佐々成美さんのレビュー一覧

いとしの用心棒 小説

夢乃咲実  佐々成美 

そのまま結婚してください。

今回も2人ラブラブな世界を作っておりまする~(*´∀`)ん?

っと、今度は郁の従兄弟・遼がなにやら…

とにかく郁と脇坂の邪魔ばかり
2人のキスを目撃した遼は、郁に脅迫(?)
脇坂を傍から離すように、離すように仕向けてくる。
そして金持ちは狙われる?!
今回も脇坂登場で、郁・安心(#^-^#)

結局2人の仲のよさに、小さな嫉妬。
養育係りのヴェルーナとのすれ違い。
誤解…

0

うしろの用心棒 小説

夢乃咲実  佐々成美 

郁、その歳で可愛すぎるやろ~っ(*≧人≦)

箱入りとはこういう子のことを言うんだねぇ~っ( ̄∀ ̄)

ここまで無垢だと本当に可愛いすぎるやろ~っ。
とにかくお金持ちの郁には友達らしい友達がいないのに、
なぜか急に恋人出現!!
先輩・要の告白から始まった。
だけど郁には好きの種類が解ってなくて…

そして付き合っていくうちに、なにやら脇坂とエッチの練習?!
(脇坂の口調がなんか好き~萌)

そんな時、郁が要と誘拐される!…

1

恋は不埒に 小説

若月京子  佐々成美 

ぎゅっとしたくなる

受けと攻めの組み合わせが良い萌え具合でした(*´ェ`*)
母の再婚で新しく出来た弟二人のうち、上の弟恍司に気に入られ
何時の間にか腕に囲い込まれていたといった、年齢差逆転している
ような二人のお話です。
恍司の方は社交的で年齢よりずっと大人びた青年といった感じなのですが、
受けの冴は逆に世慣れないタイプの繊細さと、無防備な天然さなどから
庇護対象として愛でられるので、序盤のほうから甘~…

3

レプリカント・キス 小説

池戸裕子  佐々成美 

兄の身代りの切ない恋

ずっと好きだった尚が高校生時代に亡くなってしまったので、その弟の受けが身代りを強いられる話です。
それだけに、前半は攻めの酷さが目立つし、受けの健気度が半端ではないです。
同じく年の差物で、もう1編別のカップルの話も一緒に載っています。

美術教師・天城洋彦(26)×好きだった子の弟・美郷心也(高3~大学生)
心也からの思いを曖昧に受け入れていた天城は、心也が尚とそっくりになってきたのを…

3

雪埋み 小説

池戸裕子  佐々成美 

追われて、追いかけて

20代の男同士の恋愛で、とてもリアリティーを感じました。
別れを繰り返して、2人がまた結ばれる迄を、長い年月をかけて丁寧に描写されています。
健気な攻めを探している方にオススメです。

広報部・真田瑛士 健気無骨攻め×リーマン・宮原智幸 不器用クールビューティー受け
海外研修に行っていた恋人が帰国するので、迎えに行ったのだが宮原の態度は素っ気ない。
一緒に住む為に借りた部屋があると誘っ…

2

宵星の憂い ~桃華異聞~ 小説

和泉桂  佐々成美 

怖さの理由

今回は受様の放蕩相手で精悍な印象をまとう商人と
寵姫となるも王に売られて男妓になった元王子のお話です。

二話構成で
受様視点で二人の出会いから桃華郷との別れまでと
攻様視点で二人の出会いからお互いの思いに気づくまで。

受様は小国ながら近隣に有名な農業国に
側室腹の第三王子として生まれますが、
その美貌故に鄙の地で隔離されて育てられます。

結果、
受様は感情の起伏の少な…

0

ダイヤモンドに口づけを 小説

あさぎり夕  佐々成美 

陣野エロ炸裂!!

1冊に2話入ってました。
逃げた花嫁の身代わりとして受けた仕事の中には夜のお仕事も含まれていて…
もうね、ただのエロ親父です(笑)
ウエディングドレスのまま、何プレイですかーっ?!
いや、陣野さんはカッコいいですよ勿論!!
でもエロじじいですーっ(><)
言葉攻めですっっっ!!

結婚式だけの身代わりだと思ってた三森は、
Hで朦朧としてる間に一緒に暮らす事まで約束させられて…

1

宵星の憂い ~桃華異聞~ 小説

和泉桂  佐々成美 

この感情の本当の意味を教えて。

やばい、これ、超好きかもしれません。

最近よく思うのですが、好きになる作家さんていうのは結局は自分好みのお話を書いて下さる方ということで。
つまりは大きくみれば「趣味が合う」方ということで。
その中でもお話によって作家さんていうのはいろいろなキャラを作り出していかれるわけですが。
今回、この「桃華異聞」シリーズでは一番好きな作品となりました。
いや1作目は自分の趣味と離れてるので読ん…

2

宵星の憂い ~桃華異聞~ 小説

和泉桂  佐々成美 

ツンツンと誤解で最後までやきもき

作者さんお初の3Pだそうです。
攻め二人は兄弟なんですが、兄弟の間で受けちゃんが迷って迷ってなお話なのかしら、普通のパターンならそうよね、と思うところですが、何せファンタジー遊郭モノですから、そうは問屋がおろさない!
そうだろうなという安心は保証されているものの、結末をほんとうの最後の最後までもっていくあたり、お上手♪
作者様にやられました、ほんとう、やきもきさせられましたよ(トホホ、、)

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宵星の憂い ~桃華異聞~ 小説

和泉桂  佐々成美 

悶々…もんもんもんもん!

せっかくの和泉先生初挑戦ネタ?があったというのに、自分のブログのレビュでは完全にスルーしてしまいました…orz なので、こちらではちゃんとその点に触れていこうと思います!

今回はなんと3Pです…!
桃華郷に売られてきた男妓の翡水と、商人で彼を身請けしたいほど愛おしく思っていた恵明、恵名の兄で翡水と過去を分かつ藍珪。心というものを知らずに誰にも染まらない翡水を愛した恵明は、兄によって証明され…

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