いとう由貴さんのレビュー一覧

竜の妻恋 ~竜は彼に溺愛を捧ぐ~ 小説

いとう由貴  二駒レイム 

さらに溺愛!

ひたすら溺愛、これでもかってくらい甘い言葉を紡がれる!!もう溺愛というか寵愛!!
それでもまだまだ自己評価の低い尚行。
成長のために向かった先で拉致!からのあるある展開もリュシーのぶちキレっぷりにはヒョッッ!!さくさくっと死人が出ててヒョッて、なったわけですが、怖がることなく自身を見つめなおす尚行もある意味強い。二人の絆も深まり、間には誰も入れない蜜っぷり!

どんだけリュシーが心尽くしの…

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竜の妻恋 小説

いとう由貴  二駒レイム 

行き着いた答えに震えた

運命の伴侶と見初められ、溺愛につぐ溺愛!
初めて他人に優しくされ、真摯な想いに絆され成長するシンデレラストーリーに加えて、実は獣人(竜)だったリュシーの想いに命尽きるまで応えれるか葛藤する姿が切なくて!!
行き着いた答えが!!究極!純愛っ!!!

運命だから魂を愛してる、生まれ変わっても愛してるって、深い告白のようで残酷。人格や気性は関係ないと言われてるようだってのが、これまで運命で恋しち…

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いつか恋に落ちる君へ 小説

いとう由貴  高崎ぼすこ 

・・・

ヨーロッパ史を理解するには、「ハプスブルグ家の婚姻外交」を調べたら良い、というのは通説。エリザベート妃の謎の行動を研究して書籍化した知人がいるので、この小説に興味を持ちました、(知人の本は余り売れなかったみたい)

電子版を読了、挿絵無しです。萌度低いので、紙版を買う予定無しです。・・何故かというと、不完全な終わり方だった。
この小説の中で主人公は、妨害を同期生から受けたり、日本国の支援金打…

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大正恋話 ~川辺の恋~ 小説

いとう由貴  御園えりい 

いとう先生の短編

時代背景もあって攻受にはこれからもっとたくさんの障害が出てくるんだろうなというところですが、短編としてはキレイに終わっています。
攻は最初から受に惚れているのかと思いきやそうではなく、受が攻への恋心を自覚したことで描くことのできた絵を見て攻も自覚するという流れは、受が絵描きの卵という設定を生かせていて上手いと思いました。

受へ嫌がらせしまくる末松というキャラ。
この末松に対してある事件か…

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愛の言葉を囁いて 小説

いとう由貴  東野海 

言葉は通じてないけどずっと溺愛してました

kindleでベストセラーになっておりそこでのレビューも良く、unlimitedでもあるので読みました。
春彦が拉致られても、会社の人や登場してこない友人達が心配する描写がなかったり、今後どうするのさ…とか、そんなリアリティはお構いなしで溺愛や監禁が楽しめる方にはお勧めです。お仕置きはあっても痛いことはせず甘〜〜くエロ〜〜く丸め込んでいきます。

ジェラルドは典型的超エリートで完璧な雄。こう…

2

砂漠に咲く花 小説

いとう由貴  せら 

あるある?アラブ

ん〜、本音ですみませんが、全然面白くなかったです。。
ストーリーがないんですね。ひたすら、傲岸アラブの王子に陵辱されるだけっていう。。

元々優しいアラブ王子に身染められて嫁いできたのに、初日に王子のライバルにさらわれ、ひたすら体を開かされるんです。
愛もなしにただただ抱くってあるんでしょうか。気丈に抵抗する受けに萌えるようなんですが。
受けもだんだん感じてきて、好きになるという。

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淫話2 ~淫花シリーズ短編集~ 小説

いとう由貴 

ん~…シリーズ好きなんだけど…

なんか…物足りない感?
前回の俊也の満月下に起こる現象の解決にはいたらず…謎のまま
俊也、3人に愛されてるんだけどねぇ。(愛されてるのか?)
俊也は…日本に帰りたい~けど帰れない~ってことは納得してても3人を《愛してる感》ってのが…何となく足りないように感じるのかなぁ…。

でも陸の海への愛らしさとか、佳久の愛され具合とか涼の二人への思いとか、聡史の二人への愛情とかなんかお腹いっぱい。

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淫雨 ~捧げられた花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

最終…全員集合

今までのメンバー全員出てきた。
ん~前半はひたすら俊也を崇めるラダの話。
あ~ラダと俊也やっちゃうんだぁ…んでおかしくなる。
それを変えるために…自ら神になるため儀式を行っちゃうっていう。

陸や海も出てくるし…今までの話を読んでいた方がいいかも。
結構全体的に固め…
全員集合と言うことで。
俊也の4P、陸&海の2Pずつ、佳久の3P(あまりでてこなかったけど)
そして聡史の3Pが…

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欲しがりな悪魔 小説

いとう由貴  緒田涼歌 

評価が低いみたいですが

内容的には古いBL作品で良く見かけたお話です。
好きだ愛していると言われた受けが絆されて恋人になる事を承諾します。
でも実際は奔放に遊ぶ攻めを心配した両親に結婚を勧められた攻めが、幼稚園時代の約束を思いだして納得させられる恋人を連れて来るだけが目的でした。

受けは何もかもを捨てて身ひとつでアメリカに行き、攻めの隣に並べるようにと頑張る努力家です。攻めは溺愛する振りをしながら囲い込み自由を…

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竜の妻恋 ~竜は彼に溺愛を捧ぐ~ 小説

いとう由貴  二駒レイム 

色っぽいんだと思う

ご紹介いただいて読んでみましたが、これは前作読んでないと萌が半減している気がします。失敗した。本編240Pほど+あとがき。受けさんに艶めかしさを感じましたが、色艶方面にはあまり興味がないので中立です。

前作でくっついているカプ。受けさんが攻めさんの役に立つ人材になるべく、まず高卒の資格を取ろう!と日本に帰ります。スクーリング先で知り合いも出来たある日、その知人である成田と一緒に変な奴らに攫わ…

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