髙月まつりさんのレビュー一覧

白雪マンシオン・ライフ ~男だらけのラブリーナイト~ 小説

髙月まつり  小山田あみ 

可愛いですよ

初掲載時はおあずけだった2カップルのHも大幅加筆!!
とありますが、初掲載時を私は知りません(笑)

それでも、エロはかなり少ないです(^-^;
でも、でも、このお話可愛いくて好きです。

男だらけの日常って面白いじゃないですかー
キャラもいっぱいいて、小山田あみ先生のイラストもとっても可愛いです。
小山田あみ先生のイラストが好きだからこそ買った小説です。

恋人とはお隣同士、…

0

俺がいないとダメだから 小説

髙月まつり  宝井さき 

実は確信犯

電波な不思議ちゃんだと油断してたら…実は確信犯なSでした( ゜∀゜)・∵ブハッ
良太郎の本性を知ってから前半を見返したら…もうね…(*´艸`)
片思いだと悶々してたユキちゃんが可哀想www

当て馬の彰一さんは基本的に優しいですが…ちっちゃなユキちゃん時代から惚れてたとかってH・E・N・T・A・I
自重していてくれて良かったよね
あぁ~でもパティシエな幼なじみ良いなー。

因みに私…

0

いまさら「好きです」なんて言えませんて 小説

髙月まつり  駒城ミチヲ 

変な攻めというよりも…

下町商店街を舞台に繰り広げられるラブコメ。

祖母と共に煎餅屋を切り盛りしている勇輝は兄弟同然に育った灯夜に対しての恋愛感情を隠すのに精いっぱいな日々。
勢い余っての告白をあっさりと受け止めてもらって嬉しいと実感する間もなく、灯夜との思考のずれに悩む羽目に。

この話の攻めの灯夜の思考回路って、変というよりもなんか不思議ちゃんっぽい感じ。
(変なのと不思議ちゃんの違いってのも上手く説明…

1

いまさら「好きです」なんて言えませんて 小説

髙月まつり  駒城ミチヲ 

慣れている攻め様

 煎餅屋「よし屋」を継いでいる勇樹と、イケメンの灯夜のお話です。

 幼い頃から兄弟同然に育ってきた二人ですが、勇樹は灯夜のことが好きで、まさにタイトルのとおり、ずっと言い出せないのです。

 ずっと兄でしかなかった灯夜にやっと「好きだ」と告白する勇樹ですが、それ以上に灯夜の一つ一つの仕草が初めてとは思えないほど、慣れていることに少しだけ驚いてしまいました。長すぎる片思いの末に、やっと告白…

0

世話してやるから言うこときいて! 小説

髙月まつり  南月ゆう 

物語の緩急と、会話のリズム

ワンマンセレブ攻め×ほだされやんちゃ受け

まず、これだけ地の文が少なく、会話文でおはなしが進んでゆく本は
久しぶりに見た気がします。
個人的には会話多めは好物なので、プラスポイントでした。
ですので、逆に言えば地の文で淡々と進行していくお話が好きな方は??と
なってしまう気がしなくもないです。

ストーリーは必要以上の起伏がなく、私はここも気に入りました。
(山あり谷ありばかり…

1

春のダリア文庫フェア2014/でれでれBL小冊子 グッズ

甘い甘い

ダリアフェアの2種類の小冊子の一つの「でれでれBL」は
高月まつりさん「オオカミは恋を語る」若月京子さん「愛しの彼は編集者様」
弓月あやさん「眠りの森の、いばら姫」の番外編で小冊子のタイトル通りに
でれでれに甘い3本が収録されています。

1番でれでれ具合が大きい番外編は「オオカミは恋を語る」でしょうか。
攻め視点で夜になるとオオカミになってしまう英司が仕事よりも何よりも
修生のこと…

1

年下ワンコとリーマンさん 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

やっぱりお母さん

高月作品といえば攻め受けが同じような体格でのカップルがほとんどですが、
今回の主役も共に180センチオーバーで女性的な面は皆無だけど、
何故かやはり受けが面倒見が良いお兄ちゃん気質でまるでお母さんみたいです。
そして攻めは年下ワンコくんでどこか電波な雰囲気もあるイケメンさんです。

高月作品の定番ですが、コミカルなやり取りもある意味安心して読めますね。
ただし、今回は後半になるにつけて…

0

甘えたがりのお客さま 小説

髙月まつり  明神翼 

全開の甘えん坊

年下の甘えん坊の男の子がべたべた甘えてまとわりついてくる会話が延々んと続き、
展開が遅くて飽きました。

夏樹は幼い頃、ネグレストしていた母親から引き取って育ててくれた叔母を幸せにしたいと頑張ってている青年。
玲司は、資産家で企業グループを率いる一族の末っ子だった。女の子だったらと言われ続け無関心な父親にも愛されていないと感じ、家庭に居場所がなかった。
そんな二人、守るべき人を求めた夏樹…

0

いまさら「好きです」なんて言えませんて 小説

髙月まつり  駒城ミチヲ 

変人攻めは好きだったはずなのに…

高月さんの作品は初読みです。
なので、基本どんな感じの文体で書かれる方なのか知らないのですが、わたしには合わないかなあと思いました。
でも、実際はあと数冊読んでみないとわからないのでしょうね。


受けの勇輝は煎餅屋の跡取り息子。
幼馴染の灯夜に片想い中です。

攻めの灯夜はフードライターで、つねに女の影があるモテ男です。


立場的には兄弟同然な勇輝ですが、灯夜の女関係にヤ…

0

甘えたがりのお客さま 小説

髙月まつり  明神翼 

口の悪いバー店員に萌える

高月さん作品久しぶりでしたが、良かったです!
いつものエロコメ全開な展開ではなくて、
攻めも受けもトラウマ持ちなので、シリアスなところもありつつ、
二人とも前向きなので、それほど重い気分にならずに読めました。
最後はもちろんハッピーエンドです。

攻めは実家が大企業の坊ちゃんイケメン、無邪気な大型犬タイプです。
甘ったれで空気を読まないところはありますが、
過去の辛い生い立ちにも拘…

1
PAGE TOP