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18/29(合計:282件)
和泉桂 佐々成美
satoki
富農の御曹司として育ってきた少年、灯璃は女の扱いを学ぶため、桃華山の麓にある遊郭・桃華郷へやってきた。 この色街でも最高級の遊郭にやってきた灯璃は、誰より美しい男妓、聚星を相手に選ぼうとするが、一蹴されてしまう。 この遊郭において聚星は特別な存在なのだ。 彼に見合う男になると行って街をはなれた灯璃だが、信じていた人たちに裏切られ、今度は自分が遊郭に売られてしまうことになり…… 中華風フ…
夢乃咲実 佐々成美
M
純粋でぽやぽやな郁が、告白してきた上級生・要と付き合うことから始まる物語。 郁は、大金持ちで政界にも大きな影響力持つ老人の孫としてうまれていて、幼いころから誘拐や誘拐未遂が絶えないため、いつもボディガードである脇坂が常に背後で目を光らせている。 そんな郁に、上級生が軽いノリで告白してくる。 「好き」の意味すらわからない郁だったが、今まで自分と深く関わろうとしてくれる人も殆どいなかったた…
椎崎夕 佐々成美
クレタコ
ネタバレ
帯『身代わりでもいい、なんて、どうして思ったのだろう?』 身も蓋も無い言い方しちゃえば話はちゃんと聞けよ~~~!なんですが、話を中途半端に聞いて勘違いしちゃったのが原因の切ない話。 展開は途中から読めるんですが、それでもかなり切ない。 航[受]が何気なくちゃんとお兄ちゃんしていて、女々しすぎない、けれど強過ぎもしない、でも芯はしっかり持ってる。 伏見[攻]は物語の序盤は一見強引にも見え…
水上ルイ 佐々成美
あにか
表紙のショタにびびっときて購入したのですが、 うーーん・・・(。。;) ヤンチャだったーーー18歳とは思えない子供っぽい受け君。 まず、シチュエーションが現実味が全くといっていいほどないです BLはファンタジーだと思ってもこの展開は私は好きではなかったm 受けさん攻めさんの視点から交互に書かれていて、二人の気持ちははっきりとわかるのですが、 ページ数があまり多いほうではないので…
黒崎あつし 佐々成美
挿絵買い&あらすじ買い、今現在のルビー文庫のクオリティは正直そんな高くない位置だと思うんですが、こうやって気軽に買えるお値段な所いいですね。ほぼワンコインだもんなー。 父子家庭で天然父が仕事で外国へ行ってしまい、残された兄弟2人は叔父である翔惟[攻]の保護の下で暮らす事となります。 弟は人見知りもなく言いたい事は言っちゃう明るいポジティブタイプなのと対照的に、兄の優真[受]は他人の反応を考…
高遠琉加 佐々成美
brutus
攻←受度:★★★☆☆ 糖度 :★★☆☆☆ コメディ:★☆☆☆☆ 切なさ :★★★☆☆ ◇感想:Q&Aで攻←受な作品を姐さんに教えていただきました! 文章もキレイであっという間に読めました^^ちょっと絵が苦手(><) ◇私的に感じた攻め受けの印象:無神経攻め、悩み受け
きたざわ尋子 佐々成美
Rこぴん
主人公・智雪は感情を隠すことが上手だからそこまで現れてないけど特殊能力のせいでかーなーり地元では辛い目にあってますよね… 匡一郎の言う通りあれでひねくれずに育ったのがふしぎなくらい. まあそこが智雪の魅力なのかもしれませんね~ 何と言うか大人びてるけど年齢相応にすねたりもして、ツンデレって感じでしょうか この特殊能力、もちろん物語に深く関わってくるんですが妙にリアルに感じられてゾッとし...
雀影
山城貴臣・26才。 日本有数の大企業グループの若き後継者。 5年ぶりの休暇を一人で過ごすため、別荘に向かう途中、記憶喪失の少年・唯を拾い、やがて心惹かれていく。 ということで、お話は貴臣のモノローグで進んでいきます。 途中まで謎に包まれた存在の唯は、最初の方は受け答えのセリフさえ、極少し。 最終トラックの、遊佐さんと鈴村さんのトークでは、攻めがモノローグまで担当する作品の珍しさについ…
ぼっこ
発売延期になっていた、桃華異聞の第二弾。 今回は第一弾でもちょろっと出てきた莉英が主役です。 言うなれば「みにくいあひるの子」といったところでしょうか(しかし私は「みにくいあひるの子」が最後どうなったかは知らない……)。 前作で出てきたときは高慢で鼻持ちならない美人の莉英。 1ページ目から前作と同じ高慢クオリティで、登場。そんな彼の過去。 幼いころに患った皮膚病の所為で醜いと謗ら…
最近、新装版が出ていたので久しぶりに読み返してみました。 元々恋愛方面で泣くって事は滅多に無いので(家族愛や博愛系や子供、動物なんかには涙脆いんですけど~)泣きはしませんでしたが片想いの切なさみたいな物はよく伝わってくる作品だと思います。 三浦は堂島が好きで高校時代に告白するんだけどそこできっぱりと振られています。 それでも諦められないでずっと好きでいた所に、思いもかけない形で再会する。…