いとう由貴さんのレビュー一覧

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

2,3作目を読んでから読みました。

突然、インド秘教の神子になるべく夜通し秘儀(せっくす)を強要され、攻めは傲慢下衆野郎達でしんど…ってとこから、どんどん淫靡にされ、戸惑いながら受け入れエロかわになる受けと結局受けに翻弄される攻め達のそれぞれの愛し方を楽しむ!!

秘教に巻き込まれた受けが奔走しまくり、ツライ…….…ってとこに味方も現れ、傲慢な男、懇願する男、愛する男ってバランスが良い。
エロエロハラハラ!アクションサスペンス…

0

淫夜 ~二人の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

双子の関係性が良い

1作目(淫花)未読、2作目(淫月)が良かったので、6Pってどんなもんじゃ?と好奇心だけで読み始めた今作。
またしても受けが不当な扱いを受ける受ける。
精神的に追いうちかけるわ…攻め4人、やべぇ奴らが揃ってた。終盤も終盤までくそ野郎で…
早々に陥落した陸を使って、海を精神的に追い詰めてくの本当にしんど。海の心のうち、これまで頑張ってきた姿を思うと本当にしんどい。それでも、海の清く強い姿がいじら…

1

淫月 ~運命の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

表紙買い

オカルト!複数!!インド秘教の神子がキーとなるシリーズもの。
単品でも読めるということで、順番無視で淫月から読んじゃいました。

輪廻転生、攻め2人は前世の記憶も想いもハッキリしてるのに、受けは覚醒しておらず、毎夜の官能的な夢が実は前世の記憶というのが受け入れられないすれ違いラブ。
三千年分の執着で攻めがムチャクチャする。愛が重すぎて受けのこと現世の受けが見えてない…受けの無理って気持ちが…

2

chocolat bunko after story collection vol.3 グッズ

弱い

「まばたきを三回」の番外編読みたくて入手。どうにもこうにもこのタイプのお話には弱くって泣いてしまったので2と合わせて評価を神にしました。以下読んだもののみコメント。

1.夏の残響 凪良ゆう先生 「まばたきを三回」番外編
  一佳と一緒に暮らし始めて3年。村で絵を描いていた令が、学生帽に
  白い開襟シャツを着た不思議な印象の青年に出会います。
  青年は市川史郎と名乗りましたが、どうや…

0

愛の言葉を囁いて 小説

いとう由貴  東野海 

攻めがひどい

これだから何でも思い通りになると思ってるやつは…受けちゃんが思い悩むのしんどくて、しんどくて…アメリカまで拉致られ囲われるやりたい放題な攻め様なので、剃毛も、それは恥ずか死ぬっ!!ってやつでした!!!!!

「お子様なんだな。シャツは素肌に身につけるものだよ」って攻め様はからうんやけど、そ肌着ないと透けちゃうやん?確かにBLでは、はだけたら即乳首。肌着は邪魔やけども。透けちゃうやん?かわいい受…

0

竜の妻恋 ~竜は彼に溺愛を捧ぐ~ 小説

いとう由貴  二駒レイム 

さらに溺愛!

ひたすら溺愛、これでもかってくらい甘い言葉を紡がれる!!もう溺愛というか寵愛!!
それでもまだまだ自己評価の低い尚行。
成長のために向かった先で拉致!からのあるある展開もリュシーのぶちキレっぷりにはヒョッッ!!さくさくっと死人が出ててヒョッて、なったわけですが、怖がることなく自身を見つめなおす尚行もある意味強い。二人の絆も深まり、間には誰も入れない蜜っぷり!

どんだけリュシーが心尽くしの…

0

竜の妻恋 小説

いとう由貴  二駒レイム 

行き着いた答えに震えた

運命の伴侶と見初められ、溺愛につぐ溺愛!
初めて他人に優しくされ、真摯な想いに絆され成長するシンデレラストーリーに加えて、実は獣人(竜)だったリュシーの想いに命尽きるまで応えれるか葛藤する姿が切なくて!!
行き着いた答えが!!究極!純愛っ!!!

運命だから魂を愛してる、生まれ変わっても愛してるって、深い告白のようで残酷。人格や気性は関係ないと言われてるようだってのが、これまで運命で恋しち…

4

いつか恋に落ちる君へ 小説

いとう由貴  高崎ぼすこ 

・・・

ヨーロッパ史を理解するには、「ハプスブルグ家の婚姻外交」を調べたら良い、というのは通説。エリザベート妃の謎の行動を研究して書籍化した知人がいるので、この小説に興味を持ちました、(知人の本は余り売れなかったみたい)

電子版を読了、挿絵無しです。萌度低いので、紙版を買う予定無しです。・・何故かというと、不完全な終わり方だった。
この小説の中で主人公は、妨害を同期生から受けたり、日本国の支援金打…

1

大正恋話 ~川辺の恋~ 小説

いとう由貴  御園えりい 

いとう先生の短編

時代背景もあって攻受にはこれからもっとたくさんの障害が出てくるんだろうなというところですが、短編としてはキレイに終わっています。
攻は最初から受に惚れているのかと思いきやそうではなく、受が攻への恋心を自覚したことで描くことのできた絵を見て攻も自覚するという流れは、受が絵描きの卵という設定を生かせていて上手いと思いました。

受へ嫌がらせしまくる末松というキャラ。
この末松に対してある事件か…

0

愛の言葉を囁いて 小説

いとう由貴  東野海 

言葉は通じてないけどずっと溺愛してました

kindleでベストセラーになっておりそこでのレビューも良く、unlimitedでもあるので読みました。
春彦が拉致られても、会社の人や登場してこない友人達が心配する描写がなかったり、今後どうするのさ…とか、そんなリアリティはお構いなしで溺愛や監禁が楽しめる方にはお勧めです。お仕置きはあっても痛いことはせず甘〜〜くエロ〜〜く丸め込んでいきます。

ジェラルドは典型的超エリートで完璧な雄。こう…

2
PAGE TOP