柳瀬せのさんのレビュー一覧

新装版 獅子の踊り子 コミック

柳瀬せの 

18禁バージョンもあるのです。

2022年1月に刊行された『獅子の踊子』の新装版。
旧版を持っているのでこちらを買おうか悩みましたが、「新装版」という響きに惹かれてお買い上げ。旧版は笠倉出版社さんからの刊行。新装版はJパブリッシングさんから刊行されました。

電子で買いましたが、電子の作品ページ紹介のところに、

【電子限定特典8P収録内容】
・電子限定描き下ろし 1P
・笠倉出版社「獅子の踊り子」とらのあな特典 …

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新装版 獅子の踊り子 コミック

柳瀬せの 

最高❤︎性愛から純愛まで満点に堪能できます❤︎

良かった作品て
読後にまた読み返したくなるものですが、
これも正にそう。
先生の持ち味の、エロをメインに展開される
ストーリーと純愛ファンタジーが見事に表現された逸品ではないかと!

身体堕ちとは違う
しかし、のっけから繰り広げられる
激しい(これ分からせだったのかなぁ)
性愛描写!の連続堪りません❤︎

作中では、ハイブリッドと呼ばれる
人と獣の姿を変幻自在に操り
(謂…

4

新装版 獅子の踊り子 コミック

柳瀬せの 

獅子の発情期の雄味と表現に圧倒される

前作を知らず、もったいないことに最近柳瀬先生にハマりにハマって今作が新装版として出ると知り早速拝読しました。

まず、異世界を舞台にするのに大変にぴったりな綺麗な画風でいらっしゃるので、本当に見るもの全てがロマンチックでした。普段ロマンチックなんて自分で使うことないんですが、なんだかこの言葉がしっくりくる気がしています...(ちょっと恥ずかしい)

そしてなによりアムランの初話から滲み出る…

3

噛み痕とフローライト コミック

柳瀬せの 

続きがみたい

吸血鬼のお話が好きなので、読んだことのない作品を探すのもワクワク。
柳瀬先生は絵柄がものすごく好みなので、吸血鬼モノがあると知って歓喜!でした。

吸血鬼を題材にした作品ってたくさんありますが「吸血する」という根本的な設定は共通しているものの、ストーリー展開やそれにまつわる背景なんかは描かれる作家さんによって様々なのが本当に面白いなと思います。

今作は現代より少し先の未来、人間たちが暮…

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死神に花束 コミック

柳瀬せの 

No Title

I have just purchased 死神に花束 and it's still on the way to me. I can't wait to finally read it. I've been wanting it so much since I first saw it (cuz the artstyle looks so beautiful and …

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死神に花束 コミック

柳瀬せの 

「死」とは

軍人のジェイドは捕虜として捕まったものの、
捨てら「死神の使い」と疎まれる部族の青年・レネイに拾われます。

はじめは彼らの価値観に疑問を抱いていたジェイドですが、
一緒に暮らすうちに絆されてゆき…。

軍人、死を喜ぶ部族たち…と
死を隣り合わせに生きる人々の物語なので、
重みもあるけれど重苦しいというほどではなく、
どちらかというとあっさりと読み終えてしまった、という印象でした…

1

死神に花束 コミック

柳瀬せの 

もっと深掘りしても良いかも

柳瀬せの先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
生死 3
しんみり 2
血表現 2
エロ 2
な感じだと思います。

元捕虜の軍人のジェイドさん×死神の使いと呼ばれる部族のレネイさんのカプです。

捕虜となってしまった軍人のジェイドさん。しかし仲間は死に、自身は打ち捨てられ生き残ってしまった。そんなジェイドさんを拾ったのは…

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死神に花束 コミック

柳瀬せの 

性描写よりも

死とは終わりなのか始まりなのか?
美しい線で綴られる、戦争や死が身近にある世界のとある国の物語。
ハードすぎはしないのだけれど、楽しさや萌えとは異なるトーンのお話ではないかなと思います。
文化や価値観が異なるもの同士の死生観や、死と隣り合わせの過酷な状況の中を生き抜いてきたジェイドに起こるフラッシュバックの数々。
この辺りがとても真面目に描かれている作品でした。

悲しみに暮れるのでは…

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引退騎士は執着系わんこに溺愛される 小説

柳瀬せの 

敵に回したくない

腹黒執着ワンコ攻め、最高でした♪( ´▽`)
片想いを拗らせまくって、半分恋に病んでるエーレンフリートにゾクゾクしました。
恋に溺れ、裏でいろいろ手を回す策士ぶり……敵に回したくないタイプです(笑)ド執着でラルフを囲い込んで、好きにさせていく流れはもう完璧。ラルフの心の隙間にスッと入っていく人心掌握術も、ロックオンされたら逃げられませんり

こういう、いい意味で一途で真っ直ぐだけど、見方を…

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死神に花束 コミック

柳瀬せの 

様々な捉え方を知る

捕虜となり捨てられていた軍人のジェイドを
「死神の使い」と呼ばれる部族のレネイが拾い助けたところから始まるお話でした。

励まし合いながら共に戦ってきた仲間たちが目の前で散っていく。そんな日々の中で負った心の傷は深く、ひとり助かったことへの負い目から幻覚や幻聴に悩まされ…
レネイたちの宴にも否定的で、抜け出せない悲しみの中で沈んでいたジェイド。
でもその苦しみに寄り添ってすべてを肯定し、…

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