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25/50(合計:498件)
菱沢九月 高星麻子
麗音
ネタバレ
菱沢九月さんの作品では『小説家は懺悔する』のシリーズ以来久々に萌える作品に出合いました。 悪くないけどそこまで萌えないと言う感じだったのでご無沙汰してしまいましたが、不思議設定が気になって読んでみました。 浅井はオーラや死者の姿が見えてしまうというだけで、悪霊と戦うとか悪の組織に狙われるとかファンタジー設定は無しです。 だけどそんな変わったありがたくもない能力を持ってしまったことから…
成瀬かの 高星麻子
カフェの雇われ店長 和朗が居候している叔父の家に美形の大学生 葵が引き取られた。 超絶美形だけど口は悪くめちゃくちゃ手が早いんです。 猫というより手負いのトラです。 『ごめんなさい』と『ありがとう』が言えない人は人として最低だと思っている私にとって、この獣じみた非常識さ加減が我慢できず好きになれなかった。 だから132ページでありがとうと言ったときにはびっくりした。 野生動物が芸の一…
コウダユキハ 高星麻子
みゅう
キャラ、ストーリー共に設定が先走りしてしまっていて、違和感があるというか、上手く生かしきれていなかった感がありました。でも、文章はすごく好きです。ぐいぐい引き込まれる感じだったので、次回作に期待です!なのでおまけで萌×2で(^^)
橘紅緒 高星麻子
AshNY
一度この作家さんの作品を読んでみたいと思って手に取ったんですけど、 面白かった〜…というか、読んだ後に不思議な心地良い余韻が残るものでした。 私が読んできた(数少ないですけど)BL小説の中では結構新鮮な感覚があり、 むちゃむちゃ面白かったです。 まず読みながら思ったのは、すごく情景が頭にふわ〜っと浮かんできやすい文章だなと思った事。 最初の数ページで世界に引き込まれました。 情景と…
かなさんさん
ははは、とかあはは、とか会話文で多用されてたのでちょっと無理でした…
縞馬
高星さんの表紙が綺麗で買ってみました。 本の厚みも結構あったのでウキウキしながら読み進めましたが あまり必要ではなさそうな展開が手を変えて何度も書かれているようにしか思えず、自分的にはエロ少な目のストーリー重視のお話は大好きなのですが、今ひとつ羽賀(攻)にも共感できる部分も無いし、上月(受)の気持ちの揺れや変化が分かりにくい… だらだらと色々な事を書かれていても、書いてあるだけ印象で、い…
愁堂れな 高星麻子
さぼ
電子書籍版を購入。 「七月七日」「 五月五日」「 十一月十一日」「 三月三日」「 九月九日」「 一月一日」、あとがきに加えられたSS「 六月六日」が収録されています。 いいものを読ませてもらったなというのが読み終わっての感想。 それぞれの日にちにまつわるエピソードが過去、現在を織り交ぜて描かれています。 特に大事件が起きるという訳ではないのですが、それぞれのエピソードの中で2人のお互い…
杉原理生 高星麻子
月夜道
ファンタジーの世界全開ですのでリアルを求める方にはお勧めしませんが、その世界に抵抗がない方には、是非、読んで欲しいシリーズです。 あらすじは他の方が書いていらっしゃるので割愛しますが、 全編を流れる甘くやさしく物悲しい世界は癖になります。 かくいう私もセカンドシリーズからすっかりはまりました。 最後のssがまた毎回良いんです。(今回は妖精王の視点からのssでした。) 精霊アニーも…
深町ネム
ここのレビューや作者のインタビューを読んで、凄く期待して読みました。 ですが、上月さんは羽賀さんのどこが好きなのかが明確ではない、ゲスというか卑怯な羽賀さんにとてつもなく萎えました。 また羽賀さんの口調がおばさんみたくて、ページを捲るのも苦痛でした。 随所に出てくるカタカナ使いが、上手い方なら艶を演出出来るのに、まるで女性週刊誌みたいな或いは、おっさん雑誌みたいな使い方で、申し訳ないのですが…
シリーズの4作目です。 待ってました。このシリーズ大好きなんです。もう嬉しくて一息に読んでしまいました。 今回は、櫂(攻)の氏族〈スペルビア〉と友好的な氏族〈グラ〉の地で、薔薇が枯れるという異変があり、 人間界では、オオカミ族が人間を夜の種族の世界に攫って連れて行くという事件が起こっていました。 櫂と律(受)は〈グラ〉の地を訪れますが、夜の種族の世界で唯一妖精の棲む地であり共存して…