total review:279066today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
14/36(合計:360件)
栗城偲 高緒拾
いるいる
ネタバレ
様々な人物の視点で描く番外編集! ーということでガッツリとしたBLと楽しめたか?と問われれば否ですが シリーズも4作目に入り、たまにはこんな巻があっても良いかな?と思いました。 (欲を言えばやはり印南さんと青依が絡んだものがもっと読みたかったのですが;) メイン以外の視点は、 酒匂・研究者・誉・新入社員の各々のバックボーンや入社に至る経緯などを中心に。 その中で印南や青依が脇役…
てんてん
本シリーズは俺様で強気なイケメン社長と 攻様の恋人で工場勤務の社員のお話です。 本作は2人を中心とした本編長編ではなく タイトル作以外は脇キャラ視点の短編となる オムニバス短編集となります。 タイトルとなっているお話を簡単に♡ 攻様は化学学薬品メーカーの社長であり 受様は東京工場で働いています。 2人が付き合い出して3年の月日が経ち 受様は大学進学のを目指して…
さもさ
3冊目。とても好きなのでもっと続くと良いな。 青依と印南さんだけじゃなく、脇を固めるキャラまで魅力的。 新キャラの印南さんの甥っ子、誉。 イラストがそっくり印南子供バージョンで凄い……と魅入ってしまった。 誉みたいな自己評価だけが高い子、いるよいる。周囲の「大人」からは諦められていて、ろくに注意もしてもらえない。でも青依くんは違う視点で行動してる。なんだろ……「社長の甥」「グループの御…
木原音瀬 高緒拾
くーにゃんにゃん
美しいことがそこまで好きにはなれず、木原作品に消極的でしたが、レビューをみて再チャレンジ! 結果、最高に面白かったです!!! 木原さんってリアリストだなーと思ったのが第一の感想。みなさんが言うほど攻めも受けもゲスいとは思わなくて、おるなー、こういう人。BLは人格者多すぎすぎ、スパダリが多すぎるだけで、現実の人間ってこんなもんやんなーと思いました。 BLってある意味ファンタジーで、書き…
ふばば
「嘘と楽園」アニメイト特典ペーパーとなります。 大きさはハガキ大。モノクロ印刷です。 内容は、全4コマのマンガです。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ネタバレ↓↓↓↓ ①啓人、孝二、イクが揃って… 「アガタ…どうしたんだ その…」 ②アガタ「鯛 釣れた」 ド〜〜〜ンと、リアルな鯛。 ③台所に立つアガタと孝二。孝二はエプロンつけてお手伝い態勢。 「…
沙野風結子 高緒拾
私の、沙野風結子先生に対するイメージは、シリアスで陵辱とか執着、ドエロくキツい展開で…というもの。 そこからすると本作はすごく読みやすいです。 と言っても、実の親からの暴力、親の自殺、施設入り、里親の闇、など、それなりにシリアス「すぎる」舞台は用意されています。 このような生い立ちは確かに主人公・啓人の暗い過去ではあるし、現在の弁護士としての強引なやり方の根底に巣食ってはいるけれど。 本作…
田嶋
多様な感想があるこの作品ですが、自分は読み終わった後、面白かったなぁ! と素直に思いました。木原先生の作品を読み始めて、いろいろ酷い?カップル達に慣れてきたせいかもしれませんが……。 大河内が青池に対してやってきたことは、普通にパワハラで、しかも会社に居られないように徹底的にやる! って感じで、最初は大河内という人間に全く好感が得られませんでした。 けれど青池の奇行を見ていくうちに、だ…
とおるる
読む前は、受けの設定に不安がありました。 中卒なのは構わないんですが、チンピラだということだったので「可愛げないチンピラだったらやだな」とか、「口が悪すぎて萎えたらどうしよう」とか。 しかも当たり屋……「倫理観破綻してるキャラだったら、果たして私は最後まで読めるだろうか」。そんな心配をしていました。 しかし、そこはさすが栗城先生。 読んでみてわかったのですが、受けは確かにチンピラ。口も…
M+M
原作が沙野風結子先生というだけあって、主役二人だけでなくその友人も含めた4人の過去や現在の思いがもれなく書かれています。友人同士なんだけど、その情を利用しているとか。 誠実そうなのに嘘だらけの主人公が、自分から語ることがなかった吾形の一途な思いを知るにつれ変わっていく様が胸にグッときました。 そんな本編の後に、番外編漫画「引っ越しと丼とご挨拶」で友人二人の今後を思わせ、ショートストーリ…
まりぽん812
SSペーパー付のコミックを買い慣れていなくて、うっかり本編を読む前に読んでしまいました。リアルな鯛の絵から目が離せなくて(笑)。 場所は啓人のマンションでしょうか。 啓人、孝二、イクが揃ったところに、アガタが鯛を釣ってきて、アラ煮、鯛飯、お造りなどを作り始めます。居酒屋で働いたことがあるアガタなので、きっと美味しいのでしょうね。 孝二は、アガタから「米を研いでくれ」「湯を」とか、あれ…