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華藤えれな 佐々木久美子
ALICEのど飴!!
日本の芸能文化の「能」を舞台にしていて 自分のしらない知識というか言葉が出てきて勉強になった感じです。 左近(受)の一途でもどこか普通の人とは違う愛の現れ方で その事をまだ知らない橘平(攻)との心のすれ違い とても泣けます!! 私は一回呼んでで4回泣きましたww
なんというか。。。 水斗(受)の不器用というか切ない嘘が胸に刺さった感じ それを徐々に分かっていく樋口(攻)とても細かい所に 気を配った作品で。。。 一番のポイントは。。。 樋口(攻)に水斗(受)が長山教授との行為をみられて。。。 自殺をはかろうとしたって所が切なくて(涙) あと!!! キーワードとなる「あなたの指に解剖されたい」ってのが …
椎崎夕 佐々木久美子
むつこ
攻めがセックスをしてくることについて「何故こんなことをするのだろう?」とぐるぐる悩む受けなのですが、「かつて自分に真摯に愛の告白をしてきた攻めがまだ自分を好きである可能性」についてだけは絶対に考えようとしないのが不自然に思えました。 あれだけ執着されてたら、普通はまずその可能性について考えると思うんだけどな。 優しくされても、情熱的なセックスをされても、逃げ出したのに追いかけてこられても、いつまで…
愁堂れな 佐々木久美子
サガン。
ネタバレ
「禁忌」に登場した園池格のスピンオフ作品です。 それぞれ独立したお話なのでこれ1冊でも読めます。 これを読んでから、園池の過去に何があったのか「禁忌」を読んでみるのもアリかも。 長い長い片想いに失恋で幕を閉じた園池格。 それからの彼はどこか投げやりなふうにも見えて。 そんな彼が友人に誘われて行った軽井沢で偶然再会したのは中学時代の2才年下の同窓生・桜井京一。 桜井はなにやらワケあり…
以前、書店で見つけて読んでみたいなとは思ったものの旅先で荷物が多かったために諦めたのです。 ろくにタイトルも覚えてないほどだったのですが、もう一度出会うことができたので読んでみました。 東京でのある事件をきっかけに傷ついた心を癒すために友人の別荘を借りることになった中条芳。 雨の夜、その別荘に刀傷を負った男・西邑が現れて。 何故かどうしても放っておくことができない芳は世話を焼き始めるの…
深月ハルカ 佐々木久美子
ますたーど
深月ハルカさん、初読みでした。 とある事故によって、まだ目覚める年月が経っていないのに目覚めることになってしまった水神・珀晶。その原因を作ってしまった、熊系強面顔の学者・鏑矢敦。 胞から出てきた珀晶にとまどいながらも、動悸の治まらない鏑矢。 恋の花がいきなり咲いちゃいました(*^_^*) 最初は幼い姿なので、自制心もばっちりでしたが、眠りから覚める度にどんどん成長していく珀晶に迫られて…
usamomo
素敵なお話でした。御伽噺です。 子供の状態で孵ってしまった、水神と大学准教授のお話です。 敦が珀晶の成長を見守って側で生活するお話なんですが、神様ですから、成長も早い・・ とっても無邪気で可愛らしくって読んでいて微笑ましかったです。 でも、神様ですから、神の力も目覚めてくる・・そうする事で人から恐れられる事を恐れる珀晶です。 結構早い段階で彼らはくっつくんですが…
茶鬼
何だか神様ものって親近感を覚えて、好きになってしまいます。 今回は、目覚めの日より早くに目覚めてしまったプレ神様が、見つけた大学の先生に、まるで鳥のヒナのように懐いてしまうお話。 こういうお話が好きって、やはり日本人だな~としみじみと感じます。 考古学の大学准教授の鏑矢は学生二人と、70年に一度斎事を行うという山の祠の調査を村人に許可されて訪れます。 そこでついうっかりと、御神体が納め…
火崎勇 佐々木久美子
今回はとっても珍しく壊滅的?と言うか、我が侭?ともちょっと違うけど、自分の気持ちを優先する感じかな?これもちょっと違う?でも火崎さんには珍しい受けの光美とヘタレで、排他的な攻めの克巳のお話でした。 好きか嫌いかで言うと嫌いな部類に入るお話のはずなのですが、このお話は結構、引き込まれて、途中、というか何度も切なさにグッと来てしまいましたね~・・ なんかいつもの火崎さんとは違った作…
てんてん
今回は祖母のホテルを相続した現ラブホオーナーと ホテルの隣の生花店の息子でラブホ従業員のお話です。 ホテルを残した祖母の過去を絡めて 往生際が悪い攻様が受様を受け入れるまで。 受様は東京都下の 昔ながらの商店街の生花店の三男坊。 生花店は兄夫婦が切り盛りしている為、 受様は大学卒業を機に 幼馴染が営っている隣家のラブホテルに 雑用係として就職します。 ラブホと言…