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烏城あきら 今市子
ベイマ
ネタバレ
私は、病んでる系の作品が好きだけど病みすぎは苦手というめんどくさい趣向なのですが、 この小説はいい感じのじっとりとした湿気感と病み具合で読みやすく、いい感じに萌とエロと闇を補給できる作品です 最後がハッピーエンドなのも後味がよくて最高でした。 病みに全振りした作品はたくさんありますが、いい感じの病み加減で湿気のある作品というのは中々ないので星5を付けさせていただきました。
あーちゃん2016
毎年恒例のEXTRA。4,5が神、1,2が萌2なので、うーん萌2かな。 以下読んだもののみコメント。一番は5かな。 1.寄宿舎の黒猫は夜をしらない 番外編 鯛野ニッケ先生 「ジーンの手料理」 ユキのランチやら晩御飯をせっせせっせと作るジーン。 味噌汁が胃に沁みる~というユキの表情にくすっと笑い、 幸せそうに見つめるジーンの表情に「♡」となったと思ったら 最後に…
個人の感想です
本編で、攻めと婚約していたのに、 親に紹介する直前に振られた元カノが、 共通の同僚とめでたくゴールインし、2人の元に結婚式の招待状が届く。 2人は幼なじみで、まるで親子の様に密接した特殊な関係で、 その受けへの長年の気持ちを、攻めが恋だと自覚してから、 彼女をちゃんと振ったので、NTRや不倫と言う事では無いのだけど、 彼女から恋人を奪ったという負い目がある受けを、 攻めが優しく諭す話…
崎谷はるひ 今市子
きゅあきゅあ
淡い色彩の今市子先生の絵が、静謐なお話の雰囲気にぴったりでした。 涼嗣の壊れっぷりが、いいですね。 一見完璧な男なのに、人としての大切な部分が欠けているんですよ。 それを、秋祐視点で読者は知るんですね。 好きな相手というフィルターを通しているからこその、掴めなさ、もどかしさがこんなにもじわじわと実感できるなんて…。 秋祐は、甘やかされている割には強かで、ちゃんと「自分」を持ってい…
今市子
チル76
2004年の作品 4組にまつわる7編の短編と作品解説がまとまった1冊 先ず、スマホはおろか携帯電話すら出て来ない 実家住まい設定のキャラにとっての連絡手段は専ら「家電」(!) しかも親機・子機も無いのか家族に呼び出され家族の前で話すカオス これだけでも凄い現代との時代背景の違いを感じない訳にいかない そんな時代背景の中で同性を好きになる事、更に相手が身内である事の禁忌 今の時…
ふばば
「許可証をください!」の烏城あきら先生作品。 こちらは許可証シリーズとは随分とイメージが違う。 耽美的とも言えるし、なんとも薄暗く、回りくどく。 設定や展開もあらすじ/説明として書くには非常にめんどくさいのでここでは感想だけ。 他人の目から、それどころか家族からも隔離されている庭。 その中に建つ茶室に隠された一族の秘密… 病に倒れた異母兄弟との、籠城にも似た愛欲。 それを期せずし…
ぱるりろん
五年つきあって結婚の約束をしていた彼女から、日下は不審なメールを受け取る。別の男性に宛てたとおぼしきメールの内容は、浮気を示唆するものだった。 送信先アドレスを誤ったと思われる、別の男性宛のメールが何通か届き、日下はすっかり塞ぎ込んでしまう。 そんなある日、彼女の浮気相手から、直接会って話したいと連絡が入る。 緊張しながらも待ち合わせ場所に行き対面して分かったことは、彼女の浮気は確定である上…
二重螺旋番外編載るだろうと思うので毎年get必須。今年の番外編は「おお!」と思います。なので萌2にしました。プレミアムペーパーBコースかな、そっちとリンクしているので、是非セットで。(応募は終わっているので持っておられるお友達をお探しになってください!) 以下好きだったもののコメント。 1 鯛野ニッケ先生「寄宿舎の黒猫は夜をしらない」番外編 「同居しててもデートはしたい」 ジーンが「デ…
今市子 四谷シモーヌ
あたまゆ
先にレビュータイトルの意味ですが、この作品は1巻とナンバリングされていますが始まりはこの本ではないようです。 調べると「世紀末倫敦ミステリー事件簿 背徳の学び舎」という作品の続編のようです。(非BLなのでちるちるさんでも見つかりませんでした…!) 知らずに読了してしまいました(笑)前作を読んでいなくても読めますが、作者様の後書きにて2冊目と書いてあったので、え!!この本前作があるのか!ととても…
「いとしの猫っ毛(5)」初回限定版小冊子となります。 その名も「いとしの猫っ毛トリビュートブック」。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ コミック一冊分の「まるごとねこっけ」、雑誌シトロンの付録と続いてのトリビュートブック。 内容はそれらと基本同じ。 色々な豪華作者様がひとり1ページで、ご自分の猫っ毛世界を描く! それに対しての、雲田はるこ先生の返礼イラストページ。 最後…