total review:298854today:35
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
39/59(合計:582件)
渡海奈穂 佐々木久美子
M
ネタバレ
自称“竹を割ったような性格”のカズイと一途な尾崎は、高校からの腐れ縁の友人同士。 一時期、連絡を取らないこともあったけれども、他の同級生と一緒lに、定期的に飲み会を開く仲であった。 その帰り道、いつものとおり、カズイの家よりも通勤に便利な尾崎の家に泊まろうとしたところ、寝込みを襲われ、キスをされてしまう。カズイは疑問に思いながらも、眠気に負けてそのまま眠りに付くが、翌日、カズイが目覚める…
海野幸 佐々木久美子
kirara
『40男と美貌の幹部』の続編です。 私は別に『お仕事BL』が特別好きとか読みたいわけじゃないんですよ。絶対ダメというわけではないですが、ありあまるほどの仕事描写をストーリーの中に無理なく(それこそ、ラブを押しのけてでも)組み込む説得力がなければ、『私はBL(ラブストーリー)が読みたいんだよ!』とハラ立ってしまうこともあるくらいです。そういう点では、読ませてしまう海野さんは上手いなぁと思います…
水壬楓子 佐々木久美子
水壬さんでいちばん好きな作品です。 延清(攻)×律(受)。律はともかく延清は、本来の私の好みとはもうまったく違うはずのキャラクターなんですが、なぜだかとっても好きです。というよりも、あくまでも『延清×律』のCPが好きと言った方が正しいですね。延清単体ではあんまり考えたくないですから、正直なところ。 私にとって、これは決して『痛い作品』ではありません。もちろん、『痛さ』がないわけではない…
実は、読む前は『40男』宗一郎さんが受だと思ったんですが、逆なんですね。『40男』攻に、『美貌の上司(30代)』受。 個人的に年下攻は苦手な方なんで(すべてダメっていうほどはありませんが)、そのほうが嬉しかったです。まぁ、他の方も言われてるように、宗一郎さんが『40男』にしてはかなり若く感じるんですが、私はオヤジ趣味はないので、かえってよかったですね。だから『40男』=オヤジを期待したら、ちょっ…
李丘那岐 佐々木久美子
茶鬼
ひょっとして、思いっきりファンタジーで神様が降臨してくるだろうか?李丘さんにしては珍しいかも?なんて、全く予備知識を持たずに読んだ本。 結末を持って、この題名になるほど!と思います。 ちょっぴり甘酸っぱい青春時代が、ある出来事によって心に黒い染みを残し、それによってすれ違ってしまった二人の10年後の再会。 ある意味、主人公の脱皮の物語でもあったようです。 神社の次男に生まれた主人公・史…
サガン。
エスコートシリーズセカンドシーズンの2作目。 今回登場はSPの国沢祥吾×エスコート調査室室長の高科環。 大学の同期だった2人は、大学時代あることがきっかけで親しくなる。 環の置かれている立場を知っても尚、離れていかなかった祥吾。 そんな祥吾にいつしか恋をするようになっていた環。 けれど、環には素直に距離を縮めるようなことはできなくて。 留学直前、環は酔った勢いのようにけしかけて…。…
marun
高校時代の同級生同士で、10年後の再会で再び始まるラブストーリーです。 受け様と攻め様は高校時代にバイクが好きだったことから仲良くなったんですが その頃から攻め様は女癖が悪くてあちこち手を付けてる、それが原因でトラブルに・・・ 攻め様と関係のあった女性から突然相談され、子供までいると言われ動揺する受け様 その女性がきっかけで、受け様は攻め様に対する思いを自覚してしまうのです。 それと同時…
たまゆまま
『エスコート』シリーズの中でも結構上位に入るくらい好きなカプでした。 逃げていた受けの環さんを、攻めの祥吾さんが11年かけてようやく捕まえて思いを遂げるというお話です。 といっても二人とも34歳、仕事も充実しているいい大人。 大学時代、一匹狼的な環さんの唯一の友人、祥吾さん。 なのでお互いの恋愛、日常生活なんかも知っています。 しかし環さんは祥吾さんを好きになり案の定、思いは…
関連シリーズの今作は34歳、大学の同級生同士の10年後に再会した大人同士の 不器用なラブストーリーでした。 不器用と言っても受け様のツンもあるけど臆病で、かなり面倒な性格 それとは正反対のように兄貴分みたいな真っ直ぐで受け様に言わせると正義の味方。 10年後に再会した時は受け様は民間の警備会社も業務に入ってるような会社の 調査部室長で頭脳を活かす仕事をしていて、攻め様は警視庁のSPで身体…
藤森ちひろ 佐々木久美子
シリーズ2作目を先に友達に借りて読んで。 その時にちらりと出てきたのが今回の2人。 あらすじ読んでもこちらの方が好みそうだったので読んでみました。 自社の再建につとめる御曹司の桐原忍は投資を持ちかけてきた外資ファンドの代表を見て言葉を失くす。 そこに立っていたのは大学時代に忍の前から姿を消した先輩・高嶺秀幸だった。 高嶺は投資の条件として、忍の身体を要求してくるのだが…。 大学…