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いとう由貴 二駒レイム
izumix
ネタバレ
初めての作家様です。 溺愛攻めが読みたくてこちらを購入しました。 最初っからリュシーはナオを溺愛していて どうしてこんなにもすぐに…?と思っていたのですが そのあたりの謎は読み進めるとわかります。 二人が両思いになって、このままほのぼのとお話が続くのかと思いきや 波乱の展開に突入して胸がとても痛くなりました。 カティアのことは、正直どうでも良いので放っておいて…。 竜で…
いとう由貴 小路龍流
碧雲
2010年発刊の古い作品の電子化のせいか、手抜きがある。 目次が作成されていないし、メクリが重くて遅い。 純朴で奸計に弱い受のユーリスは、単純ですぐ騙される。 奸計に気付かない受が抱く私怨。 自分の孤独に気づかず、強がる攻。 ユーリスが、奸計に気付いた時点で、後が分かってしまうストーリー。 擬装暗愚の孤独な王と疑う事を知らない性奴隷の物語、閨シーンはやや多め。 騙したり騙され…
いとう由貴 高座朗
フランク
久しぶりに男同士=禁忌という作品読んだ気がします。 酒蔵の一匹オオカミ的な蔵人・澤木と、病弱な坊っちゃま・伸之との主従関係。 小さい頃から何かと相手をしてくれた澤木への思慕が、やがて恋に変わっていく伸之。 澤木への想いは隠し事ができない性格ゆえに周囲にバレバレで……。(澤木本人は気づいていないけど) 男同士なんて許さん派の兄が二人の仲を引き裂くんですね。 「男に好かれて、澤木が嬉しい…
あーちゃん2016
クロスノベルスさん20周年記念で発行された小冊子。20周年おめでとうございます。色々楽しかったんですけど9の宮緒先生の番外編が、ほんとめちゃくちゃ楽しかったので、宮緒先生ファンの方はなんとか探して読まれることをおススメします! 以下読んだもののコメント 1.かわい有美子先生「透過性恋愛装置」番外編 京都に棟上げを見学させてもらいに行ってきた北嶋が、牧田にいっぱいお土産買って帰ってくる…
いとう由貴 門地かおり
H3PO4
アルフレッドと同い年の義兄弟、エドワード。 アルフレッドの右腕となり、支えていくのだ!と思っていたら、学校総代表のライバルであるクライヴに脅されてしまう。 アルフレッドを守るために、人身御供になり、クライヴに抱かれることになってしまったエドワード。 でも、、、クライヴと関係をもつに従って、奨学金性のことを知るにつけ、段々とクライヴへの感情が変化していくんですよね。 でも、自分の気持ちに…
前巻で、クリスマス休暇の終盤に色々あって、めでたく?結ばれた二人なんですが… 寮に戻るところからお話は始まります。 今回の横槍君は、エリク。 もともとアルフレッドの隣で幼馴染だったというエリクは、当初仲良くしてくれていたのに、ある日いじめられるように。 なぜなら大好きなお兄さん、アルフレッドとキスしているところを見られてしまっていたからでした。カトリックの土俵では、まだまだ同性愛に対す…
まぁ、それは可哀想な境遇の子が主人公です。 ミズキ、彼は日英のハーフですが。伯爵の父親と乱れた母親との間に生まれたわけですが、離婚後はずっと療養所で育ちます。 体が弱く、学校にも行けず。 しかし、母親が痴情のもつれで刺されて死んでしまったことにより、父親のいる英国へ引き取られることになります。そしてパブリックスクールへ。 いや、15歳でそこそこ英語話せるってすごいやん!って思っちゃいま…
いとう由貴 東野海
取引提携先の総帥に見初められてしまった春彦。 提携話が進むまで、接待させられると言う前代未聞のシチュエーションに全力拒否の春彦も逃げ出すことができずに… 無事、提携も完了したにもかかわらず、ジェラルドは春彦を気に入ってしまい「お気に入り」としてアメリカに連れていくことに。 春彦の方は、たまらず逃げたいと思うものの、ジェラルドの優しさに触れてしまい、だんだんと従順に、そして好きになっていく…
いとう由貴 石田惠美
前作で、身体から始まる関係、と言ってしまえば簡単すぎて。 3人の歪んだ関係がどうなっていくのかと思っていたんですが、まさかのIIが出ると。 唯一、一生モノと英一と季之に言わしめた佳樹。 日常で、普通でいたい、というささやかな望みを完全に断ち切り、落とされるまでのお話です。一生を保障する覚悟で、次のステップに進むことを決めた二人。 フェロモン出しまくりになってしまった佳樹は、そこらじ…
fandesu
個人的感想ですが前作『秘蜜』は調教ものの金字塔だと思っておるんですよ。 まさか12年も経ってから続編が読めるとは思っていませんでした。 いとうさんありがとう。 なおかつ、イラストを描こうと英断してくださった石田惠美画伯にも大感謝です。 前作は朝南かつみ画伯なんだもん。 おまけに物語世界とのマッチ度が半端なかったものですから、引き受けるのは勇気のいることだっただろうと思うのですよ。 …