髙月まつりさんのレビュー一覧

転生ばかりの俺たちが、ついにハッピーエンドを迎える件 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

今度こそ二人で、幸せになってみせるぜ!みたいな。

何度巡り合っても、不幸な結末を迎える恋人達ー。
と、あらすじからは切ない系を想像してましたが、「今度こそ二人で幸せになってみせるぜ!」みたいな、明るく前向きな転生ものでした。

元々、転生ネタは大好きな為、楽しく読めたんですよね。
ただこれ、トーンが微妙なんですよ。
切ないなら切ない、ギャグならギャグに振り切ってもらえると、更に面白かったと思うんですけど。
なんか中途半端で、個人的には…

7

モフィス・ラブ ~ミケとオオカミの結婚攻防戦~ 小説

髙月まつり  明神翼 

モッフモフな世界に行きたくなります

〝世界人口の1割はモフモフなのです〟

舞台は、人間とモフが共存する社会です。
レアなオオカミモフ・ジャックに一目惚れされ、
求愛される三毛猫モフ(♂)新妻。
実は新妻は、訳あって外国人が苦手で……⁉︎というお話。


人口の1割がモフという割に、
登場人物たちはモッフモフだらけです^^
クマ、パンダ、犬、キツネ……
たくさんのモフたちが可愛くコミカルに描かれています。

4

幼馴染のアルファ様に求婚されています 小説

髙月まつり  陵クミコ 

ベータでもオメガでも変わらない思い

今回はモデル出身の人気俳優と宝石店勤務の会社員のお話です。

受様がオメガ変転した事から巻き起こる騒動と攻様との恋の結末を収録。

この世界には男女の他に アルファ、オメガ、ベータというもう1つの性が
存在しています。ベータは星の数ほど存在し、アルファはひと握り、
オメガは両手でひと掬いほどの存在です。

アルファは世界を支配し、ベータは社会の歯車として労働し、オメガは
アルフ…

3

幼馴染のアルファ様に求婚されています 小説

髙月まつり  陵クミコ 

難しく考えては駄目!!勢いで読むべし!!

2019年刊。

これは面白かったっっ(≧▽≦)
いや、最初はあらすじ読んで”バース性の属性を弄る”ってのはどうも好みじゃなさそーな予感がしたんだよ。
なのになんで購入したんだ!?って問われると、高月さんの本を新刊で読む機会がなかったので…
別にオメガバースじゃなくとも、フツーに超人気芸能人×一般人の幼馴染みでもいいじゃんとも思ったけれどね。

頭の中であれこれ考えつつ読み進めるつも…

6

魂管理局より愛を込めて 小説

髙月まつり  小禄 

二人のやりとりがひたすら可愛い!(≧∀≦)

ユル~くてひたすら甘い、ハートフルファンタジーになります。
既刊の関連作みたいですが、未読でも問題無く読めました。

で、こちら、実は主人公が82才で大往生する所からスタートなんですよね。
魂管理局の新人局員として生まれ変わると、そこに居たのは元養い子である攻め。
で、管理局の次期局長候補である攻めから、「翼も良く似合ってる」的にうっとりと言われる・・・。

そう、養い親である主人公…

5

この世界の果てまでも 小説

髙月まつり  高宮東 

た ま ら ん ー ー ! !


萌えの宝庫か…萌え殺された…
どこを探してもレビューが見つからず恐る恐る購入してみましたが最高でした。

敵対関係
ロミジュリ
不幸受け
三角関係(攻め→受け←攻め)

これらのキーワードに惹かれる方にとってはたまらんと思います。

城崎咲弥(受け)19歳
華族の妾の息子。
城崎家の敵を暗殺する<羅刹>として父親に使われていた。
不幸な境遇ですが、性格は…

1

水神様の愛し子~神が人の子を育てたら~ 小説

髙月まつり  山田シロ 

神様を口説く

シロ先生挿絵だし、なんとなく本から呼ばれて購入。やや気位高めっぽい印象の神様と頑固者わんこの組み合わせがツボったので萌2.最後が良かったんだー、呼ばれたのは正解だった!本編210P弱+まつり先生のあとがき+シロ先生のあとがき♡です。

一級河川の透流川をご神体とする透流神社。そこの神様、透流様は師走の雪降る日に何故か外へ出たくなります。どうやら社務所裏に捨てられていた赤子に呼ばれたようで、眷属…

1

お前が思い出になるわけない 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

トーンはライト、エロはディープ?

偶然再会先輩後輩ラブコメディ。(てかコントだよ笑)
攻めが可愛くて受けが男前な、オトナめカップルです。
カップリングに癒されました…♡

勤めていた文具会社が不況の煽りで倒産の危機を迎えたため、
再就職先に選んだ大手不動産会社の面接を受ける佐野。

面接官は気さくでイケメン社長の氷室さん。
佐野の顔の怖さがツボり、即採用が決定する。

任された業務はマンションの管理人さんで、

3

水神様の愛し子~神が人の子を育てたら~ 小説

髙月まつり  山田シロ 

壮大な痴話げんか、のお話。

表紙の可愛らしさとあらすじに惹かれて購入。




主人公は雪也。
赤ん坊の時に神社に捨てられていたのを、その神社の神様・透流に拾われ、育てられる。透流は言葉が足りず不器用だけれど、本当は優しく情け深い神さま。
そんな透流と、透流に使える眷属たちに愛され、大切に育てられた雪也は、透流のことが大好き。

透流が、雪也の全て。
透流のそばで、一生傍にいたい。

が、ある日透流に…

3

水神様の愛し子~神が人の子を育てたら~ 小説

髙月まつり  山田シロ 

この子育ては可愛過ぎますね~!(* ´ ▽ ` *)

こちら、神様と人の子による、ほのぼの可愛い和風ファンタジーで人外ものになります。

そしてそして、個人的に大好きな「攻めが受けを育てる」子育てもの!!
攻めがひたすら大好きで一途な受けも、神様で俺様なのに受けには弱い攻めも、とってもキュンキュンさせて頂きました(* ´ ▽ ` *)


内容ですが、川の神様・透流×人間の捨て子・雪也による、ほのぼの可愛い子育てもので人外ものなります。

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