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49/50(合計:491件)
松前侑里 高星麻子
藤棚
ひと目惚れした相手に運命の再会。 猛烈にアプローチする冴が、つれない相手・隆司に出した条件が『7回のお試しデート』。 実際にデートをしてみて、付き合えないかどうか決めてくれと。 何の酔狂か隆司もこの条件を受け入れ、二人のお試しデートが始まります。 隆司の登場シーンが素敵です。 別れ際に冴にかけた言葉に胸がドッキュン! こりゃ~冴が恋に落ちるのも判ります!! お試しデートを繰り…
桜木知沙子 高星麻子
祐希
結構萌えました。高校の先輩である笹渕がとってもかっこよくて惚れましたねw 親友に密かな想いを抱く 陸。 そんな陸に男同士のつきあい方を教える 笹渕。 ある合コンで陸は、笹渕にクラスメートで親友・対木に想いを寄せていることがバレしまいます。 そして笹渕の提案する「男同士のつきあい方を教えてやる」という話に応じます。 しかし、単なる練習なのに、笹渕はなぜか陸に優しいんです。まるで…
黒崎あつし 高星麻子
つかさ
ネタバレ
この表紙の可愛さに惹かれて読んでしまいました。 イラスト、文句なしに可愛い! でも男の子です…。 女装をしているから思考までも女の子…というわけではないですが、この受キャラはそう解釈してしまいそうです。 育った環境が特殊なので、思考までも幼くてピュア。 その子が攻キャラによって、環境も教育も与えられて人として豊かな感受性を育てていく。 とてもキレイなストーリーですが、やはりどうして…
ひさき
前作に引き続き、黒崎・高星さんペアの作品! しかし前作とはまったく無関係(だと思う…)の話です。 はからずも新妻のあとにお嫁さん本を読んだ自分が何だかおかしいですww あれあたしBL読んでるんだよねww 色々な事情から、女の子として育てられた主人公が、賄賂としてお金持ちの人の家に送り込まれるんです。 そこで「愛人にしてください」を「お嫁さんにしてください」と言い間違えて…?っていう始まり…
える5
女装をすることをしいられた環境で育ってきた受と、そんな受をお嫁さんとしてさし出された不動産会社社長の攻の話。 母親の借金をめぐる複雑な出生のため、女装をして育ってきた受。途中で母親が死んでも、引き取られた先のいいつけで、なにも考えないような女装のお人形さんとして育てられた。 高校にも行かせてもらえなかった受だが、ラッキーなことに養育者の利益のためにさし出されたさきの攻は、受がいぜんイイナと思っ…
斑鳩サハラ 高星麻子
森
3巻は、とっても高校生らしい学園祭のシーンから始まります。 そのため、若干引っぱられてる感アリ……。 とはいえ、日浦会長とタロの出会いは文化祭実行委員なので、 学園祭に触れずに物語りが終わったら何だそりゃ?ですが、 私は正直、学園祭のことなんてすっかり忘れてました! が実は、読み進めていくと、これはこれでなかなか……、 学園祭といえども、この作品の中では簡単にエロシーンに結…
前作から、タロに軽くアピっていた稲葉が、 この巻ではガッツリ絡んできます。 でもって、タロは稲葉にやられそうになり、 結果的に日浦会長との約束を破ってしまうことになります。 というわけで、タロ、お仕置きされる……☆ まぁ、色々理由もないことないのですが、 もはや、何もかもがこの“お仕置き”、 ここに行き着くまでの伏線じゃん!って思えて仕方ないです。 でも、私的にもそっちを期…
斑鳩サハラ先生の本を初めて読みました。 想像していたより数段面白い(笑) リアルさとか、切なさとか全然ないし、展開、めちゃめちゃ予想できるんですが、 文章はすごく読みやすいし(当然??)、 何よりも、萌えの要素がたっぷりと詰め込まれてるところが最高です。 受けの遠野小太郎(愛称タロ)は、 これといった取り得もない普通の高校2年生の男の子。 強いてあげるなら、明るくて素直な…
雪代鞠絵 高星麻子
なっち
全寮制櫻林館学院~ルネサンス~はゴシックの続編。 白伊香月と奥園蓮の恋のお話。 前作より過去のお話なので前作を読んでなくても楽しめます。 前作の3年生がどういう風に「子羊狩り」を体験したのか、なぜあのゲームは継承されるのか、香月先輩が捧げてきた子羊に対する祈りの真相が描かれてます。 これを読んで、前作の恋がかなったことがどれだけ喜ばしいことなのか再認識しました。 香月先輩…
舞台は全寮制の学園。 設定を噛み砕いて説明すると、「マリみて」と同じようなかんじ。 一人ずつロザリオを与えられており、それを交換することが恋人の証、なんてあたりがちょっと連想させてしまうけど…でも、よくよく読むとBLによくある寮設定のお話であることに間違いはない。 名門中の名門のこの学園にはいくつか特殊なルールがある。 まず、生徒の中から家柄や成績などで優秀な生徒を選び彼らをソルトラム…