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伊達きよ 奥田枠
umeair
ネタバレ
レーベル名のとおり(ピスタッシュ・ノヴェルス)、 ピスタチオ色の表紙カバーがとても可愛い、伊達きよ先生のこちらの新作。 「暁に恋を知れ」というタイトル、ん?”恋を知る”じゃなく、 ”恋を知れ”なんだー、なんでだろうと思っていたのですが。 読み進めるうちに、これは攻めに対する言葉だったんだー!!と、大納得。 ラストでついに攻めが恋を自覚するシーンと、物語中盤の暁のシーン、 描写が…
伊達きよ 衣田ぬぬ
はるのさくら
はぁ、高校生のピュアについていけるかしら、と思っていましたが、ほっこりしました(◍︎´꒳`◍︎) 受様はそんじょそこらにはいないレベルの美少年、八重沼。 攻様は爽やかイケメンの二宮。 同級生の2人が織りなす恋模様(*^^*) 人付き合いが苦手な八重沼は、その真っ直ぐさを理解される前に距離を置かれてしまう。 そんな寂しい高校生活を過ごしていた時に、二宮と知り合う。 波風立てない人…
腹黒子
人たらしのイケメン×天然記念物級の純粋無垢な美少年。 趣味がぬか漬けで自分の気持ちを言葉にすることが苦手な美少年、ヌカチが選択授業の習字で墨を飛ばされてシャツを汚され、そのときに教室から連れ出してシャツを洗ってくれたのが、他クラスにもイケメンとして名を馳せる二宮君でした(墨を飛ばしたのは二宮君ではない)。 二宮君が天然記念物級に純朴なヌカチに興味を持ち、友達として交流を重ねていく中…
伊達きよ 犬居葉菜
magubo
冬眠BL。 2人の穏やかな家で過ごす冬眠中の様子が、なんとも暖かくてふわふわで可愛かったです。 リックの持ってきた木の実の扱いが素敵で、2人が一緒に食べるのを楽しみにしているのが良かったです。 ただ、文章が平易で読みやすいけど簡単すぎて童話風?で何だか馴染めませんでした。 ストーリーや展開も緩やかで全体的に大きな盛り上がりがなく、 2人だけの世界でリスのリックがあわあわしている描写が…
165
良かったです〜。 BLでありながら二人の出会いと交流で二人が良き理解者と恋人になれたのが尊い! 奏が美しすぎる故に孤独で…。それなのに前向きで歪まず真っ直ぐ素直に育って。お祖母ちゃんありがとう!奏ママ、なんて母親だよまったく。そんな呪の言葉を息子にかけ続けて。 思春期になり好きな人も出来て、もう糠床をかき回すだけでは気持ちが切り替えられなくなるところ。 クラスに馴染みたいのに受け入…
もものてんねんすい
伊達先生といえばほんわか気持ちが温かくなるお話が多いのですが、この作品も伊達先生らしい心のきれいな2人の素敵なお話でした。挿絵もとても良かったです。 2人ともそれぞれ心の中で葛藤はあるとはいえ、もう少し重い展開とか大きめの障害があってもよかったかも。
ざくざくちゃん
新レーベルの作品どれもDK、青春、キラキラ!…ゆえの悩みがいっぱいで読んでいて気もちが当時に戻ったようで『わかるぅーわかるよ』と何度も頷く事があって楽しく読ませて頂いてます。 伊達きよ先生の『もう好きって言っていい?』も例外に漏れず、高校2年生の男の子達が主人公です。 そのあまりにも整った造形美でクラス(学校全体)からは近寄り難い人物とされている八重沼こと「ヌカち」(あだ名)と当たり障りな…
伊達きよ 柳ゆと
井戸みず
伊達きよ先生ワールドにどっぷり浸らせていただきました。すっごく、すっっっごく素敵な、愛の物語で…! 序盤はつらいんです。唯一の人を愛し愛されたいと願うティガに求婚する異国の男性があらわれ、惹かれ、異国へと嫁ぐティガ。嫁いだ国は一夫多妻制で、自分はハレムの中のひとりだった。 ま、まさかこいつが攻めじゃないよね!?ってヒヤヒヤしてしまいました。よかった違ってて! ティガの想いが切なくて切なくて。…
Kindle unlimitedで読了しました。 BeLuck文庫、創刊されたのは知っていたのですが(今さらですが;創刊おめでとうございます!!) こちらが初読みです。 ああー…J庭に行く前に、この作品が読めて良かった。本当に良かった… この読後の胸の震えを、なんとかちゃんとした形でしたためて 持っていきたいです。 漫画では高校生ものもよく読むのですが、 小説の高校生ものって…
たいやきおいしい
ピュアピュアな2人の恋のお話でした。 八重沼(受け)は糠漬けが趣味であだ名はヌカち。 見た目もかなりの美形のため一目置かれる存在。 そんな八重沼に気兼ねなく接してきたのが二宮(攻め)です。 初めは2人ともただ仲のいい友達として接していきますが徐々に自身が恋愛感情を持っていることに気付きすれ違いの果てに成就… えっちシーンは番外編にのみ収録されていますが中々可愛くて良かったです…