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38/58(合計:578件)
鳩村衣杏 佐々木久美子
あむり
ネタバレ
リバとレビューを読んで知り、ついつい購入してしまいました。 なかなかリバものって無いんですよね。 今回の主人公は、かなり大人でした。 1人称での書き方であるため、部長である主人公・日下部の 考えとかが読めたので、何とも面白かったです。 日下部は、出世のため、純朴な水科を 仕事のできる男に成長させ、社長の娘の婿になれるように教育すると 社長と約束をします。 そのため、日下部は…
marun
物語は、マイフェアレディーを彷彿とさせるちょっと捻りのある男性版なのですが かなり面白い展開で、39歳本社広報部部長と工場勤務だった水科くんを広報部で 引き抜いた事から始まるのです。 この引き抜きには本社社長の思惑があって、異例中の異例人事なのですが 初恋の人の忘れ形見にわが子を嫁がせたい社長の個人的な思いからなのです。 そして、部長は工場勤務で地味な雰囲気で、時に眼つきが悪くなる水科く…
トネリコ
リバ好きです。 茶鬼さんのレビューを読まなかったら手に取ることはなかったかもしれません。教えてもらって良かった~!がっつりのリバに大満足です。(BL小説では珍しい気がします) あらすじにもあとがきにもリバを匂わせる記載が無く、リバが地雷な人が知らずに読んでしまう可能性もあるかも・・・ 本編後の後日譚がとっても可愛い。部長も康太もどちらも可愛くて仕方ありません。仕事中はとても厳しい男の顔を見せ…
茶鬼
きっと苦手な方もいらっしゃると思い、思わずタイトルで叫んでみました。 リバ好きにはたまらない、なんちゃってリバとか一回だけのリバじゃない、理想的なリバでありました♪ そんなつもりじゃなかったのに、40手前のおじさんが、好みじゃなかったはずなのに、ついついうっかり好きになってしまって、 しかも上司と部下で、その部下を引き受けたのには裏があり。 しかもその部下はゲイの童貞だったのものだから…
深月ハルカ 佐々木久美子
kirara
とても素敵な和風ファンタジーでした。ホントに可愛いお話です。 敦(攻)は、研究一筋の無骨な(熊系と言われている)大学准教授です。調査のために訪れた山で、同行した院生が不注意から神様が眠るという祠を壊してしまい、千年の眠りの途中の神様を起こしてしまいます。 まだまだ眠りが必要なのに、途中で目覚めさせられた『神様』珀晶(受)は、幼い子どもの姿をしていました。神様とはいえ、一人前ではない珀晶…
洸 佐々木久美子
むつこ
大型ワンコの見本のような年下攻めくんでした。 主役ふたりは幼馴染みなんですが、いつの間にか縁遠くなっていて、久しぶりに再会したら記者(受け)とカメラマン(攻め)の関係になっていて。 攻めの愛情は最初の最初からだだ漏れです。尻尾をちぎれんばかりに振ってるのが目に見えるようで。 受けはそれにまったく気づいてなくて、さばさばとした付き合いをはじめるんだけど、それが攻めにとったら挑発行為のようでさ。 耐…
渡海奈穂 佐々木久美子
M
自称“竹を割ったような性格”のカズイと一途な尾崎は、高校からの腐れ縁の友人同士。 一時期、連絡を取らないこともあったけれども、他の同級生と一緒lに、定期的に飲み会を開く仲であった。 その帰り道、いつものとおり、カズイの家よりも通勤に便利な尾崎の家に泊まろうとしたところ、寝込みを襲われ、キスをされてしまう。カズイは疑問に思いながらも、眠気に負けてそのまま眠りに付くが、翌日、カズイが目覚める…
海野幸 佐々木久美子
『40男と美貌の幹部』の続編です。 私は別に『お仕事BL』が特別好きとか読みたいわけじゃないんですよ。絶対ダメというわけではないですが、ありあまるほどの仕事描写をストーリーの中に無理なく(それこそ、ラブを押しのけてでも)組み込む説得力がなければ、『私はBL(ラブストーリー)が読みたいんだよ!』とハラ立ってしまうこともあるくらいです。そういう点では、読ませてしまう海野さんは上手いなぁと思います…
水壬楓子 佐々木久美子
水壬さんでいちばん好きな作品です。 延清(攻)×律(受)。律はともかく延清は、本来の私の好みとはもうまったく違うはずのキャラクターなんですが、なぜだかとっても好きです。というよりも、あくまでも『延清×律』のCPが好きと言った方が正しいですね。延清単体ではあんまり考えたくないですから、正直なところ。 私にとって、これは決して『痛い作品』ではありません。もちろん、『痛さ』がないわけではない…
実は、読む前は『40男』宗一郎さんが受だと思ったんですが、逆なんですね。『40男』攻に、『美貌の上司(30代)』受。 個人的に年下攻は苦手な方なんで(すべてダメっていうほどはありませんが)、そのほうが嬉しかったです。まぁ、他の方も言われてるように、宗一郎さんが『40男』にしてはかなり若く感じるんですが、私はオヤジ趣味はないので、かえってよかったですね。だから『40男』=オヤジを期待したら、ちょっ…