高久尚子さんのレビュー一覧

僕はすべてを知っている(3) コミック

高久尚子 

ついに加賀×金沢編(ネタバレ)

まず最初に表紙を見たときに、二人のイケメンがのっているのを見てびびりました。よく見たら、手に眼鏡を持っているのが金沢先生で、歯医者の制服を着ているのはもちろん加賀先生だと分かりました。
いや~金沢先生って眼鏡とると結構印象が変わるんですね。イケメンさが増したというか、こう、第一ボタンをはずし、ネクタイを緩めた姿ってなんか色気があると感じるのは私だけですか?
それにその体制。すごく萌えました。Σ…

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僕はすべてを知っている(2) コミック

高久尚子 

問題発生、けれど乗り越えていく二人(ネタバレ)

今回は短編みたいな感じでした。3つのエピソードで、どちらからも二人のラブラブ感が伝わってきます。

最初の一つ目は、千博さんが忙しさで倒れてしまって、歩が心配して怒ってしまう話です。
二つ目はバレンタインで、歩がある出来事で嫉妬をするんです。
三つ目のお話はまさかのライバル?あらすじにも書いてあった通り、歩がたたなくなってしまうんです。

この3つの話で、二人ともそれを乗り越えて、成長…

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僕はすべてを知っている コミック

高久尚子 

設定がおもしろい!

絵がすごく可愛かったです!それにストーリもすごく面白くて、すっかり気に入りました。

主役(攻め)が包茎整形治療のプロだなんて、なかなかないですね。w
受けの歩がすっごくかわいんです。そして背景に花が飛んでいたり、擬音がついてたり、かわいさがもっと増すんです。

ですが、ちょっと疑問に思えたのは、攻めの犀川さんが受けの歩を好きになる理由は分かります(美ちん)が、歩がいつの間にか犀川さんを…

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50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ) 小説

月村奎  高久尚子 

健さんはノンケなの?汗

月村先生の本を読むのは3冊目です。今回は惜しくも萌え評価に留まりました... なんでだろう...やっぱりアッサリし過ぎてるのが原因かもしれないです。
一番疑問に思ったのは攻めの健さんがもともとノンケ設定だったことです。ノンケなのに、突然弟の友達のことを好きになるっていうのに違和感が...。しかも、駿ちゃんの性格が可愛いっていう理由だけで性別を乗り越えて好きになるって....そんなことあるかな?と…

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天涯行き 小説

凪良ゆう  高久尚子 

ミステリーBL

最近「愛しのニコール」の影響で、凪良先生の本を沢山読んでいます。普通は先生特有の作風ってあると思うんですけど、凪良先生の作品には色々なテイストがあり、その中で自分にハマるものやハマらないものがあります。
今回の「天涯行き」は、その中でもハマらなかったものの一つです。あらすじを読んで、気になって購入してみました。
ハマらなかった主な原因としては、キャラクターに愛着が湧かなかったからだも思い…

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歯科医の憂鬱 小説

榎田尤利  高久尚子 

ほっこりもの

マスクの下に怜悧の美貌に、キツい口調……。
大の歯医者嫌いの新城穂高は、友人のススメで新しい歯医者に通うことになった。
その歯医者が前述の医師で、最初からずばずばと恐ろしいことを言い、すっかり穂高は担当医師である三和が恐ろしくなってしまった。
ところがある日、スーパーで出会ったほんわかとした、怒ることもしない男性が実は、三和であると知って、そのギャップに驚く穂高。

実は穂高が怒るのを苦…

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天涯行き 小説

凪良ゆう  高久尚子 

凪良さんいいタイトルつけるなぁ~

サスペンス的なBLと感じない作品をよんでる感じがしました。
先が気になり最後まで一気に読んでしまいました。

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Chara創刊20周年記念展 図録 Chara EXHIBITION 2016 ART COLLECTION コミック

  楢崎壮太  二宮悦巳  日高ショーコ  秀良子  穂波ゆきね  円之屋穂積  三島一彦  みずかねりょう  水名瀬雅良  山田ユギ  やまねあやの  雪舟薫  TONO  高階佑  今市子  円陣闇丸  エンゾウ  笠井あゆみ  葛西リカコ  禾田みちる  夏乃あゆみ  木下けい子  草間さかえ  左京亜也  高城リョウ  高久尚子  yoco 

美しすぎる

諸事情により原画展には行くことができなかったのですが、通販でこちらが販売されていたのを見つけ購入してみました。

もうね、表紙というか、装丁もとても素敵。
白い、ちょっとニュアンスのある紙に、メタリック調のシルバーの文字で『Chara EXHIBITION 2016 ART COLLECTION 』の文字。
そして、深紅の幅の広い帯。
なんかちょっとエロティックな感じを受けました。
人…

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夜に舞う薄紅の花 小説

真崎ひかる  高久尚子 

1巻目よりだいぶ甘い後日談

「夜に薫る純白の花」が面白かったので続けて読みました。
これ単体でも読めるようになっていると作者さんは書かれていましたが、私は前作から読んだほうが楽しめると思います。(その方がこの二人を好きな状態で読みはじめられると思います)

肝心の内容ですが、前作がインパクトのあるお話だったのでこちらはやや大人しいかな、という感じでした。後日談のような感じですね。
一葉の兄弟やら母親が出てくるという衝…

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夜に薫る純白の花 小説

真崎ひかる  高久尚子 

せつなくてよかった

父親の借金の担保として、10歳のときにヤクザに売られた一葉を救ってくれた医者の鳴宮親子。
不遇な子供という設定が好きなため、冒頭のお腹が空いていてついお惣菜売り場のコロッケを掴んでしまい、宏晃に見つかって泣き出すものの、黙ってそれを買ってくれる宏晃・・・というシーンからもうぐっときてしまいました。

お話の中で一葉は18歳まで成長しますが、最初から大人だった宏晃との差は15歳。
一葉は学校…

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