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13/58(合計:574件)
鳩村衣杏 佐々木久美子
tomohi0501
ネタバレ
結果、リバ作品でした なんとも甘酸っぱい大人のオトコたちのお話でした スパダリ感ある攻めが、大人の狡さをみせながらもジタバタしているところが可愛いかった 仕事では出来るオトコなのに、ソツなくいろんなことをこなしているのに、なんか少し残念なところもあってそれがまた愛おしいです 受けは乙女‼︎可愛いらしい、あざとさと紙一重で天然ぶりを発揮しとても素直な好青年でした リーマンものなんで…
名倉和希 佐々木久美子
M
三澤は数年前に失業し、今は叔父の手伝いという名目で好き勝手な生活をしていた。 そんな時、叔父がぎっくり腰になってしまい、造園の仕事ができなくなってしまう。 事情を話に行った家は大豪邸で気のいい通いのお手伝いさんと、家主である四十過ぎた小説家・石神と二人きりで生活をしているらしい。 実は家主である石神は、数年前恋人と揉め事を起こし、自宅に居座られた過去がある。そのことから、過保護な家政…
佐々木禎子 佐々木久美子
渋茶
2009年刊。 表紙の美麗さに釣られて買ったものの、挿絵が無い為に長年積読状態にしていた(;^ω^)一冊をやっと読んだ。 留学していた頃に出逢って身体の関係まであったものの、攻め・ナイジェルはバルファード国の内乱の為に3ケ月余りで祖国に帰国せざるを得なかった。 そのまま音信不通で8年経ち、もう関係が消滅したものと思っていた受け・芳人だが、彼が勤めている会社にバルファード国主催の国際会議の…
夜光花 佐々木久美子
いるいる
いや~~~~…これは難しい; 2部作形式で、前半は2008年に雑誌掲載された作品。 後半は書籍化にあたり書き下ろした作品となっています。 その7年のタイムラグに作者さんの実績が顕著に現われている気がします。 (何様みたいな言葉になってしまった;ごめんなさい;) 正直前半は趣味じゃなかったです。 どうしても攻めの行為に嫌悪感を持ってしまう。 けれど後半になると人間の多面性を垣間…
沙野風結子 佐々木久美子
遊郭で生まれ育った詩央は、実父の月舘子爵に引き取られたけれど、自分の生まれと育ちを気にしていて、うまく馴染めずにいた……。 そんな時に現れたのは、まだ詩央が遊郭にいた時に危ないところを助けてくれた鼎様だった。 助けられたことで鼎様にほのかな恋心を抱いていたけれど、再会した鼎様は詩央の出自を黙っている代わりに、体を要求してきて…… という話でした。 BL物でもよくあるお金持ちに…
火崎勇 佐々木久美子
fiona0109
前作の『ブルーダリア』のリンク作ですが、前作とは主人公が変わっているのでこの作品単独で読んでも大丈夫だと思います。 もちろん前作を既読の方には前作で主人公だった2人も登場しているので背景等は更に分かりやすいかと思います。 前作もそうでしたが、今作も舞台は主人公の職場での出来事が主です。 ただ普通の職場ではなく、強引に頼み込まれたイレジュラーな環境でのお仕事です。 アラブのセレブが登場す…
外資系のIT会社に勤める唯南と唯南のマンションの隣室に住む便利屋の東城。 真面目な唯南とワイルドでなんとなく怪しい仕事をしていそうな東城は全くタイプの違う性格です。 舞台は2人が住むマンションと唯南が勤める会社周辺がほとんどで、大人な社会人のお話かと思いきや…それだけではありませんでした。 あらすじを読まず読み始めたのですが、全く予想していなかった方向に話が進んでいきました。 そういう意味…
杏野朝水 佐々木久美子
杏野さんは初読み作家さんです。 文体は簡潔で落ち着いていて読みやすく、好みでした。 佐々木さんが描かれる体格差と性格の差がありそうな2人を見て、好みかもしれないと思って手に取りました。 保育士の岬と世界中を駆け回るカメラマンの鬼頭。 2人は岬が勤める保育園で6年ぶりに再会します。 鬼頭はまだ岬が高校生だった頃、岬に手を出してあっさりと捨てた男。 年の差がかなりある2人ですが、鬼頭に…
165
うーん、攻めがちょっと好きになれませんでした。 でも受けにとってはぴったりな攻めだと思います。 攻めの横暴で乱暴で優しくないところがどうも。特に日本酒を受けこと石神の顔にひっかけたり、畳をバンっと叩いたり、すぐ舌打ちしたり。個人的に苦手なんです、すみません。 それを除けば脩一は石神の性格や行動パターンを知りつくし、年下のプライドと男の矜持をもっていて。 昔の石神の男のことも石神の為…
鳥谷しず 佐々木久美子
fandesu
個人的イベントですが『鳥谷さん読書強化週間』3冊目。 2015年発行の今作は変態度よりも『教師のお仕事』についてカッチリ書いてあって、萌えは少なめですが、お話自体には大層好感を持ちました。 憧れた末なりたいと思った職業と、自分に向いている職業って違いますよね。 それに気づいた時の律が、今までの考えに固執するのではなく、すんなりと柔軟に考えを変えていくあたりがとても面白かったです。 自分…