紺色ルナさんのレビュー一覧

楽園の庭 コミック

紺色ルナ 

恋の巣

※ネタバレ有です。



◆楽園の庭◆《庭の手入れをする男×柏木のことを想う》
傍にいて心地のいい場所(柏木)がこの世を去った。
柏木が残した家で、白ヶ沢が髪の毛を切っていると…… 外から物音がして──。


読み始めは「んん?」と思う部分があり、作品に入りこめませんでした゚(゚´Д`゚)゚

白ヶ沢さんが綺麗!!!(・∀・*人と関わることが嫌い(苦手)だなんて勿体無い ←w…

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やさしく触れて、やらしく触れないで コミック

紺色ルナ 

執着ラブ

初読の作家さんです。
最初の印象は画面の雰囲気が小嶋ララ子先生に似てるなーと思いました。
3カプで3者3様の執着ラブ。ライトな感じから,少~し病み寄りな感じまで。

個人的に執着ラブには濃いめエロが激しくツボなので、表題作にはタイトルがタイトルなだけに期待してたのですが、絵柄通りのフワフワ~とした可愛いエロで終わっちゃいました。自分の作った家具を受に見立ててエロチックに触るのは良かったの…

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楽園の庭 コミック

紺色ルナ 

BLだわ

「ばらのはなびら」のスピンオフ作ということで続けて読んだ。
「ばらの~」の方で、あっさりカミングアウトしたお兄ちゃんと、そのお相手のお話。
この作品の方が、商業BLらしいBLって感じでした。

ひょんな事から同居することになった二人が、お互いに徐々に惹かれ合って、伴侶となって共に生きていく。
そんな運命の相手を残すことが、亡くなった柏木の最後の贈り物だった。

ストーリー展開が素直で…

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ばらのはなびら コミック

紺色ルナ 

こういうビジュアルだったのね

原作未読のまま、ドラマCDを聞いたのですが、
改めて原作コミックを読んでみて、
・・・・・、
こういうビジュアルだったのね、、、、。

微妙な違和感の原因がわかったわ。
なんというか、
ドラマCDのキャストさんからは、嵐谷くんのここまでの乙女っぷりはイメージしてなかったわ。
保坂さんも思ったよりずっと若い。
こんなに若くて、子どもっぽくて、っていうか、少女?幼女?っぽければ、

3

蝶よ花よ コミック

紺色ルナ 

「蝶よ花よ」の裏で育つ歪み

タイトルが内容とよくからんでいて、うまいなぁと思いました。

どの作品にも蝶よ花よと育てられ・・・といった風情の子が出てきます。そのどれもが、裏にゆがんだものを隠していて、蝶を間近で見た時のグロテスクさとか鱗粉のぞっとする感じ、花ってそういえば生殖器だった、なんてことを思い出しました。

全編通して妖しさがあってどこかなまめかしい。だけどとてもきれいで、真昼の倒錯、といった印象でした。

5

蝶よ花よ コミック

紺色ルナ 

蝶道をたどる

「麗人」連載時から注目していた
インモラル・ラブストーリー『蝶よ花よ』がついにコミックスになりました。

表題作のほか、三つの短編を収録。
どの話も、血や身分に縛られる人々のいささか不自由な恋愛が描かれ
全体にほの暗く耽美な雰囲気が漂う。
読んだあともしばらく物語の世界に浸っていられるような
ちょっと尾を引く読後感です。

「蝶」や「花」が、表題作以外の話にも登場し
抑圧された…

7

やさしく触れて、やらしく触れないで コミック

紺色ルナ 

執着と妄想と嫉妬と…愛!

表題作は、家具デザイナーの田辺×インテリアショップ経営者マリの再会ラブもの。
田辺のマリに対する執着がもはや変態スレスレというか…こわいw
『酔っぱらって起きたら…ドキッこんなはずじゃなかったのに!』みたいな展開はもはやBL界では王道wで、私も好物のシチュエーションのひとつですが…
ちょっとマリちゃんこれは流されやすすぎる…普通の感性ならきっと引くであろうところを、なぜかほだされているマリち…

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プリズム☆スペクトル コミック

紺色ルナ 

作者さんの苦労がなんとなく分かるような…

あとがきによると、この作品は作者さんが描きたかったものとかなり違ったものだったそうです。
主人公2人のキャラ作りにかなり苦労されたらしい。
なんとなくそれは読んでいて感じられて、萌えポイントというか、主人公2人の性格が中途半端に設定されているような気がして、お話の展開になんとなく無理やりな所を感じでしまいました。
何故この流れになるんだろうか?とか…結局、受け様は攻め様の外見が好きなんだろう…

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やさしく触れて、やらしく触れないで コミック

紺色ルナ 

愛は執着

今回は短編集。
ちょっぴりいつもの切ない系の路線とはちょっと違う感じで新鮮な感じで読めましたv
1冊終わってみると、どれも何気に「執着」がクローズアップされていて、それが少し怖いくらいものを伴っているように見えます。

表題始めマリちゃん2本
雑貨屋を経営している茉莉は同窓会でしたたかに酔っぱらって気分よくしているところ、見覚えのない男にキスされて告白してOKしてしまうが、彼は実は高校時…

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やさしく触れて、やらしく触れないで コミック

紺色ルナ 

変態臭いけど情熱的

インテリアショップオーナーの茉莉がとても好きな家具のデザイナーで職人の
田辺との甘い束縛ラブでした。
それに攻めの田辺の一途な変態臭さが妙に萌えツボでしたね。
茉莉の無防備な無垢系エロな雰囲気もかなり良かったです。

内容的には高校時代のわずかな時期だけクラスメイトになった二人の再会もの
でもそれはかなり田辺の一方的な片思いなのですが、その田辺が大好きな家具職人と知り
初めは自分の店…

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