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2/2(合計:14件)
ぱるあ
chikakumaco
ネタバレ
一言で言うと、BLぽくは無いんです。もはやBLにしなくても良かったのでは?と思うくらい。BL未満として読めてもしまうので。私的には、ネッドとアルの身体の繋がりは要らなかったのでは無いかな、とさえ思います。 毎年の様に、夏には訪れる場所。海の見える景色の、穏やかな美しさ。温かく出迎えてくれる姉弟の営むパブ。喉を潤すお気に入りのレモネード。ネッドにとって、そこは完璧な夏だった。(ああ、旅に出たい…
まりんまいん
ドラマチックないい作品でした。 「ブライトブルー」というタイトルにもある色が、作中の景色や本など意味付けられていて、読み終えて一層、タイトルから素敵な作品だなと感じました。 中盤あたりに出てくる、 「熱帯夜が続き暑さで眠れない日に悩まされた」 ってところの表現も素敵でいいなと思った点です。 "眠れない"のは熱帯夜による暑さのせいだけじゃなくて、恋の自覚による暑…
アンジー
初めて読んだ ぱるあ先生の作品です。 ぱるあ先生のデビューコミックスになります。 新人の小説家 エドワード(ネッド)とホームステイ先の青年 アルバート(アル)のお話。 今年の夏もあのブライトブルーの海がある街へ 小説家を目指しているネッド(エドワード)は、ある写真集をきっかけに、毎年 夏の間は海辺のある街にホームステイをしています。 ホームステイ先のホストマザー マーガレットと弟…
いるいる
帯に書かれた『シネマティック・ラブ』 まさにその通りで異国情緒あふれる作品です。 外国の空気感が撫でるようにジンワリと沁みます。 ドストレートな萌えを楽しむというより、 映画のスクリーンを見ているような気分でした。 カタカタと流れる映写機の音と共に。 アナログ感のある穏やかさと切なさが心地よいです。 さてさて。 エドワード(ネッド)は駆け出しの小説家です。 威圧的…