佐々成美さんのレビュー一覧

禁じられた愛のことば 小説

柊平ハルモ  佐々成美 

もどかしくてはがゆい

アホの子受けというか、おばかさんな受け。
でも、攻めもたいがいにしろというくらいの勘違いなおばかさんなので、お似合いです。きみたち、きちんと腹を割って話し合えばすべて解決するよ、というジレジレ感を楽しみたい人にはお勧めです。

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薔薇は誘惑する(新装版) 小説

藤森ちひろ  佐々成美 

アホというより

アホの子受けは好きなんですが、お坊ちゃんなバカ受けでした。
攻めも趣味悪い。

0

巫女姫の結末 小説

神楽日夏  佐々成美 

時代錯誤の美しい姫

宗教団体の巫女として、育った雪緒は、父の死後、後継人として、
現れた,降旗勲によって、信者の人たちの元から、連れ出され、
親同士の決めた許嫁として、雪緒を妻にすると言い出した。

初夜の晩初めて、雪緒が、男と気づくが、自分だけの姫になれと、
雪緒をかわいがる、勲だった。

そうなると、勲のかわいがり方はどんなものか、もう甘アマ。
他の人には、女の万々接するが、ほんと、カワイイ。

0

甘い罪のカケラ 小説

きたざわ尋子  佐々成美 

とっても大好きなシリーズです。

出会いは、家出少年の智雪の所持金が底を尽きてきた所に、身体を売ってお金を!と男についていった所を匡一郎に邪魔をされる?というより助けて貰うのですが、その後にホテルでルームサービスを食べさせてもらいます。
それと引き換えに智雪の事情を聞くという交換条件を出して来たのですが、何故か、売り言葉に買い言葉で匡一郎に、イかされてしまいます。そして、身体を売るなんてとんでもないと思う智雪なのですが、その後…

1

VIP 蜜 小説

高岡ミズミ  佐々成美 

甘い(微糖)

これでVIPシリーズは7作目なんですね。ついつい続きが気になって買ってしまう作品の一つです。

今回はハードボイルドやくざな世界から少し遠のき、二人の関係に焦点を当てた甘い仕上がりとなってます。他のBL作品と比べると甘さ加減は微糖ですが、シリーズ中1番甘いのは間違いなし。

久遠(攻)に持ち上がった縁談に和孝(受)が悶々と悩むお話。

今回も一切の説明、言い訳をしない久遠・・・(笑)そ…

2

弟の親友 小説

椎崎夕  佐々成美 

タイトルが素晴らしい

まったくいやらしい言葉ではないのに、そこはかとなくただようエロス!
隣の若奥さんと同じ、と言った人がいましたが、まさにBL的にはそうですね。弟の親友なんて恋に落ちちゃダメダメ感がありまくりで、その背徳感がよかった。
イラストも、内容に合っていました。

3

巫女姫の結末 小説

神楽日夏  佐々成美 

イラスト買い

表紙に惹かれて読みました。
甘々でおもしろかったけど、主人公の受けが男である必要はないかも。

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流れゆく想い 小説

剛しいら  佐々成美 

微妙。

おもしろくなりそうな手前でストーリーが展開、そのまま、終わってしまったという感じで、残念感いっぱい。ロマンスというよりも、メロドラマっぽい表紙イラストやタイトルも微妙。悪くない設定だったのに、本当に残念。もったいない。

0

隷属貴族 小説

あさひ木葉  佐々成美 

逆転主従の物語。

 父の生まれ故郷である国で、祖父から強制的に爵位…跡を継げと言われた主人公(受)
 その条件は、国最高の『ナイト』を従えること。
 けれど、そのナイトからは逆に、主人として扱う分交換条件を求めらる。
「二人きりの時は、私が主です」
 歪んだ主従関係の行方はー…というお話。

 表向きは、主とナイト。夜は主と奴隷に逆転する、そんな二人の擦れ違いと復讐を絡めたお話でした。
 攻であるナイトの彼が、とに…

0

流れゆく想い 小説

剛しいら  佐々成美 

ヘタレオヤジがカワイイ

あらすじでは新任美人教師と教え子の父という立場の違いでのシリアスラブが演出されていますが、その実態は、生徒愛に燃えるちょっと熱血気味な新任教師と、男やもめの硬派でヘタレオヤジとのほのぼの恋愛でした。

橋場建設社長・橋場大典(34)硬派ヘタレ攻め×教師・清水朝人(23)素直包容受け
新任の清水は小学校苛められている生徒がいる事に気づいてしまう。
上履きを汚されて帰る大介を家まで送っている…

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