高座朗さんのレビュー一覧

甘く危険な契約 小説

バーバラ片桐  高座朗 

乳首責めおいしいです

友人の彼女の政略結婚を破棄させるために海藤グループの総帥・海藤に接触を試みる直毅。
しかし誤ってケガをしてしまい、海藤の世話になることに。
なんとか海藤と接触したと安堵したものの海藤はなぜ自分のところにきたのか直毅に問いただしてきます。
ずっと黙っていることができず、ついに直毅は全て話してしまいます。
それを聞いた海藤は直毅が自分の愛人になれば言うとおりにしてやると言います。

愛人契…

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監禁の甘い誘惑 小説

愁堂れな  高座朗 

エロエロ監禁凌辱ストーリー

監禁凌辱ものです。
エロエロストーリーです。
主人公の受けはリーマン。
攻めはヤクザ。
行きつけのバーからいきなり拉致され、監禁され、レイプされ、心はイヤなのに快楽に負けてしまい、そのうちに自分をレイプしてる男のことが好きになっていく、という。
この手のエロエロストーリーにはありがちな王道展開で、私はこういうのが苦手なんですが、主人公のノホホーンとした性格が妙にツボに入って、意外と楽しく読むことが…

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がんじがらめに縛りたい 小説

バーバラ片桐  高座朗 

エロ切ない!

切ない!!エロいのに切ないです。
さすがはバーバラさんです。

有賀の心がどこにあるのかいまいちわからないまま彼に惹かれていく楠見。
その上自分を苦しめているストーカーの正体が有賀ではないかと疑いはじめた時、彼は好きな人にならなにをされてもいいと謎を謎のまま受け入れようとします。
この切なさと、最後のなんとも言えない後味の悪さがたまりません。
(ネタバレになるといけないので多くは語れな…

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推定・恋人 小説

きたざわ尋子  高座朗 

智史のキャラは理想形

きたざわ 尋子/推定・恋人 (白泉社花丸文庫)
純愛:☆☆☆
H度:☆☆☆
オススメ:☆☆☆☆

人を信じられない智史と野心家の高原のすれちがいながら、愛を深める話です。
智史の攻撃的ではないおちついた雰囲気がとてもいいですね~。
好きなキャラです。

智史のバイト先のカフェの雰囲気も好きだし、表向きの自宅ボロアパート 実は高級マンションといった環境も好きです。

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エルミタージュ 小説

華藤えれな  高座朗 

大好きな二段組みです

最近、二段組みに巡り会う率が高くて嬉しいです。

ですが……
途中で挫折するかと思った。
結構堅い話が好きな私ですが、なんだろうな?
入り込めないのか、どうにもこちらが盛り上がれない。
先がどうなるんだ?って感じで急いで読み進む勢いがでない。
ありやぁ~駄目だぁ……と思ったとたん、いい感じになりました。

これはかなり放り出してしまう人がいるような予感。
何がいけないのか?

0

リスク 小説

水壬楓子  高座朗 

スレてる二人

作者曰く「スレてるふたり」(笑)だそうです。たしかにねぇ。
でも53歳でしたか? 表紙は老け過ぎじゃありませんか?芸能人をあれこれ思い浮かべても53歳てまだ普通に若いはずですよ。あれじゃオヤジと言うよりおじいちゃんじゃないですかぁ、ビックリした。
年の差は好きなので年上の攻めに甘やかされる受けは大好きです。
久賀のオヤジ度が高い分城島が年よりもカワイ目になってます。

今回当て馬的に第三…

5

半化粧の恋 小説

鳩村衣杏  高座朗 

時代設定が生きている

華族でヤクザの時代物
なんだか、随分ベタで盛りだくさん
表紙の肌色専有面積もかなりな割合だし(っつか、裏表紙に至っては、片っぽ真っ裸だし)
ドンだけエロいんだと思って読み始めたら

時代がかった舞台設定があればこその大純愛・主従物語でした。

大正時代っていう設定がすごく生きているし、カットバックしながら進むお話もテンポよくって、とっても読みやすかった。

景の性格も潔くっていい…

2

監禁の甘い誘惑 小説

愁堂れな  高座朗 

人の話を聞け

と何度攻めにつっこんだことかw

監禁ものです。
香西は行き着けのバーのバーテン・廉に好意を持っていた。
いつも自分の愚痴を聞いてくれ、さらにとても綺麗な顔立ちをしています。
そんな廉と親しくなりたくて、廉を食事に誘うことに成功。仕事も軌道に乗ってきて、香西にもようやく幸福が訪れようとしたとき事件は起こります。
いつものようにバーに訪れても廉の姿はなく、変わりにヤクザに「廉はどこだ」と…

0

スキャンダル 下 小説

水壬楓子  高座朗 

上巻に続き、鬼畜・キワモノ?

上巻で書いたストーリー展開。
実はあれで終わりにしても良さそうな話なのに、続きがあります。
続編というか、二人のその後というか。
ああいう酷い事件に巻き込まれて、そりゃぁ普通でいられるわけがない。ということで今度は二人がとことんすれ違います。
この辺りはメロドラマかよ……と突っ込みたくなりますが、ここで本領発揮するのが「オヤジ」の久賀。
政界のドン(それだけでかなりオヤジっぽい)普通なら…

5

スキャンダル 上 小説

水壬楓子  高座朗 

鬼畜……そしてまた鬼畜な展開@要注意!

旧作を読んでいたのですが、今回新装版も読みました。
イラストも現代風?(笑)になって一見他のBL本と変わりないようですが、初見の方はうっかり手に取らないように気をつけた方がいいです。

とは言っても旧作を知っている方には全然大丈夫じゃん……と思われるかも知れません。
この作品で一番衝撃だったあのシーンとあのシーンがないからです。
それに関しては作者様からあとがきで報告が。
あのシーンが…

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