total review:285055today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
21/58(合計:578件)
水壬楓子 佐々木久美子
M+M
ネタバレ
題名には別に意味があったのですが、4冊目だよね?って思わず確認してしまいました(汗) 満を持してのオーナー榎本が主役です! 毎回私のつたない予想を良い意味で外してくださるシリーズなのですが、この作品はまた意外でした。 今までの主役達を愉しげに見ていた榎本の相手は、国会議員である14歳年上の実の叔父です。しかも17年前の15歳から肉体関係にあるという展開にビックリでした!いやいやいや、…
人材派遣会社「エスコート」が舞台のシリーズの1冊目です。 2冊目、3冊目と順番が前後しても支障がない読み切りで書かれていますが、やっぱり順番に読むのが良い気がします。 1冊に中編、中編、短編ですが、そのテンポが良いです。 展開が早すぎず、長すぎてだらけることもなく。 ストーリーにぐいぐいと引き込まれてあっという間に読み終えてしまいます。そして、急くようにシリーズの別の本に手を伸ばしてし…
夜光花 佐々木久美子
ななつの
表紙から想像していなかったSM調教ものです。 不眠症で何処でも急に眠ってしまう祥一が主人公なのですが、カフェでよく見ていたオシャレな男の前で眠ってしまったのが運の尽きでした。 悪い男・君塚に目をつけられてしまった祥一は、縛られ、失禁の強要、玩具で何度もお尻でイかされる等、散々遊ばれてしまいます。 最初は嫌で堪らなかったのに、君塚の元へ自分の意思で堕ちていくまでになった祥一は、君塚の調教の…
いおかいつき 佐々木久美子
マキヲ
麻雀BLって珍しいなーと思って読みましたが、残念ながら、麻雀と漫画(漫画家)という要素がうまいこと融合して萌えが生まれた…感じはしませんでした。麻雀や代打ちの話は面白かったものの、一方のBL設定は少々唐突だったような。二人ともゲイじゃないのにするっと肉体関係に発展しちゃうところに私は違和感を覚えました。 後半はヤクザも絡む展開でもっとハードボイルド、あるいはアンダーグラウンドな雰囲気かと思い…
Hinana
今まで読んだ夜光先生の作品の中で一番、これで終わりーーーー?!っとなりました。 思わず、えぇーー!!と叫んでしまいました。 これまでもミステリー、サスペンス風のお話をよく書かれているので、どんな落ちになるのかドキドキしながら読んでいて、あれ?そろそろ終わっちゃうけど。。と思っていたら、あまりに解決しなさすぎてる終わり方に呆然です。 先生自身もあとがきで書かれてましたが、途中までお話に引き込ま…
sotsuki
主役の大人組(表紙の二人)と高校生組2カップルの話です。 萌えなくはないがなんか評価しづらいです。 萌え×2にした理由は2カップルどっちも好きと表紙が素敵です。 この話について色々疑問があります。 睡眠障害という設定はいいですが、知らない人の日常を夢に見るという設定は何のために? 役に立ったどころ特にないですが…… それなら高校生組の部分は全カットしてもいいじゃないかと思ってしまっ…
さくこ
あらすじから受ける印象とかなり違うストーリー。 助けられた主人公と攻が恋仲になっていくのかと思っていたら、挿入なしのSMの関係になるというまさかの展開。SMは失禁ありなのでお嫌いな人は無理な本だと思います。そして主人公は頻繁にある少年の夢を見るのだけど、その少年も主人公の夢を見ているというファンタジー要素もあり。 結果として主人公と夢の少年の2組のカップルが進行していくのだけれど、どうしても分…
鳩村衣杏 佐々木久美子
ふばば
「部長の男」の関連作ですが、前作未読でも全く問題ないです。 今作は、東都印刷出版営業部3年目の大和が主人公です。お相手は社外、担当することになった出版社「天清堂書店」の月刊誌編集部長、佐治。 内容はかなりしっかりしたお仕事BLで、野球の道に挫折した大和の少しくすぶった気持ちや、佐治の妥協のない仕事への取り組み方、そんなものがひねらず、飾らず、綴られていきます。 雑誌の発売に関しての様々なトラ…
秀香穂里 佐々木久美子
東雲月虹
久しぶりに読み返させていただきました。 オヤジ受け(といっても35歳はそんなにオヤジでは…ない…w)で 部下攻めって素晴らしい設定ですが この課長の三浦がズルイ!!! 綺麗な奥さんもいて銀行での仕事も順調で デキる部下にも恵まれた文句のない暮らしなのに 楽しい酒の場で気持ちが緩み、 つい甘えたがる地を部下の大石の前で見せます。 最初は普通に介抱してくれていた大石ですが 三浦の…
久々に来ました「神」評価! 面白かった〜! リバスキーな私は、「リバ」と聞くともう読みたくてたまらないのですが、以前から読みたい読みたいと思いつつ、やっと購入できてもうワクワクで読んだわけです。 そしてそのままのテンションで読み終えることができました。大満足です。 まず、攻めの日下部部長と受けの水科君、どちらも魅力的です。 日下部はいわゆる「大人の男」で、仕事が出来る。真っ当な野心があり、…