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八十庭たづ 佐々木久美子
碧雲
電子版を待って、4/1に購入。紙版発刊から随分遅い発売だった。 3巻も面白かった。 気になるのは、コミカライズが出るということ。 著者ツイッターの告知によると、 挿絵と同じ作家ではなく、違う漫画家によるもの。 当然だけど、絵の雰囲気は全然変わってしまう。 気になる。 とても気になるので、立ち読みしてみたい。
海野幸 佐々木久美子
ふばば
ネタバレ
この物語、すっごく好みでした。面白かった〜。 題名の「40男」は、攻め。ノンケだけど結婚経験無しの独身、今も特に恋人なし。 「美貌の幹部」は年下の優秀な上司。どうやらゲイ。 舞台は訪問販売の化粧品企業、視点は攻めの宗一郎。 購買部所属だった宗一郎が関東第一エリア支社に異動を命じられるところから物語は始まります。 新しい上司は、いわゆるキャリア幹部。年は下だが非常に優秀で、自分にも他人にも…
頼久が、甲田の浮気を心配して甲田の出張先の京都に行った、その後日談。 甲田が、頼久の誕生日プレントは、何が善いか考える。 頼久に聞いても「貴方がそばにいてくれるだけで、欲しいものはない」と言うだけ。 思い付いたのは、母の事。 母の墓前で渡したいものが有るので、休暇を取り、頼久と共に行く。 そして、母の形見の真珠を墓前で頼久に渡して伝える 「毎日が、ハネムーンだ」 この甲田の言…
鳩村衣杏 佐々木久美子
「部長の男/発売日:2012年4月28日」を書いた人. 著者本人が楽しんで書き上げた作品だと思う。 文章が独特、ストーリーへのこだわりもかなり独特。 この説明が多い描写スタイルが好きというファンが多い反面、くどいと嫌う人も居ました。 日本語が奇妙じゃないので、私は平気、きにならない。 展開を焦らす構成なので、「どうしてこんな性格になったのか?」 頼久が自身の過去を語る所まで、堪えて…
kurinn
ディリヤがアシュの初めての換毛期に慌てふためいた微笑ましいエピソードから、リルニックから帰国後にユドハがディリヤの髪を初めて散髪する甘々なエピソードを読んでいました。 そしたら後半でなんと10年後に飛んでいるでは無いですか! アシュは思春期になり、ララとジジはキチンとお話が出来ていました!夢オチじゃないよねと読み返しました。 本編の結末も収まりが良かったし、もしかして完結だったかしら…
大好きなシリーズです。2段組で大ボリュームですが、勿体無くて読み終わりたくなかったです。 今回のお話はディリヤの様々な事がらの転機になった回だったのではないでしょうか? 前巻までのお話ではディリヤのユドハに対する自己犠牲的な愛に、焦ったくも悲しくなりました。 今作でも変わりはありませんでしたが、家族以外に心を許せる人間が増えた事によって、ディリヤの心の内が少しずつですが変わっ…
てんてん
本品は『はなれがたいけもの 心を許す』の アニメイト特典ペーパーです。 ディリヤとユドハが一緒に暮らし始めてからお話です。 ディリヤと暮らし始めてから ユドハの毎日は驚きの連続でした。 初めて風呂上がりのディリヤをしっかり見た時や 初めて日中の明るい時間に肌を重ねた時は その肌の白さや脆さに驚きました。 色白だとは思っていましたが 風呂上りや運動中に血が回って血…
本品は『はなれがたいけもの 心を許す』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 ディリヤがアシュと2人暮らしの時のお話です。 夏を迎えると、ディリヤはいつも アシュの初めての換毛期を思い出します。 アシュが7才になったいま思い出しても 冷静なつもりでも結構慌てていたなと頬が緩みます。 当時ディリヤとアシュは まだ湖水地方の村で2人で暮らしていました。 初めての…
今回は金狼族最強の国王代理と彼の番の元敵国の兵士のお話です。 攻様の恩師の頼みから巻込まれるリルニック領の騒動の顛末と シリーズの幕間的な短編を収録。 受様は達悦した身体能力をもち 赤目赤毛が特徴的なアスリフ族出身の人間です。 彼らは特定の国に属さず 成長した受様は金狼族のウルカ国と敵対していた 人間の国のゴーネ帝国の狼狩りとなります。 受様は閨で王を暗殺するため…
コミコミスタジオ限定ver.の方のレビューでも書きましたが、松幸先生と八十庭先生がアニメイト限定ver.と同じ事テーマで番外編を書いていらっしゃいます。 まず松幸かほ先生は「極上の休日」で、side眞幸とタイトルが付いています。 side成彰では眞幸が成彰の為に考えた「極上の休日」でしたが、こちらの作品では成彰が眞幸の為に考えた「極上の休日」でした。 昇進して頑張っている眞幸…