木山くらさんのレビュー一覧

お隣くんはなんて気まぐれ コミック

木山くら 

前髪おろすと

SNSをのぞいてきたらここ数年更新がなく、そういうのソワソワしてしまう。

◾️藤(転職活動中)×三浦弥彦(お隣さん)
不思議な2人でした。ひと昔前はこういう作品多かった気がする。といってもこの単行本自体2020年の作品だけど。もうひと昔前。今はここまで絵もキャラクターもストーリーも感性に寄せた単行本少なくなったなぁ。自分が知らないだけかな。
最初絵柄と話があってないかな?って気持ちで読ん…

0

お隣くんはなんて気まぐれ コミック

木山くら 

猫みたい

表題作の受けが猫のような性格で、気まぐれだけれど懐くとゼロ距離になる。この部分が可愛くて癒されました。

物語としてはあっさりめでしたが、受けの性格により攻めが翻弄されている様子が面白かったです。
この攻めも見た目はほやほやしていますが、たまに見せる男らしさがギャップでした。受けがそれにたじたじになっているところが、また可愛かったです。

同時収録については、短めのお話だったこともあり駆…

0

お隣くんはなんて気まぐれ コミック

木山くら 

ふんわりほのぼの、優しいお話

藤は社畜時代に無愛想なコンビニ店員に言われた言葉で会社を辞めようと決意し、退職。
いつも家に居ないので気付かなかったけれど、そのコンビニ店員の三浦が実はアパートの隣人だった、という偶然の出会いから始まるお話でした。

ツンとしている三浦が徐々に心を開いていき、藤にくっついたり分かりにくく甘える姿にキュン。
ほわ〜んとしている藤ですが芯がしっかりしていて、雰囲気に流されたり相手に合わせたりし…

0

お隣くんはなんて気まぐれ コミック

木山くら 

尻上がりによくなる

最初は、高飛車で自分勝手なお隣くんに、ないわーという感じでした。気まぐれなんてもんではなくだいぶやばい人という感じです。
騒音がひどいので文句を言ったら、今寝ないならいいじゃんと言い放つあたり、かなり変な人。おまけに手当たり次第関係しているようだし。
そんなお隣くん、三浦を、なぜ主人公のリーマン籐は構うのか、理解できず。。
ここまでだったらしゅみじゃないか中立でした。

しかし、だんだん…

0

お隣くんはなんて気まぐれ コミック

木山くら 

感情がちょっと理解しにくいかも

裏表紙の美味しそうすぎる食べ物に惹かれて。
思わず読み始める前と読み終わってから、しばらく眺めてしまったほど美味しそう。
BLデビューとあったので調べてみたら、ほのぼの系のコミックスを描かれている作家さんなんですね。

ブラック企業に勤めて2年。
閉店後のスーパーの前を通って、コンビニでお弁当を買う日々に疲れた藤。
ついに仕事を辞めて、のんびりした生活を楽しんでいたところ、隣の部屋から…

1

お隣くんはなんて気まぐれ コミック

木山くら 

ほんと気まぐれ

社畜と化し疲弊していた藤は会社を辞め平穏な日々を送っていましたが、隣の部屋から聞こえる爆音の音楽が気になり意を決して注意しに行ったら隣人はよく行っていたコンビニの塩対応な店員だった…

隣人BLということで、顔見知りだったり一緒にご飯を食べるようになったり、とありがちな設定ではあるんですが、とにかくお隣くんの弥彦の気まぐれっぷりがイイ。
口数も少なくて、なんだかいろいろ唐突で表情も薄めなので…

0

お隣くんはなんて気まぐれ コミック

木山くら 

たまらんね…

木山くら先生の初BLとのこと。
実は他の作品は読んだことありません。

いや~良かったです。
全体を通して優しい作画に、安心する。
メインと前後編の2作品があります。

『お隣くんはなんて気まぐれ』
社畜時代の深夜のコンビニ店員の一言がきっかけで、めでたく社畜卒業した藤。

生活時間が変わると、アパートの隣人の鳴らす大音量の音楽に悩まされてしまうんです。
思い余って、苦情を言…

4
PAGE TOP