汀えいじさんのレビュー一覧

嫉妬は愛を曇らせる コミック

汀えいじ 

心のバトルが見たかった

作家様買いです
歌舞伎町〜がすごく好きで今作はどうかなと読んだんですが、申し訳ないけど全体的にとっちらかっていて中途半端感が否めなかったです。
嫉妬によって受けを徹底的に陥れるわけでもなく、音楽で対決するわけでもなく、音楽という芸術を題材にしているのに、どこかもったいない使い方をしているように感じられてすごく残念。絵がうまいから余計に話の構成が辛い。
私の感覚だと嫉妬って心が剥き出しになる感…

3

嫉妬は愛を曇らせる コミック

汀えいじ 

威嚇する猫

汀えいじ先生の絵が大変好きなので絵に萌評価つけようかと思いましたが、お話の物足りなさが上回ってしまった…
二人の、特に桐野のモノローグが展開の半分以上をしめます。これでキャラクターやストーリーに個性があったらそんな手法もありかと思いますが、平凡も平凡。BL作品であろうと無かろうとよく見る、親の死、愛情不足、才能の枯渇、天才の登場、天才からの執着…うーん100万回見た。絵は好みですけどコマ割りや演…

5

歌舞伎町バッドトリップ コミック

汀えいじ 

SM好きなので性癖です♪

相手の声を聞くことができるホストが、推しに遭遇したところ、推しがものすごくドSだった。という始まりなのですが、サディストだけど基本的に優しい攻めでとてもいい感じです。

プレイになるとキャラが少々変わりますが、それでも受けがどこまでできるかをしっかり見極めてくれるいいサディストさんです。

個人的に、受けがマゾヒストになろうとしてSMクラブに行ったときに、目隠しだけをして放置するシーンが好…

1

嫉妬は愛を曇らせる コミック

汀えいじ 

嫉妬とは•••

作者買い。

うーん。タイトルに嫉妬と付く割にはあんまり嫉妬心が感じられなかったかな。
もっと読み手が辛くなって、あー読めない!ってなる感じかと思いましたが、結構あっさり終わり少し残念です。
攻めが受けを体で征服欲を満たすみたいなもっと酷い描写があっても良かったと思います。
攻めが見た目に反して良い子ちゃんなんですよね。すぐ後悔するし。
嫉妬から来る八つ当たりセックスは最初の一回だけ、…

6

嫉妬は愛を曇らせる コミック

汀えいじ 

思ったよりも

さらっとしていました。

最初こそ無理矢理だったものの割とすぐに攻めが受けを好きになる。

桐野くんはサイコパスなのかと思いきや正常な判断出来る人だったなと。
本当に才能に嫉妬していたらもっとドロドロしたんじゃないかと考えてしまいました。
高瀬くんに恋をするまでが早く感じます。

高瀬くんは最後までふわっとしていました。先輩が好きでたまらないのは分かったのだけど、なにかもうひとつ欲…

6

嫉妬は愛を曇らせる コミック

汀えいじ 

嫉妬とは

桐野のピアノへの情熱はピアノに対してというよりピアノを愛している母への愛を表す手段のようなもので
それでも小さい時はそんな自分を疑うことなくピアノを楽しむことができていたんだと思います。
母の死後、ピアノへの愛や情熱を見失い、才能にも限界を感じていたところに
小さい時の桐野を見てピアノを始めたという高瀬と出会うわけですね。
それこそ高瀬がピアノに向ける情熱もその先に居る桐野へとつながってい…

2

嫉妬は愛を曇らせる コミック

汀えいじ 

箱庭

前作が良かったので、作家買いです。

狂愛箱庭と書いてあったので楽しみに読みました!
が、わりとライトな感じのお話でした。もっと、最初にヤる時痛めつけてても良いのになぁーとか思ったり。
二人しか見ていない感じは良かったです。
受けが、もっとヤンデレな方が好みですが可愛い良い子な受けでした。
画力は相変わらず凄いです!表情が本当に良いなぁと思います。
最後は、二人で仲良く海外生活ですが…

4

嫉妬は愛を曇らせる コミック

汀えいじ 

期待値が高すぎただけ?

前作がとてもよかったので、新作がでたら必ず読もうと思っていました。
毎話新しい話の予告から垣間見える、独特の感情表現や雰囲気に期待は高まりに高まっていました。

この予告だけなら、本当におもしろそうで楽しみだったんです。
ところが1冊にまとまった話を読むと、薄っぺらく上辺だけで話が進んでしまい...
何が言いたかったのかが理解できない間に、最終ページにたどり着く始末。

受けの執着具…

5

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甘いベルリン生活

ベルリンの高瀬の家にやってきた桐野。
「このダブルベッドはどうしたの?期待されてる?」と言え桐野に、
「こ…これは…渡独を決めて一番に買ったんですよ。」と照れながら言う高瀬。
そして、「最初から先輩を連れてくるつもりだったから」と。

高瀬もガンガン言いたいこと言うようになって
読んでいて気持ちが良かったです。

この小冊子は本編後ということもあって
一冊まるまるとても甘い内容に…

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「嫉妬は愛を曇らせる」応援書店・電子書店共通特典ペーパー グッズ

高瀬目線でのお話です。

桐野はデートの時高瀬のわがままを何でも受け入れてくれます。
趣味と違う映画だって、お昼ごはんのお店も。

「最初は何でも警戒して威嚇する猫みたいだったのに…」と
心の声が漏れちゃう高瀬に、
「別にわがままだって思わなかったな…」と言う桐野。


なんでも警戒して威嚇する猫みたいだったと言うのは
的確な表現で思わず笑ってしまいました。
確かに猫ちゃん…

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