total review:272105today:42
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
40/84(合計:839件)
崎谷はるひ 高久尚子
gamis
ミルクラシリーズ第一弾。 複雑な事情により叔父の家に住み、高校生ながらもごまかして叔父の口利きでジャズバーでバイトをする希と、ジャズバーでライブをおこなうサックスプレイヤーの高遠のお話。 バイトをするうちにサックスプレイヤーである高遠に強い憧れを抱いていた希。 そんなある日、ストイックだと思っていた高遠が女と熱烈なキス! まるで見せつけるかのように繰り広げられるキスシーンに逃げ出し…
音理雄 高久尚子
イサヲ
ネタバレ
ただ楽しいだけのワンコものじゃないとこが、音理さんですね。蜘蛛を殺さず逃がすとこ・・・これは私も職場でいつもやるんだけど、ものすごく奇異な目で見られます。きっぱり堂々と、「ただそこにいただけ」と言える人になりたいもんです。カイザーが光輝に会いたいがばかりに、おばあさん夫婦を捨てた形だったとこが一番気がかりだったので、最後に収拾してくれてスッキリでしが、 保健所の殺処分の仕方の詳細は衝撃的で、そこが…
菱沢九月 高久尚子
azusaaaaaaa
こちらの作品はBLCDと合わせても素晴らしい作品だと思います! 作者の方はこのシリーズでしか存じ上げないのですが この作品はとてつもない萌えの宝庫です。 過去にトラウマ持ちの小説家な意外と繊細な攻めと あまり強くはないけれど、芯のしっかりした受けの話です。 攻めが結婚していた過去があるんですが、その話がとてつもなく暗くて 読んでいてどんよりした気持ちになりました。 一番好きなシー…
樋口美沙緒 高久尚子
薄雲
記憶喪失ものは大好物なので、期待大で読み始めました。 でも、なんかこれデジャブ……。 「愛はね、」「ぼうやもっと~」に感じたあのモヤモヤが再来です。 今回は攻のエンドレスループじゃなくて、受のエンドレスループでした。 案の定、受のネガっぷりにイラっとして、なんともいえない気分に。 そこにそんなにページ割かなくて良いから、ラブにもっと力入れて欲しかったです。 微妙なサスペンス風味…
水無月さらら 高久尚子
siragiku
借金取りから逃れるため、女装。 スカウトされてメイドカフェに。 メイドものだけど、ハラハラドキドキ。 ストーリーでした。 男の娘だとばれないようにドキドキしていたら、 ここにもいた。男の娘。 攻め様まで、男の娘。 攻め様パパも・・・・・ 偶然お店に○○が来店で、借金取りのからくり発覚。 受け様、料理も家事もできるけど、箱入り息子。 喜ばれるのがうれしくて、家事を張り切り過ぎ…
凪良ゆう 高久尚子
やまいも
古い平屋で一人暮らしの遠召。 縁側でのんびりビールを飲んだり、豆腐屋に行ったり、自由気ままな生活……に見えてその内実は自分を支配する存在に怯え続けている鬱蒼としたものだった。 そんな遠召の前に現れた高知は太陽のようにプラスの存在。しかし彼もまた後ろ暗い秘密を抱えている。 程よい距離感を持って関わる二人の間に徐々に芽生える想いに胸が痺れました。 遠召の過去の話は特にしんどいですが、片膝を立て…
だん
女装ものか~と可愛い系の受け様を想像しながら購入! っと!! 攻め様も女装ですか!wwww ということで、今回攻め様受け様共に女装してくれます そしてそのまま悪いことしちゃいますw 私が読んでいてい当初は、女装を嫌ながらも生活の為に仕方なく・・・ 展開はあっていたのですが、 それからお互いの両親の事やどうして受け様は借金が!?問題で ちょっとしんみりするシーンもあって た…
月村奎 高久尚子
東雲月虹
ヤリ○ンの受けなんて好みじゃないなとか だったら読まない方が良いのかもしれないって思っていました。 でも読んだらおやおや?結構楽しい!になりましたw 序盤から女をなんだと思ってやがるんだ感が半端なくて 母親が超有名下着メーカーの社長で 女だけじゃなくお金にも不自由していないし見た目はジャ○系の瞬介が やっぱり鼻持ちならねぇな!!と、やはり多少イラッとしましたw でも、そこは母の生…
一穂ミチ 高久尚子
M
製薬会社でオゾン消臭剤の研究をしている連は、潔癖性気味。 そんな連が同僚の代理で無理矢理合コンに参加させられる。 けれど、女性たちの連にとっては見ているだけで「気持ち悪い」と感じる行動に行動とお酒に悪酔いした連は、同じく代理で合コンに参加していた長谷川に介抱される。 翌朝、長谷川宅で目覚めた連は気まずさは覚えたものの、潔癖性の連には珍しく、彼の笑顔も家も居心地よく感じる。 思いが…
やいんこ
受も攻も普通ではない過去をもっていて、2人とも自分を否定して生きている。みたいなお話です。 人には言えない過去を持っている2人だから分かり合える部分があり、許しあえる部分がある。胸がきゅんとなるよりも締めつけられるような息苦しさを感じました。 読んでいて苦しかったぶん、ハッピーエンドの結末に涙がでました。 凪良ゆうさんの作品を読むようになってから私の涙腺が壊れたように感動が溢れてしまうように…