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てんてん
ネタバレ
本品は『異世界に転生して魂の番に溺愛されてます』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、メルギルウィラスの里でのお話です。 佑亜は午後のお茶をしていたエルフ達から 黄水晶の宮の最初の主で最後のエンシェントエルフの 絵姿が残っていると知り、果然興味を覚えます。 その絵は宝物殿の最奥の間に厳重に保管されているらしく 自分以外のエンシェントエルフを見た事がない佑亜は 見…
黒崎あつし 蓮川愛
今回は先祖返りである竜人と 異世界トリップした日本人のお話です。 受様が魂の番である攻様の隣で幸せになるまで 攻視点での本編幕間的な短編を収録。 受様の母は未婚のまま受様を産み 受様親子で親戚宅に居候していましたが 受様は身内ではなく労働力として冷遇され続けた為 母の死をきっかけに家を出る決意します。 受様は夜行バスで東京を目指すのですが 豪雨の中を峠道を走っていた…
あーちゃん2016
シルヴァーノ共々エルフの里に住んで少し落ち着いた頃のお話でした。 ちょっと執着要素が面白かった後日談なので、本編好きそうだなと思う方はご検討いただいた方がよいのではと思います。 ++ 最後のエンシェントエルフの絵姿が残っていると聞いたユーア。 シルヴァーノと二人、保管されているという宝物館を訪れます。そして聞きつけた(=盗聴した)ほかのエルフたちも続々宝物館へ。人気者のユーアは大変…
蓮川先生挿絵なのでマストバイ。初読み先生でした。最初はうーん・・と思ったのですが、だんだん慣れたのと、キラキラロン毛美人さんのお耳が可愛くて好きだったので萌にしました。笑顔でスルーするエルフやスパダリ竜イケメンが気になる方でしたらおススメです。 母の四十九日が終わり、一人乗った夜行バスで土砂崩れにあった佑亜。目覚めたら他のバスの乗客ともどもさっくり異世界に飛ばされた様子。さらには危ないところ…
黒崎あつし 高星麻子
渋茶
2007年刊。 ふむ…月海(受け)と智秋(攻め)どちらも王子さまっぽい容姿ではある。 元カノ・夏生の大いなる誤解により、月海が某私立高校の臨時教師を請け負うように仕向けられるといった無茶な出だしに、趣味に合わなそうな心配はあったが… 読み進めていくと、各キャラの描写がなかなか興味深くて好感触に変わっていった。 高校内で再会した夏生弟・智秋が慣れない月海を常に気遣っていたのでひと安心…
ふばば
「お嫁さんになりたい」からのスピンオフシリーズ、しかも5作目という事を全く知らずに手に取ってしまいました。 多分、スピン元から順に読んだ方が良いのでしょうね。 しかし。コレ、初めから読んだら多分5作目までたどり着かなかったかも、なんて思ってしまった。 なんともツボに合わない… 本作は、一言で言うと。 『遊び人が清純な受けに出会って、真実の愛に目覚める!』 みたいなお話です。 おぼ…
黒崎あつし 明神翼
M
美人で天然な喫茶店のマスター・香留は、常連の男に襲われそうになっていた。助けを呼ぶために、象の置き物を店の扉に投げつけた。 そこに入ってきた男はベストセラー作家・安堂聖志。 聖志は香留を組み敷いていた男をあっさり追い払うと、香留が喫茶店に来る前の常連だったようで、そのまま毎日来るようになる。 実は香留は前のマスターに片想いをしていて、マスターが亡くなった今もそのマスターを想っていて、…
黒崎あつし 御景椿
M+M
不憫な主人公が、異母兄に弄ばれる(と誤解している)話かと思ったのですが、そんなに弄ばれてる感なかったです。嫉妬や誤解で強引に…という展開はありますけど、通常範囲といいますか。兄弟という禁忌っぽさも志朗(攻)の方が気にしてないので薄いです。なのでそういうのを期待してしまうと拍子抜けしてしまうかもしれません。 それより、主人公である一希(受)の生い立ちや考え方が興味深かったです。不遇の環境かと思…
黒崎あつし 六芦かえで
黄昏マト
これは個人的に「凄く好きなやつ」でした。いいですね、この愛と優しさに包まれた攻めの腹黒さというか執着というか……。 前作「恋愛未経験」は未読なのですが、かなり楽しめました。単体で読めると思います。 受けの一弥が直情型猪突猛進タイプなのに対して、攻めの小金井はじっくりねっとりしつこいタイプでしょうか。それがベッドシーンにもあらわれています。私は焦らしていくスタイルが好きなのでそれもとて…
表題作も後日談ショートも、京(受け)が主人公です。 この京という男、良く言えば素直なんですが、悪く言えば自己中心的でワガママです。ツンデレともちょっと違うような気が…。 社会人としての礼儀はわきまえてはいますが、腹の中ではぶつぶつ文句を言っています。それが私には面白かったですし共感できる部分もあったのですが、その性格についていけない方もいるのではと思いました。 「恋の予感は甘く香る」…