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彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
迷宮のリコリス
ネタバレ
Chara創刊20周年記念展、後期に行ってきました。会場は想像よりもずっと小さくて、思いのほか早くまわってしまったのですが、飾られている作品が素晴らしくて何周もしてしまいました。 この図録は入口カウンター前に他のグッズと共に並べられていて、見本があるので、隅々まで見てから購入を決めることが出来ました。記念展に飾られている作品以外のものもあり、見ごたえたっぷりです。 日高ショーコ先生、笠井…
ふゆの仁子 今市子
bonny
古い作品が好きです。やはり世代のせいですか、こういった少々メロドラマっぽい展開にハマりがちです。読みやすく、大変ベタなポイントで萌えさせていただき、一気に読み終えました。 高校生の淳宏は、外資系の大手企業に勤める不在がちの父親と、自分の時間を楽しむことに夢中な母親に反発を抱き、居場所を求めて渋谷に繰り出す日々を送っていた。そこで出会った仲間とお遊び半分で書き込みした出会い系掲示板がきっかけ…
五百香ノエル 今市子
タイトルと今市子さんの挿絵で選びました。古い作品なので内容もJUNE寄りで、読みにくいとのご指摘もありますが、個人的には読みごたえがあり、読後もかなり引きずっていた作品です。スラスラ読めて起承転結がしっかりしていて、読んでスッキリ、ハッピーな作品はツボにはまれば迷わず「神」ですけれど、読み終えた後も印象的だったシーンがふと浮かんできたり、登場人物の心情をもう一度考えてみたり、疑問を抱いて突き詰めて…
すみれ0401
「ヴァンパイアは食わず嫌い」シリーズと「砂楼の花嫁」シリーズ目的で全プレ応募しました。 他の作品はシリーズを読んではいないものの、この冊子きっかけで興味を持った作品もあり、それらは今度本編を読んでみようと思っています。 ・・・という訳で、本編が分かる「ヴァンパイア~」と「砂楼~」のみのレビューとなります。 「ヴァンパイアは食わず嫌い」は、「ヴァンパイアの意外な弱点」というお話になって…
薄雲
この作品を一言で表現するなら、 歪み愛 に尽きると思います。 色々と歪みすぎてて、所々薄ら寒くすら感じました。 まずヤンデレと分類するには、攻が歪みすぎてるのです。 そして受の性格の悪さも折り紙付きで、読んでる途中で気分が悪くなってくるレベルなんですが、これが不思議な吸引力。 読み始めるとやめられません。 やめさせてもらえません。 こんなに歪みきったふたりの愛が、一体ど…
烏城あきら 今市子
naotake
許可証シリーズとは雰囲気が全然違いますが、登場人物たちの心理描写やお話の作り方が自然で面白いのはさすが烏城先生だと思いました。こんなに不思議な感じだとは少し意外でしたが…。 お屋敷も庭も茶室も、想像すると美しくて、日常の自分の安っぽい生活を忘れて楽しめました(笑)。 檻、というタイトルが監禁・凌辱を連想させるかもしれませんが、そういう内容ではありません。それは読んでのお楽しみ…。 終盤に色々…
今市子
有名過ぎな作家さまなので恐縮ですが、一度読んだらしばらく作品世界から戻って来られなくなる作品。 どうも近親ものに弱いのは自覚しているのですが、その理由を考えたことがありませんでした。幼ければ幼い程、身近にいる人に恋心を抱いてしまう。(恋でもないのかも。)成長すると血が繋がっている人とそうなることはいけないことなんだと暗に自覚させられて、自然にその思いは解消されていくものなのでしょう。あまりに…
M+M
表題作1話から5話までと、描き下ろし「出会う理由」が収録されています。 主人公・各務ヶ原が、火事の連絡を受けた場面で物語は始まります。 火事の原因は自分の寝煙草?! 酔った勢いで初対面の男を抱いた?! 退職してあけぼの荘の管理人?! 部長に狙われている?! と怒涛の展開に、あっという間にストーリーに引き込まれます。 1話では火事の原因が判明し、ほっとしたところへ、各務ヶ原が妻…
葉月1238@
今回は各務ヶ原と奥さんの離婚調停がメインなのでゴッキーとのラブラブは一応ありますが少ないです(-_-;) 長森部長があっさりフェードアウトしてしまうのがちょっとガッカリでした。もうすこし引っ掻き回すかと思ってたのですが・・・ 3巻からやっぱり諦められないとなるかもしれませんが 今回はシリアスな部分もありましたがクスリと笑わせてくれる所も相変わらずあってそこそこ面白かったです あとがきの…
鳩かなこ 今市子
すずき2015
鳩かなこさんの作品を初めて読んだ時、あ、岩波文庫の文芸小説みたいだ、と思いました。BL小説というとどちらかと言うとラノベ感ありますけど、鳩さんのは古き良き時代の文芸小説です。 この小説は最初から最後まで切ないです。だって受けに死にかけの妻がいるんですよ…。妻と攻めと受けが3人で行動しちゃうんです。溺愛系の攻めにノンケ受けがほだされる…と一応王道となりますが、まあそれも間違っちゃいないのですが、く…