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40/58(合計:574件)
桑原水菜 佐々木久美子
カイ
ネタバレ
はい、内容はあらすじ通り 滅ぼした王×滅ぼされた王子(生贄)のファンタジーものです。 生贄にされるまでの7日間に揺れ動く2人の想いが書かれていて だんだんと感情移入していき、さあどうなる?! と、最後の場面を自分で思い描きつつページをめくるとっ!! 「何ですとーっ?!」 最終的に生贄を誰にするのか? 相手か?自分か?それとも互いになのか? いやいや案外2人以外の生贄が?…
朝香りく 佐々木久美子
茶鬼
初めて担任を持った新米教師が、不登校生徒の家に家庭訪問したところ、登校と引き換えにヌードモデルをひきうけさせられちゃう! 普通の日常生活をしたことのないその生徒と同居している叔父の、不健康な生活ぶりに、ついつい世話焼きモードが発動したところ、その何でもない家庭料理は彼等の胃袋をがっつり掴んでしまった。 この一癖も二癖もありそうな高校生の甥っこと、野生の狼のような叔父にはさまれ、教師はどうなる!…
坂井朱生 佐々木久美子
クレタコ
かなりの割合で多岐〔攻〕が経営する洋食屋が舞台になってます。 大学近くにあるオムライスとかハンバーグとかそういう料理を出す洋食屋さんでそこに美形シェフオーナーが居る。 学生の渉〔受〕は待ち合わせで入ったその店で、見覚えのある顔を見かけます。 それはかつて母親が経営するモデルクラブで人気モデルだった多岐の姿でした。 渉が多岐を知っていると知った、元彼女が彼を紹介して欲しいと言ってきたりす…
海野幸 佐々木久美子
これ読むまではてっきり宗一郎〔攻〕が受けだとばかり思ってて美形年下攻かーー!!とか一人で勘違いしてたら逆でした。 まあそれはそれでも良かったので問題ないんですが。 宗一郎〔攻〕は突然に、幹部候補生の篠宮〔受〕に引き抜かれた形で移動になります。 この篠宮が若き幹部候補生だけあってちょっと変わっていて、仕事の指示の仕方も個性的。 最初こそは戸惑う宗一郎ですが、次第に篠宮のやり方にも慣れて行…
桂生青依 佐々木久美子
ベタな甘い恋愛話です、だがそのベタさ加減が、ベタな話を読みたい時にはぴったり。 ただがっつり読む分にはベタ過ぎて面白みが足りないかもだけど、自分はこういうベタな恋愛話は好き。 母と息子で経営する小さな花屋の息子、陽〔受〕は植物を動物や色んな物に模って作るトピアリーを独学で学んでいつかは色んな人に見てもらいたいという夢を持ってます。 そんな陽がその庭の美しさにふらり入り込んでしまったレスト…
marun
不登校の教え子の叔父と担任との餌付けから始まる!? ワガママで強引なラブストーリー。 不登校の生徒を心配してちょっとおせっかいで熱血気味な 新米教師が家庭訪問に出向いた家はかなりセレブなお宅。 それなのに出迎えたのは見た目もだらしない狼男みたいな男で かなり引き気味な受け様。 そして本題に入っても保護者としての責任感も無く お話にならない有様で・・・ とにかく本人に合わせて欲しいの…
久万谷淳 佐々木久美子
イサヲ
表紙では儚げな雰囲気のハジメですが、それだけじゃなくてなかなか凛々しい。しかもちょっとこのコ、不思議な力があるし。 オカルトテイストラブロマンスってなんぞそれ?と、ちょっとなめてかかったのですが、私が間違っていました。 すごく読みやすくて面白かった! 便利屋が脱サラした理由も、ハジメの過去も、ホラー話に巻き込まれちゃったりも、すべて自然な流れで丁寧に纏まっていたので、すっと入っていけましたが…
井上ハルヲ(オハル) 佐々木久美子
帯『俺は餌ですから』 警察落ちこぼれキャリア攻×麻薬取締官受で、「SH」と呼ばれるドラッグ操作を巡っての事件捜査モノなんですが、これがなかなか本格的な描写で、文章も上手くて読ませます。 事件描写に加えて、登場人物も一癖も二癖もあってキャラ立ちしてるって言うんでしょうか、ひじょうに魅力的。 攻が受を2回犯そうとして、2回共撃退されちゃうのもいい。 確かに成人男子同士だったら実際はそう簡単…
水壬楓子 佐々木久美子
たまゆまま
オーナーのお相手は誰だろうと、そもそも榎本は受けなのか攻めなのかどっちだろうと思っていたのですが、さすが水壬さん!お相手は国会議員できましたかという一冊です。 叔父であり、国会議員の門真巽さん・46歳。 彼が榎本をとても可愛がり、甘やかし、榎本の意地悪な発言にも動じないいいオヤジなのです。 まさに割れ鍋に綴じ蓋のような二人。 榎本が15歳の時、親戚である二人に今後を左右する重大な話…
基本、好きな設定でした。 「エスコート」で仕事を順調にこなしていく攻めの良太郎と受けの由惟。 一人ひとりの能力もさることながら、二人で組めば何倍もの力が発揮できる対等なそんな関係でした。 しかし仕事中、良太郎を庇い歩けなくなる重大な後遺症を負ってしまった由惟。 それから二人の関係は微妙にずれていくのです。 足が動かない由惟のために身の回りのお世話から性のお世話まで、良太郎は由惟につく…