渋江ヨフネさんのレビュー一覧

白月の晩に 上 コミック

渋江ヨフネ 

1つの心臓が埋めるもの

すごくしっかりしたファンタジーだと思います
しかも「「命」や「存在意義」などを問う様な流れがあるので重厚さも感じます

1つの「心臓」を介して繋がる攻めと受けですが、本来「生命」の象徴ともなるような「心臓」なのに、この2人にとってこの「心臓」は互いに埋まらぬ虚無を生みだしていたのが切ないです

そんな2人が出会う事で本来の心臓としての躍動を魅せていく流れがドラマティックに描かれていて惹き…

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白月の晩に 下 コミック

渋江ヨフネ 

物語のコアが(私の中で)ぼやけている、、、(´ 。•ω•。)

壮大な雰囲気は、、、感じました。。。
が。。。
多分、私にはちょっと難しかった(>︿<。)

結局、冬春の中の嘲風の心臓はどうなったんだろう。。。
嘲風と冬春の前に立ちはだかった魔物は一体何だったのか。。。
もう少しだけ分かり易さがあったら、、、と思ってしまいました
(私の読解力の低さは一旦棚に上げてます…ごめんなさい‼)

切なさや情緒を生み出すような匂わせなセリフ…

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白月の晩に 上 コミック

渋江ヨフネ 

陰陽和合、、、ほほぉ~。。。賢くなりました( ・ิω・ิ)ゞ

陰陽和合とは、、、
「陰と陽の2つの気(エネルギー)の相互作用によって万物が生成されること、転じて男女の交合を意味」するらしい(Google先生より)

作中の徹底したファンタジー感を損なわない言葉選びが細かいですし、時にお洒落に聞こえます
お洒落過ぎて分からない時もあったのでwチョコチョコ調べたりしつつ読んだ私
きっと少しだけ賢くなった気がします(-д☆)キラン(勘違いw)

おっ…

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召喚士は最後に笑う 勇者パーティを追い出されたら魔王に「飼え」と迫られました 小説

おぼろ  渋江ヨフネ 

召喚士の笑顔を取り戻したのは?

確かにタイトル通りの内容でした。が!とても良かったです。はぁ〜、執着ってなんて美味しいんだろう。

本編
俺を飼え。と言ってリオンにどこまでも着いてくる美丈夫セイリオス。
何その美味しい設定?
しかし彼には常人にはない力があり…。

逃げても逃げても追いかけてくるセイリオス。逃げたのに困るとセイリオスを呼んでしまうリオン。
本当は…。

もうリオンだけが大事で他はどうでもよくて…

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『召喚士は最後に笑う 勇者パーティを追い出されたら魔王に「飼え」と迫られました』コミコミスタジオ特典ペーパー「眠らない男」 グッズ

全てはリオンを愛するゆえ、なのがスゴイです♡

本品は『召喚士は最後に笑う』のコミコミ特典ペーパーです。

本編後、魔王城での出来事になります。

リオンが魔王城に滞在する間
セイリオスは基本的にできうる限り
リオンの傍にいようとし

放置されて仕事の多くは配下達が処して
業務を軽減しています。

リオンはなんとなく魔王というものは
ただそこにいるだけで魔物たちから傅かれる存在である
というイメージがありましたが

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召喚士は最後に笑う 勇者パーティを追い出されたら魔王に「飼え」と迫られました 小説

おぼろ  渋江ヨフネ 

魔王様は落ちこぼれ召喚士を溺愛しています

今回は北の魔王と召還に条件がある召喚士のお話です。

制限付きの召還しかできない受様が
攻様にロックオンされ、恋仲になるまでと
本編後の続編番外編を収録。

受様の住む大陸の四方には
魔物の統括者というる四体の魔王が存在します。

南の魔王は100年ほど前に勇者に倒されたため
現在は魔王は三体で
受様はその南の魔王を勇者ともに倒した大召喚士を
輩出した名家の次男です。

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召喚士は最後に笑う 勇者パーティを追い出されたら魔王に「飼え」と迫られました 小説

おぼろ  渋江ヨフネ 

ド執着猛犬攻めに拍手が止まらない

めちゃくちゃ萌えました〜〜〜!!
王道と言えば王道ですが、「これが見たい!」がバッチリ嵌って気持ちの良い読後感◎
性癖ポイント満載で萌えまくりの一冊でした。

もう、ひたすら〝執着・溺愛・一途〟な魔王様が可愛すぎて堪りません!
リオン大好きオーラを隠さず、リオンに近づく輩は問答無用でフルボッコ★
気持ちが良いほど【受けの為なら何でもしますが、他はどうなっても知りません】を地で行く溺愛執…

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召喚士は最後に笑う 勇者パーティを追い出されたら魔王に「飼え」と迫られました 小説

おぼろ  渋江ヨフネ 

タイトルが良き

なんか面白そうだなと思って購入。召喚士という設定が楽しかったのですが圧倒的な神的要素があった訳ではないので萌2よりの萌にしました。ファンタジー好きな方には良いと思うんだけどな。本編340Pほど+書き下ろし後日談15Pほど+あとがき。

北の魔王討伐に行く勇者パーティに雇われたフリーの召喚士のリオン。1日1回1体しか召喚獣を呼べないという制約あり、パーティから解雇されてしまいます。仕方なく新しい…

5

野良犬の夜 コミック

渋江ヨフネ 

β×αのクライムサスペンスBL

かなりそれぞれ好みな要素有りな攻めと受けが掛け合わされた上にストーリー性もある!!
めちゃくちゃ面白くて読んでみて良かった作品でしたのでレビューを残したくなりました

世界観はオメガバースで2人が出会う為には有効な設定なのですが、それ以上のオメガバース特有の効果はなかったかな?とはチョッピリ思います
ただ、攻めがβである事・受けがαである事が良きスパイスですし、特に受けのエリックがαであ…

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転生を繰り返す白ヤギ王子は、最愛の騎士と巡り合う 小説

貴津  渋江ヨフネ 

神の怒りに触れ、”呪い”をかけられた二人の行く末は…

モフモフ、大好きです。攻め受けどちらも獣人ということで、もふもふが楽しめるかな?と思い手に取ったこちら。

獣人設定を生かした”甘噛み”などの萌えるシーンや、途中の「??」が終盤回収され「そうだったのか!」となったところもあったんですが、そういった箇所に辿り着くまでがちょっと長かったかな…?というところで、「萌」としました。

あと気になったのは、文体がちょっとなんて言うんだろう…本当にあ…

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