄せてくれる思いにも、自分への卑下から受け入れられないことに悩む。 何とも、萌萌なのです! ただ、萌萌な主人公なはずなのに、 ストーリーがグダグダしているように感じてしまい、 残念な思いでした。 バーのマ…
marun
「唇にコルト」のスピンオフで、主役二人がいい大人なんだけど、 リアルな心情がかなり胸にキュンするようなストーリーでした。 前作と違い、特にこれと言った大きなシリアス背景がある訳でもないけれど、 自分の容姿に少なからずコンプレックスを持っていたり、年齢に関係なく恋に臆病で なにかと理由を付けて諦めてしまう気持ちに感情移入できる気がします。 二人はゲイバーのオーナー兼マスターと厨房担当と…
あとがきを読むまで『唇にコルト』の関連作品なんてこれっぽっちも気が付きませんでした! その前作は探偵が主人公で、ちょっと大人なハードボイルドタッチのオシャレな感じのする朝南かつみさんのイラストによるものだったのですから。 それに気がついて本文を思い起こせば・・・ああー!なるほど。(そのイメージもあるせいか当人たちは遠目で1ショットイラストに載っているだけでした) だけど、前作を知らなくても全…
小説リンクスの全員サービスのシリーズ、リンクスminiのvol.12です。 「唇にアダルト」佐倉朱里 「唇にコルト」の番外編ですね。 本編知らないんですが、なかなか楽しかったです。 遊園地デートに出掛ける翼と輝之。 いざ乗り物!という段になって、何かと文句をつける翼。 そして、最終的に翼が何に乗ったかというと…。 誘い受的な。 でも、乗り物に乗らない理由が自分で操れないものは嫌…