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2/23(合計:230件)
夜光花 高橋悠
みざき
ネタバレ
何年かぶりの再読です。 夜光花先生の獣人シリーズの1作目。 こちらの作品、今(2021年)からもう14年も前に発売された作品になるんですね。ちょっと驚き。 何がって、この時からお話と設定が非常に胸躍る面白さであること。 そして、今現在の夜光花先生の書かれるファンタジー作品が更に面白いものになっていること。 読ませる力と進化が止まらない、稀有な作家様だなと思います。 今ではバラエティ…
琥子
アンリミでシリーズ一気読みしました。 最後の二巻も本当に面白かったです。綺麗に終わってくれて、シリーズ通してハラハラドキドキ目が離せず、「えっち邪魔くさいなあ、一巻で一、二回くらいでいいのになあ」という点意外は(笑)パーフェクトなシリーズでした! 「七色」で主人公サイドと組織のよくわからぬ戦いが始まり、光陽くんと同じく「いやなんで戦うの?」と思いましたがそれを闘争本能というサイヤ人理論で突…
本編や「花〜」のスパダリ×可愛い受けの王道カップルエロはたまに流して読んでしまう所もちょっとだけ、ちょっとだけある私ですがw、この二人のハラハラするエロはとにかく萌えたぎりました! あの剣振り回して超かっこいいクールな銀が受けって!なにそれ美味しい! もうよだれジュルジュルで堪能させていただきました! 銀受け、本当にごちそうさまでした。 そして互いに似た者同士、憎しみを糧に生きてきたよ…
三冊分のレビューです。 まず一巻の序盤が本当に素晴らしかった! 花咲き乱れる中生まれた謎の子供、その正体が明かされるまでは上質なホラー小説そのもので最高にワクワクしました。 逆ハー風味のこの作品ですが、逆ハー苦手な私も地雷感(浮気者主人公やだなぁ)を感じずに読むことができました。 二巻、相手が亨なら仕方ないよね、だってずっとそばにいてくれた幼馴染だもん、と納得感得られましたし。この後まだ読…
ぷれぱーる
面白かったです。さすがです。 でも、これってキャラ萌え作品じゃないかと思います。 梁井という謎の獣人がめっちゃくちゃ魅力的♡ 傲慢で強引かとおもいきや優しくて可愛かったりして、 見た目とのギャップがとってもいい! 自身が獣人であることに怯え、光陽に対して恋心を抱いていく……この苦悩や葛藤も見所ですよね。 で、側近のアレックスがとても好きです^^ ただ、獣人と餌という関係に萌えるか…
りひと12345
銀は今までそれほど出番はなくても、カッコよくて好きだったので その銀が今回、受けになってて残念でした。 レビューを読んで先に知ってたので、読まないで次の本編を読もうかとも思いましたが、ストーリー的には続いてるようだし、ざっくり読みました。 まあ、このシリーズ自体、この前の須王&巴のスピンオフを読もうと思って読んでて、巴が酷い目に遭いすぎてイマイチだったので、続きを読むかどうかも迷ったんで…
スピンオフの「花の〜」が先に気になって 本編を先に読もうと思い、ここまでの3冊を読みました。 3冊まとめての感想です。 私はそれほどこのシリーズにはまりませんでした。 本編の方は、光陽がそんなに好きになれないせいもあるかな。 嫌いってほどじゃないので、読めましたけど、何度も危ない目に遭ってるのに全く反省も学習もせずに、外に出してくれとゴネて、コッソリ出かけてまた危ない目に遭うを何…
「花の残像」と合わせての感想です。 先にこの2冊のあらすじを読んで溺愛っぽかったので気になってたんですが シリーズ物のスピンオフということで、本編3冊を先に読んでみました。 本編の方も、それほどはまらなかったんですが、 この2冊も、期待したほど溺愛、甘々ではなくて、 巴が酷いことされる印象の方が強かったなと思いました。 先にレビューも見てたので、巴が酷い目に遭うのは知ってま…
高橋悠
初読み作家さんです。 絵は古いけど、全体的には悪くなかったです。 ただ、一つ一つのエピソードに納得がいかない…… 中学の先生(男)と不倫していた招は、先生と同棲します。 そして、先生の子どもが家に訪ねてきた時には、子どもの目の前でセックスしていて…… あまり深く考えちゃいけないのかもしれないけど、やっぱり理解できなかった。 しかも父の死後、子どもが不倫相手の招になついてついてきちゃ…
遠野春日 高橋悠
渋茶
2005年刊。 金と人脈に糸目を付けない『金曜紳士倶楽部』が活躍する第2弾は、この手の面々が好きそうな幽霊ネタが登場。 おまけに『叶わぬ恋に未練を残した美少年』というお約束だったりする。 う~ん、今回は幽霊の遺した想いと千尋の鷹也への恋慕を共鳴させたいって狙いが直ぐに見当が付いてしまう。 内容に関しては、遭遇したミッションの取っ掛かりよりも鷹也と千尋の両想いの心情のほうに割合が割かれて…